ケロの与太

「全力で与太話」
読んだら忘れてください(” ̄▽ ̄)ゞ  

命の母マジ母!

2022年04月22日 | 更年期諸々
何を隠そう
先月あたりから
自分の死因は心臓疾患かもしれない・・・
と思い始めていました




胸がドキドキするとか息苦しいとか
そういう話ではなくて

三十代半ば、
今より自重20%増量中だった頃体験した心臓の動きに通じる感覚
胸の中に小さな爬虫類か両生類がいるような
胸の中で金魚がぴちぴちとハネているような
蠢く何かがいる感触
妊娠中の胎動とはまた違う
短くて小さな動き

こういう自覚症状は<不整脈>にあたるらしく
当時は
飲んでいた抗鬱剤の副作用だと大変ということで
24時間ホルター心電図検査をしてもらったこともありました
結果特に治療には至らなかったし
その後も投薬治療はしばらく続けたので
<問題のない不整脈>だったのだと思います
あの時は過体重が原因だったんじゃないかな・・( ̄▽ ̄)


今回のはそれとは違う気がしました
ハネ方が金魚じゃなくて
イワシかアジにランクアップした
それがずーっと続く
1時間くらいは続く
仕事中だったり、外出中だったり忙しければそのままにするけれど
特に行動に制約を受けてない安静時には
どうしても脈を取ってしまう

暴れる心臓に合わせて取る脈は
不規則で不真面目
二拍抜けて8分音符連打
三連符のあとのフェルマータ
ドキドキする・・というのとは違う
どどどんどん!  どどん!  てけてん!
みたいな( ̄▽ ̄)

この世に私が生まれてからこの方
私の心臓は倦まず弛まず、真摯に飽くなき拍動を続けて来たのに
そんなことすっかり忘れたかの様な暴れよう

<もう、真面目に打つのはやめました>
<これからは、やりたい様にやります>
と手首の血管に宣言されている気がして
困惑しました

ただ困惑するだけで医療機関を訪れるなどの行動を起こさずいたのは
派手な動きを感じるだけで息苦しくないから
脈拍も乱れ打ちだけど、10秒に12回以上にはならないし
朝の通勤で自転車ガンガン漕げるし、
重労働も出来る

検索してみたら不整脈には
<頻脈>と<徐脈>と<期外収縮>の三種類があって
その中から選ぶなら間違いなく<期外収縮>
気になる様なら放置せず受診を・・と書いてあるけど
貴重な公休と初診料払って医師に会っても
今の私には更年期という
とてつもなく広い範囲の症状を網羅する要因があるから
決定打が見つかる気がしない
実際、
どんなに心臓が暴れても苦しいわけじゃないけれど
あまり心臓に気を取られていると、
息苦しい気がしてくるし
やっぱり疲れやすい

リビングテーブルに座って本を読んでいた時
揺れを感じたので
「地震?!」
って立ち上がったんだけれど
立ち上がったら、何も揺れてなくて
私が感じた揺れは、自分の心臓の鼓動によるものだった
なんてこともあって
いや、困った・・

私の職場は薬屋なんだから
とりあえず救心とかツムラの漢方で様子を見ようか
と思うけども
救心も漢方も買うとなったら結構高い
薬の販売者なのに、実は薬もサプリもあんまり信じてない
効かなかった時の悔しさを先取りして行動に移れない


ここまで読んでくださって
本当にありがとう

タイトルがアレなんだから
そうなんでしょ?
って言いたいですよね

そうなんです
ここで思い出したのが、
しばらく飲んでなくてザクザク余ってた

命の母A@小林製薬

更年期症状に効く事で有名な薬ですが
1回4錠1日3回
そう
これを飲んで治れば更年期ってことで良くない?
果たして
一回目を飲んでから、
心臓は人が(心臓か?)変わった様に
元の生真面目で静かな心臓に戻りました

あんなに暴れ狂ってていたのに
すっかり普通になっちゃった
びっくりですよ
なんなのもう

命の母マジ母!

よく効くことを知ったのは
更年期をぼやいた記事に頂いたコメントにあったからでした
教えてもらって有り難い
持ってて良かった
命の母!( ̄▽ ̄)


心疾患で死ぬかもな予感は
やっぱりや〜ん・・
というオチの


今日はそんな話( ̄▽ ̄)ノシ






💊💊💊


更年期、あの気のいいワタシは今どこに・・ 〜( ̄▽ ̄)

2020年11月24日 | 更年期諸々

全くもって
マジでガチで記録的に
困ってるんです   

55歳の秋を迎えました
ワタシは自分で言うのも何ですが
細かいことをいつまでも気にしない「大らかな」タイプでした
その証拠に、ワタシの血液型が🅰️であると言うことを言い当てる人は
まずいない
みなさん🅾️だと勝手に信じてる
( ̄▽ ̄#)>
そして🅰️だと明かせば
「ええええ〜!?」って言う  ←知らんがな( ̄▽ ̄”)

「大らかな」と言うと若干聞こえは良いけど、ワタシの場合それは単なる大雑把
結果が悪く出ても、その過程をいつまでも覚えてられないし
そもそも森羅万象自分の都合のいいように解釈する能力には大変長けており
非常に飽きやすく
一つのことをいつまでも気にする集中力を持ち合わせていません
几帳面・誠実・根気・繊細
そう言ったものを全く持ち合わせず
その辺りはちょっと後ろめたさすらあった
若い頃は色々考えましたが、
この後に及んでは
ワタシは概ねこの性格を良しとしていたのです

