みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

ハッピーバースデー

2006年12月17日 04時13分10秒 | みう

誕生日でした。

本番中にバースデーなんて、役者冥利につきます。
で、舞台の仲間がプチサプライズパーティーしてくれたり。
見に来てくれたお客様・友達からお花やお菓子や色々色々プレゼント、頂いたり。

もぉ、自分って人気者?みたいな勘違いを平気でしちゃいそうですね。

とにかく、ここ数年の中でも、特に楽しいバースデーだったとさ。

ありがとぅーん。だにゃあ。



初日終了

2006年12月16日 03時26分14秒 | みう・しばい

昨日(今日)、初日だった。

個人的にはそれなりの充実感。
役柄にはもちろん、相手役にも恵まれ、本にも恵まれ、演出にも恵まれ
久々にじっくり時間かけて作った舞台。
シーンにもよるけど、まあ、それなりに充実感。

でも悔しい。

その充実感はそれなりでしかない。

ある部分では70、80、90の充実感に手が届きそうor届いている
のに
ある部分では30、40すら怪しい。

自分のせい、モチロンあるけど
自分のせい、だけじゃないって気がしている。

補って余りある力、持ってないから
みんな、ベストをつくそうとして欲しい。

上演決定から、稽古、小屋入り、本番まで
時間の使い方はそれぞれでいいと思う。

でも、何となく過ぎてしまった時間ばかりの役者、いないか?

ずっと気を張りつづけるべきだなんて思わない。
抜くとこ抜いて、リラックスと緊張感のバランスとって、最終的に
少しでも良い状態で本番を、てか幕開けを迎えたい。

そして多分・・・
稽古での手抜き、小屋入り後に取り返すなんて不可能。
小屋入り後の手抜き、ダイレクトに舞台に影響。

そういう積み重ね、してきちゃってる一部の人々を
補って余りある力、流石に持ち合わせていない。
自分のことで精一杯。

相手役にも、本にも、演出にも恵まれてなかったら・・・。

マヂやばかったと思う。


同じような気持ち、もってくれてるらしいそこの君!

ありがとう
がんばろう
あと3かい
よろしくね


本当は前から気になってた。

通し稽古の前の時間の使い方から不安だった。

休むなら休む、抜くなら抜くで構わないと思ってる。
アプローチは人それぞれだから。

でも、みんな、色んな時間の過ごし方を試した上での選択なのかな?
怠けてないか?
「なんとなく」すごしてないか?

内部的発想としては、
手抜きしてる役者が、気分が乗ってスマッシュヒットかまして得意げだとカチンとくるし、そういう奴らがミスするとムカッとくる。
キチンと頑張ってる人ならミスもムカッと来ないし、特別な出来なくても気にもならない。

ま、あくまでも共演者目線ですけどね。

あと2日、3ステ、にゃんばるにょーん


POWER SOURCE

2006年12月07日 22時16分48秒 | みう・しばい

ここ最近、ろくに寝てません

ボナパルト君並みです。
そう、あの彼ですよ。あの、ほらフランスの有名な人!
自分の辞書に不可能の文字は無いとか言っちゃって、それ誰がどう考えても絶対辞書がおかしいだろ。みたいな、あの、スパゲティみたいな、ナポリタンみたいな名前の彼です。

それくらい寝てません。(アイツは騎乗でうたた寝ぶっこいてたという説もありますが)
4時間とか、3.5時間とか、2時間とか、1.5時間とか・・・

なにが怖いってさ、何とかなっちゃうもんね、人間って

昼はガテンなバイトして、夜は芝居の稽古して、休日は1日稽古して、
目の前で旨そうに酒飲む輩を恨めしい思いで見つめつつ、また朝が来るみたいな。


で、なんとかなっちゃうもんだよね、人間って

で、どっかに皺寄せがくるもんで、ま、部屋が荒れたり、肌が荒れたり、心が荒んだり(スサンダリ)・・・。

でも、ここまで連日睡眠カットしたこと(出来たこと)って今までなかった。
(今までは、そうなる前に寝坊等で睡眠確保)

