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ゲーム&サッカー中心の気まぐれブログ

アジア3次予選 日本 0-1 ウズベキスタン

2012年03月02日 15時21分33秒 | 日本代表


言いたいことはいろいろあるけれども、

何から振り返ればいいのやら。

絶対に1位通過じゃなきゃいけないわけでもないし、

消化試合と言ってしまえばそれまでだけど、

ホームで負けるのはいかがなものか



まさか日本が3次予選で2連敗するとは。

これも、アジア各国のレベルが上がってきたせいなのか、

日本が研究されているせいなのか。

まぁとにかく、何とも煮えきらない一戦だった。



んで、とにもかくにもウズベキスタン戦。

日本は本田以外の海外組みもほぼ集結し、ベストな布陣を構成。



フォワードは前田が落選したことで、李ではなくハーフナー。

中盤は順当な選手が並び、

やはり、柏木やら増田やらは先発には入れなかった。

槙野もアイスランド戦はいい動きしてたけど、

長友、吉田、今野、内田と、最終ラインも磐石の体勢を敷く。



しかし、前半序盤からハーフナーがちっともよろしくない

個人的には、そこまで期待していなかったけど、

高さを生かそうにもなんか中途半端で、動きも少なく、

ちぐはぐしている時間帯が続くだけ。



連動性が見えなかったのはハーフナーだけが悪いわけじゃないけど、

前線が機能していないのは明らかだったし、

もっとボールをキープできる前田とかが入れば、

ちょっと展開が変わったのかなとも思ってしまう。



そして、遠藤も相手のマークにあってか存在感を示せず、

それが全体のクオリティーも下げるという悪循環。

香川のバイタルエリアでの見事なパスはさすがだったし、

岡崎のクロスバー直撃のシュートは切り返しも素晴らしかったが、

それでもゴールは奪えず



で、後半に入り、こぼれ球を押し込まれて失点。

ちょっと不運な形の失点にも思えたが、

その後は相手の決定的なチャンスが結構あって、

ぶっちゃけ、1点で済んで良かった試合にも思えてしまった。



日本のゴールへの意識が垣間見れたのは終盤あたりだが、

それでもチャンスの幅はほとんど広がらず、

決定的なシーンでもシュートを打ち切れないなど、

ストレスばかりが溜まる場面に終始した。



采配としては、まずは藤本に代えて乾が投入されたが、

これは功を奏した印象。

ただ、ハーフナーを下げるのは、

もう少し早くても良かったんじゃないかと思うんだが。

こればっかりは李もほとんど存在感を示せなかったので、

なんとも言えないところだけど。



でも、少し停滞感もあった試合展開の中で、

宮市が出れなかったのはやっぱり残念



世間的な話題にあがっているからとか、

そういうミーハーな感じの意味ではなく、

出場してもおかしくないような状況だったと思うんだけど。

結局は出場せず。



そしてそして、ゲームは0-1のままタイムアップし、

日本がアジア3次予選2連敗



ただ、北朝鮮戦よりもだいぶショッキングな、

そんな敗戦となった。

総括としては、何もかも上手くいなかったと、

何が課題とかいうより、もうそれに尽きると。



長友はコンディションもいまひとつな感じだったし、

遠藤もやりにくそうだったし、

敗因の原因は確かなエクスキューズもありそうだが、

そういう部分も跳ね除けて、勝たなきゃいけない試合だったかなぁ。



また最終予選に向けてメンバーの選考から、

いろいろあるだろうが、

どうなっていくのか、楽しみでもあり怖くもある。


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