ところが
ここのところのひねくれ具合ったらどうでしょう
もちろん大雑把なワタシは
全て
更年期のせいと言うことにしました

してきましたのですが
ワタシの身体中のあちこちから
さながら冬虫夏草のように
意地悪な粘着性が芽吹くのをどうにも止められない

50代はこんなにも意地悪なのでしょうか
ええ!
50代はみんな意地悪なんですよ
きっと!←一緒にすな( ̄▽ ̄)
更年期に関しては折に触れ綴ってきましたが
この↑五年前の記事は今でも人気記事のトップ10の中に入ってたりするので
もしかしたら共感多い話題なのやもしれません

そのさらに2年後

ホットフラッシュも拍車がかかります
もとより汗っかきな人生を送ってきたのでこの辺りはまあ気にならないのですが
こめかみあたりの髪から落ちる汗の雫 ( ̄▽ ̄💧)
汗かきだったけど、雫はなかった
全身を包む衣類が満遍なくしっとりと湿りきるあの感じ
汗が引いた後の全身がひんやりとするあの感じは
これまで体験したことのないモノでしょた

それに伴い
私の心持ちは頑なになるばかり
いやあ全く
自分をこんなに持て余す事になろうとは
五十路半ばで道に迷う気分です

何がそんなに気にくわないかと言えば
直近の出来事として
同僚の孫
誕生祝い譚
が挙げられるでしょうか・・・
     
←(ノ ̄▽ ̄)ノ愚痴!始まるよ〜


ワタシは転職して2年足らずですので
同僚といっても、紹介者のウメちゃん以外は
どなたとも長い付き合いがあるわけではありません
先月、その同僚のお一人が三週間に渡るお休みを取られることになった
取り立ててご本人から事情説明があるでもなく
彼女が抜けることでワタシの夜勤の回数が増えることとなり、
一番ダイレクトにしわ寄せが来たんだけれども
パートさんが三週間も休みを取るとあっては、これはご家族に何かあったんだろうと
<推して知るべし>を通していたら
ある日ウメちゃんが
「皆でお孫ちゃんの出産祝いするから、よろしくね」と言ってきた
どうも、お嬢さんの産後のお手伝いのための長いお休みだったよう
介護か看護かと思っていたけれど
いい話でよかった
けども・・

「お孫さん?私ご本人から何にも聞いてないし
お嬢さんにも会った事ないし
ワタシは遠慮するよ」

多分ご本人だって
「お祝い」なんて欲しくないんじゃないだろうかと思われました
夜一緒に仕事して感じるのは控えめで勤勉な一匹狼
恩や借りめいたモノを好まないようで
まとめ買いが安かった78円のウィダーゼリーを気軽な気持ちでおすそ分けしたら
速攻次の休憩時間に買って返してくれたりして
ちょっと反省させられたりした過去もあります
そんな人が
知らせてない事を祝われるって
どうなん?

でも、ウメちゃんは
<パートのみんなから>と言うことにしたいらしい
気持ちはわかるよ

「麦さんだけ抜けたら変になるから!
私が知ってると言うことは、麦さんも知ってるってことで」


はあ?


嫌やし!

頭では分かります
・・・金額にして500円のこと
何より祝い事
その手配を体よく押し付けられた・・・
なんて話ならいざ知らず
お金を出せばいいだけの話、職場円満祈願だよ

なのに
どうにも引っかかる
果たして、彼女が復帰して来て
「夜勤増やしてごめんなさいね」と挨拶して来てくれたけど
やっぱり彼女の方から
お孫さんの話は出なかった

それから随分経ったある日
夕方出勤したら
「さっき、皆(4人)で渡しておいたよ〜」と
別のパートさんから報告されました
でも、そのあと出勤の挨拶をしたご本人からは特にコメントも無く
結局、その日の勤務が終わって着替えている時
彼女はプレゼントの紙袋を手に取って
「頂きましたあ・・」
とちょっと頭を下げながらワタシに声をかけて来た
うーん・・
頭がちょっと下がってるところを見ると
ワタシも出資者だってことは伝わってる?
「・・おめでとうございます」
二人の間で「孫」のキーワードもないまま妙なやり取りとなりました


やっぱりそこ

「有難う」ではないんですよね・・




昔のワタシなら
多生の縁だ、進んで長いものに巻かれ、
コミュニティの一員としてお金を出してあとは良きに計らっていただければ
それでもう全く良かった
なのに
今は何もかも気に入りません
遠慮する自由が与えられない事も
微妙な謝意を
妙な感じで返さる羽目も






いかんいかん
これは感謝が足りない証拠( ̄一 ̄💧)

こう言う時は
裏を返して考えてみましょう
最初から
ワタシ抜きでお祝い計画が進行していたとしたら?
お孫さんの話も全く耳に入らず
完全蚊帳の外にされた時には
それはそれでまた
何も感じないではいられないのでしょう
メンツに数えていただいている事こそが、ありがたき幸せ

五十五も過ぎれば
次の職場だってなかなか望めないのだから
まあるくまあるく丸めておかなければ・・
 
お恥ずかしい話を色々言いましたが
兎にも角にもここは初心に帰り
あの時↓の誓いを思い出し
無事にこの10年をくぐり抜けたいと今
改めて願うのです






先日
人類の使う言葉の7割は悲観的なものなので
楽観的に語るのはそもそも難しいのだ
というお話をしました

この元ネタは
ある講演会なのですが
その講師の方が
このエピソードから導いた結論に触れるのを忘れていました


・・・なので
おそらく人は自分が思っているより
もう少し幸せなはずなんです



私も
そうじゃないかと思います


今日はそんな与太話で



〜( ̄ー ̄)ノシ






🍁🍁🍁













一年経っても更年期・・・( ̄▽ ̄)

