うれしい事ひとつ・うれしくない事ふたつ

朝から嬉しく無い事がふたつもあった。ひとつは、注文していたパンに使う材料が届いたのですが、Ａを２個，Ｂを１個頼んでいたものがＢしか届きませんでした。それで、問い合わせてみたところ、Ｆａｘの「２」という字がぐちゃぐちゃっとなっていて、消しているのかと思って、送らなかったとの事なのです。手元のＦａｘ用紙でははっきりと「２」と読めるのですが、向こうでは見えなかったらしく、「これじゃあ、ちょっと分からないので今度からはカートリッジをど～たらこ～たら・・・」と、何故か注意されてしまって、「はぁ、すいません・・・」ってつい言ってしまった自分が情けない。もしも、読めなかったのなら、確認の電話くらいして欲しいって言う事くらい出来たのに。なにか書いてるって事は、注文してるかもしれないって思わなかったのだろうか？分からなかったのなら、確認するのが当たり前の仕事では無いのだろうか？しかも、すごくめんどくさそうに、次からはちゃんとしてくださいよ的な態度・・・。残念ながら次は無い。他を探す事にしよう。他にも同じものを取り扱っているところはあるはず。パン屋で働いていて、「クレームは最大のチャンス」って聞いた事があります。お客さんからクレームが来た時に、どういう対応をするかで、そのお客さんが、またず～～っと来てくれるお客さんになるか、もう２度と来てくれないお客さんになるか、に分かれます。なにか問題があったときに、誠実に対応してくれると、とても印象がよくなって、また行こうって思えるときってありますよね。今回はその逆で、とても嬉しく無い事のひとつでした。
もうひとつは、ここに住み始めてからよくあることなのですが、何かの用事で来た人が、しゃべりながら、タバコを吸って、そのタバコを普通に捨てるんです。
山の中で、草もぼーぼーで、そんなところにタバコを捨てるのが当たり前になっている人達。帰った後に拾ってゴミ箱に捨てたら簡単だけど、そんなことをしていたら、何十年経っても、拾い続けないといけない。だからうちでは捨てた人には、拾って持って帰ってもらっています。ずいぶん年上の人もいます。こんな若造に注意されて、釈然としない態度の人もいます。でも、ここは私達の大事なおうちなのです。ゴミを捨てていかれて黙っている訳にはいきません。多分他のおうちでも同じ事をしてるのだと思います。自分のしている事が、迷惑になっているって事を分かっていないのかなぁ？まさかその人も自分の家にタバコを捨てたりしないと思うのです。自分ちだけきれいにして、よそのうちや、道路には捨ててもいいなんて、おかしいですよね。私の友達なんかは、必ず携帯用の灰皿を持っているし、いまどき都会ではポイ捨ては罰金ですよね。今日のことで、おじさんの意識が良い方向に変わってくれたら、嬉しいのですが。
やっとうれしい事。ひとつ。改修中の本宅の中の梁に、ツバメが巣をつくり始めました。はっきりって邪魔になりそうなのですが、せっかく一生懸命つくっているので、そっと見守ろうと思います。タマゴが孵る頃には、座を張り終わっていると思うので、うんち対策をきちんとしないと、新品の床が・・・・。ちょくちょくツバメの様子も日記に書きますね～。ツバメってほんとにずっと一緒に飛んでいて、どっちかが止まると、ぴったりと隣に止まって、ほほえましい。幸せおすそ分けしてもらいました。「さあ、ツバ子、ここにマイホームを作ろう！」「まあ、ツバ男さん、素敵なところね！頑張って私達の小さなお家をつくりましょうね！」って、私達も負けてられません。頑張って小さなお家つくりましょ。
長々と、お疲れ様でした～。