まわる世界はボーダーレス

世界各地でのビジネス経験をベースに、グローバルな視点で世界を眺め、ビジネスからアートまで幅広い分野をカバー。

飛行機の窓から三宅島が見えた

2012-02-04 22:21:22 | トラベル

1月31日、香港から成田に向かう飛行機
の窓からふと外を見ると、島が見えてい
ました。真ん中に火山の火口が見えてい
ます。山の頂上付近は雪に覆われている
ようです。それは伊豆七島の一つの三宅
島でした。向こうに小さく見えているの
は御蔵島です。



三宅島は火山の島です。2000年の噴火
では、全島民が島外に避難しました。
非難指示が解除されたのは、2005年の
ことだったのですね。



空から見るとほとんど火山です。じつは
この島には、以前、何度か来たことが
ありました。主な目的はダイビングです。

30歳を過ぎてダイビングのライセンスを
取った私は、会社の仲間たちと、この島
にやってきたものでした。アイランド・
カンパニーという名前の集団で、一応
私が社長ということになっておりました。

金曜日の夜、竹芝桟橋から船に乗って、
三宅島に着くのは翌朝。民宿に泊まって、
島に数カ所あるスポットで潜るのでした。



学校下、大久保浜、伊ヶ谷、富賀浜など
何度か潜りました。ゴロタ石を伝って
エントリーする富賀浜など、運動不足の
私には過酷すぎるスポットでした。
しかし、海の中は綺麗でしたね。
大久保浜では、水中カメラを海の中で
流して紛失してしまいました。と言って
も使い捨てカメラがハウジングに入って
いるやつです。うつぼとか、ミノカサゴ
とかの写真がそのカメラには入ってました。

なんだか懐かしいですね。
あの頃使っていたダイビング機材は、
シンガポールで引っ越しをした時に処分
してきてしまいました。

ダイビング歴は長いのですが、最近は
ほどんど潜っていません。4年くらい前、
サムイ島で潜ったのが最後です。
また、どこかで気楽に潜りたいなと
思いました。

飛行機では、いつもは通路側の席に座る
ので、窓の外の景色を見る事はないので
すが、この日の飛行機は、けっこうガラ
ガラでした。勝手に窓際の席に移って、
いたので、運良く三宅島が見えたのでした。
こういう景色が見えると、プライスレス
ですね。

こちらもよろしくお願いいたします

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