2018年04月10日 | 更年期諸々


この間ブログ設定をいじったら、
「一年前に書いた記事」を知らせてくれるようになりまして
別にこんな機能要らないなあと思っていたのですが
今日は見入ってしまいました


         



一年前
更年期について書いていたのですね
春先は若しかしたら更年女には何かとつらいのかもしれません

一年経った今日の私はすでに、
イライラする事について悩むことはなくなりました
イライラしなくなったのではなく、何かと刺々しい状態が私のデフォルトになって
もはや取り立てて感じなくなってしまった
というのが正しいような気がします

メンタルよりも具体的な症状に戸惑う事が多い
今日なども、
バランスが取りずらい一瞬、いわゆる眩暈のような状態に驚いていましたし
この胸のときめきは?・・と言うくらい胸がドキドキしました
この間なんかは
カメレオンが色を変えるかのように、我が身全身が湿気るような発汗を感じて「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
って思いましたし

そうかといって
それで日々困っているというわけでもなくて
やっぱり
「今の更年期・・??」


40代のころよりも確実に関節のどこかしらが常に痛い気がするのも
胃腸の調子が悪くなった気がするのも
一段と痩せにくくなったのも
そのせいかもしれない

私の「エストロゲン」が体内メーカー製造終了となって、
私はこれから生物としての張りや潤いを随時手放しゆっくり枯れてゆくのです
私はもはや若さを生み出すことは出来ない
婆であることを毅然と自覚するべきなのです

それは目指す美のベクトルが変わる事の自覚
花の美しさではない
佇まいの勝負
この間出かけた梅林で見た、老木の枝ぶりの美しさを目指すような感じ

まあ、
言葉にするのは簡単ですが( ̄▽ ̄)



50を過ぎて
いよいよ河口岸を離れ、老いの大海に放り出された
そんなイメージがあります


目指すは水平線の向こう
金色に輝く黄泉の国

遠く先を親の世代が帆を立てて
渡っています

50の今もこんなにアチコチだるいのに
70.80の人々の行く道
その不安たるやいかばかりでしょうか


しかしながら
先を行く人たちが勇者であればあるほど
私は勇気をもらいます


そして私の後をたどる人たちのために
私も勇者であらねばならないのです



よくわからないのですけれど
左手首が使い過ぎで非常に痛みます

よくわからないのですけど
眠りは浅いようで
三時間おきくらいになんとなく目が覚めます

よくわからないのですけど
なんとなく肩が凝ってるし
筋肉はすぐ冷えて固まる粘土のよう

甘いもん食べたいし
顔がスーパームーンのように何となく大きい・・


去年
都合6キロ
太っちゃったですよ

そして
驚くほどに戻らない!!





これ全部
私の更年期



一年後の私は
何を思うのでしょうか



今日はそんな話です





                  ~( ̄▽ ̄)ノシ














.

全てが皮になる。

2018年01月28日 | 更年期諸々
寒い!です
この間の記事で、「どんな大雪も二日もすればなかったことになる」と言い切っていた私ですが
わが家の周りに雪はまだたくさん残っており、日の当たらない道でスケートリンク化
来週の木曜日アタリにまたあの雪の予報が出ていて
とにかく
寒い!


若者は「会いたくて会いたくて震える@西野カナ」そうですけれど
私はただ、

寒くて震えます
( ̄▽ ̄”)ゞ

そしてこの寒いのに

                



ふふ・・
影絵と言うのは縮尺自在
浪漫がありますね   ( ̄▽ ̄人)





        

筆者として
読者の方に過剰なイメージを持っていただくのは本意ではないので
誤解のないように調整させていただきます








で?
何の話かというと  
首が
寒い!




カットに出かける前からこの現象に耐えねばならないことは、ある程は度覚悟していました
カットした次の日には「髪切った?」と言われ
後頭部においては20センチは切りましたので、ぶっちゃけ聞かれるまでもないのですがこれもお互いの交際術
気が付いて言及してくれるなど、この年齢になると稀有なる事
「もう寒くて!」(” ̄▽ ̄)ゞ
この寒さを返しネタとして便利に使っておりましたが


これが常套句や冗談では終わらなかった・・

「もう、
寒くて!」



いつまでたっても慣れる事ができません。
我ながら
こんなにダメージを受けるとは!
こんなはずでは!と驚き嘆く7日目
とにかく寒い・・。


私は若い頃より常に手足は熱を持ち、
手のひらは常に熱帯の密林のように湿気ていました
実際48くらいまでは
「冷える」という事をあまり我が事として実感し危惧したことが無かった。
50を超える頃に次第に寒さ対策に取り組むようになり





          

        


ちょっと寒いから足してみた
はずなのに手放せない
「ヒートテックが皮になる」現象を去年の冬「覚え書き」として記事も描きました。
そしてこの冬
私の耐寒性は更に弱くなり、
晩秋のパシオス全品2割引きセールで腹巻を2枚買い足しもしましたが その装着感が物足りず
大阪で娘とミナミを歩いたときに出会った
腹巻パンツを導入





         

1680円という私にとってはなかなかに敷居の高い価格も、購入意欲を削ぐには至らず
また、三週間の使用にて、この購入が英断であったと
自画自賛(ノ ̄▽ ̄)ノ
更には一枚しか購入しなかったため、
洗濯の一日を着用しないで過ごすことに若干の不安を感じるまでに至り
現在メーカーにてセール中となったこの商品の追加購入を
その送料との狭間で逡巡する日曜日


皮となった着衣はもう一つありまして
昨年発売された
ヒートテック 超 極 暖@UNIQLO
年末の一泊二日の北海道行きに備え、あくまでも非常時の防寒具として導入したハズのこの二枚のインナーが
今や毎日の下着と化している事も
由々しき事態


易きに流れる私の性質がそうさせるのか
今年の冬が格段に寒いのか
それとも年相応に代謝が落ちているのか、そのどれもだとは思うのですが
果たして一体


私はどこまで冷えてゆくのか
私はどこまで異物を取り込み内から外から膨れ上がるのか


真冬のホラー
「全てが皮になる。」



今日は
そんな話です 


            
~( ̄▽ ̄)ノシ



               【ボーダー柄腹巻パンツ一口メモ】
             















.         


台風が怖くて眠れない2017秋

2017年10月22日 | 更年期諸々







来〜る♪
きっと来る
きっと来る!

サビから入るあの怖い映画の主題歌がただいま脳裏を百往復。
あれは、名曲だと思います。
このフレーズしか知らないけど
(; ̄ー ̄)


雨はやんでいますが
風がすごい
やんわり家が軋んでます

この間から
台風接近の夜は
風が怖くて眠れなくなりました

安全だと決め込んで家の揺れを楽しんですらいた根拠なき楽観を
失ったというか
万一の事態が起きた時のリカバリの自信を
失いつつあるというか

取り越し苦労を妄想して
眠れない

この十年の日本各地の自然災害で
私の中に保存された具体的なイメージが鮮明に踊るのです
家は簡単に壊れるものなんだという現実を
たくさん見すぎたのかも。

家族は爆睡しているのに
私だけ寝られない (:: ̄▽ ̄)ゞ

これも
更年期のメンタル
として整理するべきか迷ってます



三時前に
「台風接近中
怖くて眠れない」

某所でつぶやいてみたところ

「私もです
今夜はこのまま徹夜します」
とコメントをくれた人たち
全員自称アラフィフで
同志ばかりで笑ってしまいました。



自民大勝の選挙速報をながめつつ

徹夜でもお肌が綺麗なキャスターのお姉さん
選管のみなさんお疲れ様です

画面外枠を囲む台風情報
自治体災害対策関係者の方も

激務のみなさん
お疲れ様です


寝床から布団被って
激励します
 


少し風が
やんできました

台風一過の晴れに備えて
溜まった洗濯するか


まだ寝るか



寝るよねー




☔(丿 ̄ー ̄)ノヒー☔








🌊🌊🌊

本当に些末な事だがイラっとするコト(” ̄一 ̄) ~更年期なお年頃

2017年10月17日 | 更年期諸々








     







     







     


そもそも
「あ、これハサミいるヤツだ・・」
となった時
サッとはさみが取り出せるような家じゃないのです。
だいたい誰かがどこかに使いっぱなしにして
「ああまた、
小人さんがハサミどこかへやった
とか言ってる。


なので、我が家にとって、
手で切れる切り込みの入ったパッケージは本当に本当に有難いのです。
最近はそれがデフォルト気味になってきてるので、それに慣らされた私の期待値も高い。
たまにこんな風にハサミが必要なケースだとがっかりで
すぐに使いたいのに、
「絵に描いたハサミ」しかない。

いっそ力技で引き裂くか?
と思いだしたころ目に映るその「絵に描いたハサミ」は
切り込みを備えていないパッケージの
現状への言い訳のようにも見えてきて
イラっとするのです。


切り込みを持ち合わせていないなら、それはそれでいいじゃない。
パッケージは包んでいるのが仕事。
我が国の包装が過剰に思いやりにあふれ、行き届いているだけなのだから。
無いなら無いで堂々としていればいい

このハサミの絵に
何の意味があるというの?

私がうっかり
あなたの中身を袋と一緒に切っちゃうような
おバカさんだと想定しているの?



些末なことに
ココロ震え
「プチっと鍋<キムチ>」の袋とテレパシーで会話を始める
センシティヴなお年頃






今日はそんな話です




                 ~( ̄▽ ̄)ノシ















.


        

更年期をスマホで紛らわしてる

2017年10月15日 | 更年期諸々
   




            


謎のダイヤルキューツー?
なんてのもありました
あれから13年
電話会社からの請求書も来なくなり
どこでどんな悪さをしているのか
サッパリ解らなくなりましたが

データ料金には依然としてそれなりのお金がかかるとしても
Wi-Fiが飛んでる家の中ならば、とりあえず安心して動画が見られる良い時代となりました。
このワタクシ
まきながら
頻繁にスマホでYouTubeを見るようになりました。

子供たちには
高校生になったタイミングで携帯を、大学生になった時スマホを買い与えたのですが
その頃から、リビングにいるのに無駄な会話をしなくなりました。
特に淋しいとは思いませんでしたが
観葉植物のように気配を消しつつ、各々夢中になってスマホを見ているその姿には
親には見せなくなった無防備な笑顔がありました
私の知らない世界で
彼らは何を楽しんでいるのだろう?
ずっとそう思っておりまして


彼らは
こういうのを見ていたのか!  ( ̄▽ ̄)
謎がとけた気分です



いやあ、
可愛い女子がご飯を食べるのを見ているだけで
なんでこんなに楽しいのか・・

私の若いころを思い返すと、
若い娘とご飯を食べたがるおじさんは
確かにたくさんいました。
バブルの梅田北新地で
一生分の美味しいもの食べました

今、
私がそのオッサンになっているのかと思うと
感慨深いです。


木下ゆうかちゃんは
娘が受験のストレスで摂食障害一歩手前まで行ったとき
爆食に走りたくなる娘の代わりにご飯を食べてくれた人でもあり

私の長い間の夢を
叶えてくれる人でもあります。

[夢]キルフェボンのタルト10種類[1ホール]大人買い!お値段は・・[推定5500kcal]【木下ゆうか】



「誕生日にキルフェボンのケーキをワンホール食べる」
これは
ここ10年の私の夢でしたが

おそらくもう
消化しきれなくて、美味しいとも思えなくて。
ぐずぐずしているうち加齢は進み、夢はどんどん手の中で溶けてゆく
ゆうかちゃんは楽しそうに
可愛らしくこともなげにぱくぱく食べる。
いいねえ、いいねえ。


自分一人では見られなかった物事も
世界中の、様々な人の発信によって情報をシェアし、
疑似体験出来る時代。
夢をかなえる人を眺めて暮らすのは
楽ちん。


だけどこの年ではまだそれで満足するのも
なんだかだし
年寄りにもなり切れず
そうかといって決して若くない
体の変化に振り回されて、ホルモンバランスに煽られて
トゲも立ったりして
まるで
二回目の思春期のよう


はー( ̄▽ ̄)
さて、そろそろ誰か
スマホに
面白いこと書いてるはず。






今日はそんな話




                          ~( ̄▽ ̄)ノシ















.

時給20円下がるモヤモヤ感を「ライティングキュア」で丸めてやろうか ~更年期イライラの鎮め方 

2017年10月09日 | 更年期諸々




今日は

昨夜書いた記事は一部削除します

世間は狭いでね・・
( ̄▽ ̄)ゞ



世界の中心で、
過去の栄光だけ叫んでみました


     

        
まあ、
そんな訳で ←どんな訳で?(! ̄ー ̄)

13年目で時給下げられるって
理由があっても
切ない話っすよ。


こんな時には
私のココロの先生、
ニッポン放送「テレホン人生相談」でおなじみ
加藤諦三先生の登場です。
(ノ ̄▽ ̄)ノ


      
ううう・・・
過去記事で掲載したお言葉が
今回も胸に刺さります。


どうしようもなくモヤモヤする時
特定の事象や人物に対して不満を持ってしまう時
加藤先生が「テレホン人生相談」の中で提案された「ライティングキュア」を試します。

要は
チラシの裏に、
心に思う事を全部書き出してしまう。

A4サイズの紙を真っ黒にする勢いで、思いの丈を書き込む
あえての罵詈雑言でダークに染まるもよし、「吾輩は猫である」調で淡々としてみるのもいい
とにかく書くだけ書いて
チラッと詠んで
処分する。


私の場合は芯の丸まった4Bの鉛筆を用いて、話す速度でガーっと書いて、丸めて捨てるのですが
万一を考えて寸断するもよし。
その時の手ごたえが
心に響きます。


         



今回は時間をおいて三回くらいやったなあ・・  ←かなり根深かったらしい・・( ̄▽ ̄:)
そして紆余曲折
ためつすがめつ
ぽん!


結論出ました


・都合のいいセルフイメージはあるだけみっともない。

・なんかとにかく自己実現してみれ。
 


       



     
私はたぶん
親業終った、仕事は非正規
半世紀生きても、
自分が今「何者」でもない感じに不満なんだと思います。
それが
十分に予測できた事態であっただけに、イライラする。


加藤先生によると
「自分が認めたくないことを認められた時」


道は開ける
のだそうです。







ちょっと散らかっちゃいましたが
今日はそんな話




             ~( ̄▽ ̄)ノシ





   










         





















更年期「匂い」考 ~ 見えざる恐怖のパーソナリティ

2017年10月07日 | 更年期諸々



         


実家にいる妹の息子「LEO」君↑に会いたければ
まず「私を匂っていただく」という丁重なる挨拶から始めなければならないし
昔飼っていたハムスターの「すーさん」も、名前を呼んでも出てきてくれなかったけれど、
「はああ・・」と口臭を漂わせると速攻出てきてくれました。
ケモノにとっては体臭は個性そのもの。
無くてはならないものでありあって当然の物。
しかし、これが人間限定となると話が違う、
その恐怖。

もとより私は
「香りばっかり謳って、
柔らかくすることにあんまり触れない柔軟剤」のCМ
」には疑問を感じていました。

そんなにええ香りさせとかな
あかんのかね?


更に言うなら
枕が匂うパパがその子供に頭を下げる香りとデオドラントのソフラン 
プレミアム消臭プラス「とことん宣言」篇/ライオン
のCМに至っては
パパに罪はない
子供が責めるべきではない
と、若干の怒りすら覚えたりしたのです。

ちなみに、この私の主張をとあるスレッドに投げかけたところ
「クレーマーってこういう人の事を言うのね?」とか
「短いCМでは仕方がない、ストーリーとして消臭してうまくいくのだからそこは言及に値しない」
などと、8割の方々にたたかれてしまいましたが・・( ̄▽ ̄)ゞ



何が言いたいのかと言うと
そんな私ですら
ヒトの体臭に
時々恐怖すら感じることがあるという事実。


電車で隣に大汗をかいた男性が勢いよく座って来られた時、
職場で、イケメン力士風の社員とすれ違う時
また、別の通路にいるお客様の体臭が匂ってくることすらある
その方が私の通路に来られた時などは、
もう息を止めていたりする自分がいるのです。

生きとし生けるものが生きてゆく以上、
ある程度はどうしても纏わねばならない匂いには寛容であるべきだ
と常々考えているはずの
この私が
匂いを受け流せない。


敗北感を感じてしまった私は、
現代の人間の嗅覚は
何らかの影響で
昔よりも発達してしまったのではなかろうか?

そんな事まで考えるに至り
「ネットでちょろっと調べて」、一つの答えを見つけました。

今の人々が匂いに敏感なのは
世の中から「臭いモノ」が排除され
人が「悪臭に耐える」事に
慣れなくなった事が原因である

と言う説。

言われてみれば、
私の幼いころはまだあった
ドブ川
汲み取り式のトイレ、
溜まった汚物を処理するために活躍したバキュームカー。
故郷には1か所「野壺」と呼ばれる伝統的な農業設備もありました。
道端に落ちて腐った柿
踏んだら悲劇、道端に普通にあった犬のフン
今よりもっと
外界は臭いものにあふれてた。

環境整備が発達し、悪臭は可能な限り排除され、
今や、
ダイレクトに臭うのは
人間だけになってしまった?
のかもしれない・・(:: ̄▽ ̄)ゞ←イイスギ?

そのサイトにはこうも書かれてありました。
匂いは慣れる事が出来る。
親しい人が匂って困るときは、
排除でなく慣れることを選択するのも手である。
と、

確かに、
今の体格のいい働き者の社員が赴任してきた夏、
昼近くなると
労働による発汗で彼の体臭が強くなり、
近寄ると反射的に吐き気まで覚えて困った記憶があります。
それが今は、どうにかこうにか大丈夫であることを思うと
匂いは頑張ればある程度
慣れる事が出来る。

しかし
さて、
そうなると恐ろしいのは
慣れたことで自分では感知できなくなっているはずの
我が身の匂い


鼻は下向きについているので、
人は自分の頭にくさやの干物を載せてもその匂いに容易に気づくことができない
とテレビで言っているのを見たことがあります。

この夏は、
自分の胸元がなんかやたら匂う気がして
下着の洗濯には気合入れました。(; ̄▽ ̄)ゞ
ベビーパウダーで胸元を乾燥気味に保つようにしたり
胸が匂うなら
アタマの方は感知できていないだけかも・・?
なんて思いだして、
汗をかく日に体につかう程度だった消臭デオドラントスプレーを
気持ちアタマにもかかるようにしてみたりで
今年は8月で1本使い切りました。



香る・消臭
そんなに大事?


と思っていた私も、
なんてったって更年期

嫌な臭いに慣れていない皆様の迷惑にならないように
この夏は
頑張りました・・。


見えない恐怖をすこしでも気休めてくれる
洗剤メーカーさんありがとう。
CМに文句付けて
スミマセン




今日は
そんな話です






        ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆~(” ̄▽ ̄)ノシ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
香り纏ってみました
















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更年期拍車がかかるイライラと愚痴の手放し方を模索する~( ̄▽ ̄II)ゞ

2017年04月10日 | 更年期諸々


一昨年の四月に
こんな絵を書いていたのですが





 



あの頃は、まだその対象が過去の話だったり
遠い存在の人だったりして
特に支障はなかったし、コレが更年期?(笑)
みたいな落としどころで済んでたんですけれども
     


      




きっかけは多分

大阪の実家のポストに溜まっている郵便物を送ってくれるように
隣の市に住む義妹に頼んでいたのに
なかなか送ってくれず、
ようやく届いた郵便物の中には手遅れの書類もあったりして
ちょっとイラッとしていたところへ

間を空けずにまた郵便物が届いたので
「今度は緊急?!」
と思って開けたら


最近義妹が連載を持つようになったという
専門雑誌が一冊入っていて

お母さんに見せて下さい♥
5月に群馬に仕事で行く時に寄れるかと思っています
横浜には秋以降になると思います

と書かれてあって
その時
(こんな物はマメに送れるのね?)という怒りしか覚えなかったこと。




私は見せるつもりはサラサラ無くて。
私が見せて話しても、
誰のことだかわからないので。
義妹がどんな仕事をしていて、今、すごく仕事がうまく行っていて、ていうのを
一から話しても
もうそれ自体が35回目くらい

どんなに言葉を尽くしても
我が子のようには喜んでくれないのが
つまんないし
切ないし


面倒くさいし、


癪に障るし。
・・・・・・( ̄▽ ̄”)ゞ


こう言うのは
夫が見せるのが一番いいでしょう。
彼が覚えていたら。
多分私がその手に持たせないと
見せないと思うけれど。




さあ
こんな風に
きもちが湿ってドロドロになってきたら
私にとっての師匠に助けを求めます。

       

加藤先生の画像は無断でネットから拝借しました。
このお写真が一番好きなのです。

この15年を
加藤先生の言葉に支えてもらってきたと言っても過言ではないので。
様々な言葉を胸に
全力で自分の幸福を選んでいるのです。 
( ̄ー ̄”)ゞ


        


     
( ̄ー ̄ii)



       


恐らくここ!
だと思うんですよね。

義妹云々
ではないのです。

自己実現が
私に足りてない。

義妹はどん底から這い上がって、嫁ぎ先の大黒柱として活躍中
忙しい中
義母の緊急入院にも対応してくれたし
どうしても必要だ!
という時はいつだって
ちゃんと動いてくれたのです。

私の解釈や
感情の処理の仕方が
間違ってるということはよくわかる。




      



先生
そうなんすか?

マジかー・・     (w_-; ウゥ・・








       




ヨガの師匠は何を愚痴っても相談しても
「まあ、そうなのね。」
と言って、
そう、言うだけで
同情してくれないし
寄り添ってもくれません
ただ、
何事もそのまま受け入れて
必要のないものを
静かに手放すことを教えてくれます。





       







ヨガもそろそろ5年くらい
最初は凝り固まる一方の身体の為でしたけれど
ココのところは
ココロのためにシフトしてきている部分も多いです。


「あ、私今これを嫌だと思ったな」
「私はこれが寂しいんだな」
とわかったら
それを認めて、終わりにする

これが大切なのだと
師匠はよくおっしゃいます。



今日は
そんな話です













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三月が去るにあたって。忘れても良い備忘録~今年の早春は寒かった( ̄▽ ̄¦)ゞ

2017年03月31日 | 更年期諸々
          

3月29日・・描きやすいように(←嘘)髪を切る。
名のみの春の風の寒さに
うなじから風邪を引きそう
仕事から帰ると、息子は喉が腫れたと言って寝ている。
けれど、愚息は予定なき春休み
ほぼ昼まで寝ているので深刻さが一つも伝わってこない。
面倒なので簡単なうどんを提案したら食べたいと言う。
とにかく寒いので、2月ぶりの鍋にするかと
白菜を求めましたよ。



          

私の中で白菜四分の一の価格は98円に設定されているけれど最近は128円くらい?
いずれにしても、野菜が高騰することに関しては、一切の文句が言えないと思ってる
出荷までに非常な手間と時間を掛けて作られるものだから
消費者は、出荷を目前に気候に恵まれなかったその作り手の無念に
まずは思いを馳せなければ。
そして悪条件をかいくぐって青果売り場に辿り着いた商品たちは
祝福されるべきだと思ってる

どこかの
家計財政豊かな人に・・
 ( ̄▽ ̄”)ゞ



白菜がなければ、
キムチ鍋を食べれば良いじゃない?

そう考えて選んだキムチで、随分酸っぱい鍋になった。ていうかよく考えたら、
キムチのほうが高かった
高騰した白菜を理念に従い粛々と買い求めるべきだった。
白菜の甘み、大地の甘露がとても恋しかった

思えばずいぶん
小回りとか機転が効かなくなった
と言うか、全く見当違いの悪知恵を空振りすることがマジ多くなってきた。
経験値を振りかざし、ことごとく裏目に出る
すべて更年期のせいだ



今頃は
もっと暖かくて良いはずだった。
27日には桜がそこそこ満開の予定だった


         



         

先に咲いた桜は、あまり人に見てもらえない
早く咲く分早く散らなければならないから、
満開の人目を引く頃には散り敷いて
花見に押し寄せそぞろ歩く人々の足元で踏まれ滲む運命
「慌てる某は貰いがどうだ」とか・・
「時期尚早」とか「急いては事を仕損じる」とかそんな言葉が脳裏をよぎり
うっかり哀れみめいたことを覚えてしまうけれど

私が懸念する「仕損じる事」と
「桜の事」の本質は
違うのね。


         

駅からの街道沿い、肉のハナマサとまいばすけっとの間にいきなり立っている大きな桜の花は真っ白で。
勝手に桜と思ってるけど、違うかもしれない桜
月はその夜見た細い細い紅いやつを
私が描き足しました・・




3月の終わりの諸々
ブログ作りながら観ていた、世界フィギュアの男子のレベルに驚愕したことも書いておこう・・

いやいやいやいや
もっと大事なこともあったあった・・

30日のお昼
冷蔵庫に5日放置してあったハンバーグを温めなおして、普通に美味しく食べて
同日深夜に突然の腹痛に襲われ、その半端ない痛みに
まっすぐ座っていられないほど血圧が下がり
これヤバイやつかも・・と思ったとか



もっと大事なことも有った有った


特別養護老人ホームから電話が架かってきて、
「 麦さん♥空きが出ました!
お義母さんに入っていただけます」

連絡があった。


そして
四月から夫が単身赴任じゃなくなるって連絡も有った。     



orz・・・!





一月が行き
2月に逃げられ3月が去ってしまう。
冬季鬱の淀みの中では
やりたいこともままならなず

仕方がない
それは私のお約束でも

人生は川の流れのように。

私を囲む日々は
ゆるやかに刻々とその姿を変えてゆく

どこまでゆけば
河口にたどりつくかしら





そんな三月の終わり
備忘録


       
                           ~( ̄ー ̄)ノシ


















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冬の終わりの覚書  ~ヒートテックは私の皮になっていた ( ̄▽ ̄”)ゞ

2017年03月31日 | 更年期諸々



         



これらの装備は
一冬ごとに、
寒さ対策として少しずつ、
「あったら暖かいかしら・・?」くらいの気持ちで
なんとなく重ねて、
追加されてきたもの。
それは
あくまでも防寒対策
念のための装備。

だったはずなのです。

しかし
今年の冬
私は気がつきました。
これらの装備のどれ一つが欠けても
もはや生きて行けなくなっていることに



特に、
膝下を足首までガッツリ温めるレッグウォーマーなしには
もはや
私の精神も肉体も正常に機能しません。

「足が寒くて力が出ない・・」
(/へ ̄::)
とか、
某パンマンのような泣き言を言いつつ
動きが鈍くなって風邪を引いてしまう。


うら若き頃
手も足も暖かく、顔もどちらかと言うと紅潮し、
汗っかきの湯たんぽのようで

その暖かな手のぬくもりを
惜しげも無く冷え性の友人に与えてなお、
手汗を握れたその娘は

散々冷たい手を握らせられた挙句
でもさ?
手の冷たい子は
心が温かいって言うよねぇ♥?

なんてセリフを聴かされる理不尽にも耐えてきた

そんな話も
今は昔


五十をすぎて
手も足も
そしてココロも、すっかり冷えきってゆく勢いで


ヒートテックは
今冬から
私から一時足りとも剥ぐことは出来ない
私の皮になってしまいました。


かくなる上は
争点は
いつ脱皮出来るのか
でしょうか・・?

一年中とかいう将来も
あるのでしょうか




今日はそんな話です



                   ~( ̄ー ̄)ノシ






















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長年の専業主婦から「正社員」~50代人生の中間決算期

2016年12月05日 | 更年期諸々


































チラリと触れましたが←クリックで過去記事に飛びます。


あれから時は
更に流れること一年半。
ココ最近
私のカラダは更に更年し
夜が更けるように人生が更け、身体が老けてゆくのがわかります。
50の坂はまるでアイガー北壁のように険しく   <←※アルプス山脈世界三大登頂困難ルートの一つとして知られる>
先の見えないもやっとした不定愁訴の連続。


~私更年期でいる 苦しいくらい
もう隠せない 熱いときめき~♪    F山さんの歌(←違)が脳内をヘビロテし。

本当に
そう、
もう、そろそろ
隠せないかもしれない

私が小さいことで
いちいちいちいちイライライライラしていること。
こんなことで、こんなにイライラするはずないのに・・というような自分に出会います

更年期障害なんですね。
婦人科で出してもらっていた牡蛎湯を飲んでます。



その更年期あたりを狙うようにして
親の介護あり
子供が自立して空の巣症候群あり

更に、これまで何も考えずただ友人として接してきた人たちとの
収入格差・遺産格差・社会的地位・子供の就職先という形での子育て成就格差などが
ぼんやりとその輪郭を形成し
まあ、もちろん、
そんなものは人と比べたり気にかけたりしたって
しかたのないことなのだけれども

50代ってある意味
人生の中間決算期。



この間
お隣の看護師さんの奥さんがお仕事をやめたというから聞いてみたら
放送大学の受講を開始して、
これから心理士のキャリアを積むべく勉強中なのだとか。

昨日は、
長年慢性疾患のお子さんに寄り添うために専業主婦を貫いていた友人から
「正社員になります!」とLINEが来ましたよ。
これにはびっくり!

そんな方法どうやったらあるの??
50代が正社員で採用って
どんな手がある?

根掘り葉掘り聞くのはあまり好きではないのだけれど、流石にコレは知りたかったので
ストレートに詳しく聞いてみると、
保険の外交員になるべく研修から受けるのだとか。


え?今から?!  Σ( ̄□ ̄:)

とは思うのだけれど
看護師のE藤さんは看護師として立派な人生でも
「大学を出なかった」ということが心残りだったというし。

専業主婦の友人は
これから扶養控除もなくなる流れの中、お子さんも病を克服して自立したので
空の巣鬱になる前に
「もう一度、バリバリ働いてみたかった」のだそう。


・・・・すごい
中高年クライシスの荒波をどう前向きに乗り切るか
ちゃんと考えて行動に移してる。

放送大学は年間80万くらい用意できれば受講が可能なので ←詳細は調べてください
103万枠のパートでも自分で学費を用意出来る。

保険会社の正社員枠はなかなか一般募集はないけれど
コネを探せばある
半年の仮雇用を経たら月収20万以上
3年働けは退職金が出て、
入院医療保障の充実が他社とは比べ物にならないとか。


もちろん
更年期の諸々に足を取られてビビってる私に
真似ができるかといえば
また別の話ですが


死ぬに死ねずにお金がかかる長い老後が待つかもしれない未来
どう乗り切るかは
考えて置かなければいけない課題。


こういった勇敢な友人が身近にいるということは
私の誇りだと思います。


自分の事は
オンザシェルフでも。←アカンやん





今日はそんな話です










                       ~( ̄▽ ̄)ノシ





























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うさぎは追わなかったけど故郷 ( ̄一 ̄)

2016年08月24日 | 更年期諸々

カエルは変温動物で
水からじっくり
じっくり時間をかけて茹で上げられると
自分が茹だっていることに死ぬまで気づけない
と言いますが  



育った町の夏の空は
びっくりするほど広くて


そうだよなあ
空は
こうでなくちゃなあ

生き返るようでした。








この坂道を駆け降りて
この単線の赤い電車に乗った先に
いつも未来がありました。






ただ、勢いだけで駆け下りていた
おばか娘
こんな未来のことまでは
考えてなかったな。


でも
幸せだったなと


炎天下
何でもない陸橋の上

当時は予想だにしなかった
魔法のツールスマホのシャッターを
カシャカシャ言わせたのでした



行くぜ五十路!
坂道を転がるように
~( ̄∇ ̄)ノシ





あと十分で新横浜~

( ̄∇ ̄)ノシ



























全て更年期のせいにしておこう ~( ̄ー ̄)

2016年05月25日 | 更年期諸々

































































なんか、最近すごく不安定ですョ
感じやすく
揺さぶられやすく

で、
同世代と仕事をしていて
「この人、こんなに意固地だったっけ?」と思うことがあっても
本当に相手のせいなのか
意固地なのが更年期の自分の方なのか
もはや分からなくなって来ていて
薄氷を踏むような思いも時々します。


そして
やたら涙もろい!


テレビを点けて、画面に泣いている人がいたら
経緯知らないのに
「ああああ、お気の毒に・・」

釣られて泣いてたりする。


こういうの
もう全部
更年期のせいにしておくことにしました。







今日は
そんな話デス


                  ~( ̄ー ̄)ノシ












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