で、どんな皺寄せがくるのかと思ってたら、おかしなのが来た。

寝れない

・・・・・・。

うん、言い過ぎた。
寝づらい

夢の中でまで耳鳴りがして苦しくて目が覚めたり(を繰り返したり
夢の中でまでタップ(12月の芝居で初挑戦)の練習してて、しかもそれが上手くいかなくて、苦しくて、寝苦しくて起きちゃったり
で、なんか目が覚めたら膝痛くなってる!何これ夢遊病みたいな(←流行語)

んで、その状況が、なんか楽しい

「どM」って呼んでもいいよ、別に。
呼ばなくてもいいけどさ、別に。

自分でびっくらこいてるのは、このエネルギーっぷり。

芝居好きで今までも頑張ったり頑張り切れなかったり色々あったけど、
ここまでって久々 or 初めて。

好きな事(芝居のため)だから頑張れる。

ってだけじゃ、今までの自分はここまでは無かったと思う。

変わったのは自分 or 環境?

分からないフリするけど本当はきっと分かってるけど、でも、とりあえず分からない事にしておく予定。

あ、あと、痩せない!
こんなにイソイソしてるのにぃ

ま、自分のエネルギー源が板チョコだから当たり前だにゃあ




自分用メモ

2006年12月06日 01時42分40秒 | みう・つれづれ

読み手無視。好き放題勝手に書く!
だから意味不明。読んでも面白くない。
自分用のメモ。

安全地帯なんて無いというご指摘をいただき数日、
どうやら確実に危険地帯に、少なくとも片足は突っ込んでしまっているご様子。

危険って誰が?何が?どんな風に?

自分が怖いのは、自分がした芝居で周りが引くことじゃない。
演出にダメを喰らうことでもない。

狙ってやった暴言的発言で反感を買うのも慣れているし、その先の目的があるから気にしない。
(なんて上手く割り切れない事しょっちゅう。ホントハマジキツカッタ時期とかある)

自分が怖いのは、役が舞台外での自分まで支配し始める事だ。

いつもと違う自分、意味不明な感情の起伏、そういうのってぶっちゃけダサいし傍迷惑。
だからイヤ。

役にとり憑かれるのは快感だけれども、度が過ぎると周りも自分もキツイだけ。


今、キツイ。

全部放り出したいほどキツイ。


自分は役の彼女が大好き。
ある時は自分自身、あるときは天敵、ある時は親友。

可哀想で、力になりたくて、願いを叶えてあげたくて、幸せになって欲しくて、頑張りたい。
でも、何でこんなに自分を苦しめてくるのかと頭にきたり腹が立ったりもする。
で、どっちも自分自身。

頭がおかしくなりそうというより、頭がおかしい人だ。

1つの言葉、メール、表情、状況にも2つ反応してしまう。
まず何かを見たり聞いたり読んだりして、「ふむふむ」とか「へぇ」とか感じる。
たまには「ムカッ」とか「ウキウキ」とか。

その後、強烈に嬉しくなったり、切なくなったり、寂しくなったり、安心したり。
そーゆーのは自分じゃなくて役の子のせい。

ばかみたいだ。


自分自身にとって大した事ないようなことで一喜一憂。
態度に出て、周りドン引き。
きついのは自分自身。

のめりこんだ自分に責任取れなくなりそう。

こんなんなら、いっそ自分なんかいらないにゃあ



Why don't you do your best?

2006年12月04日 20時31分34秒 | みう・しばい

ベストを尽くしたい!

切に願う今日この頃。
で、自分にとってのベスト・自分が尽くすべきベストを見失ってる
かもしれない今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今年最後の舞台まで11日を切りました。
で、2週間後には打ち上げ&バラシも終了です。
楽しい打ち上げにするためにも(?)頑張らねばと思うのですが
いかんせん、その気持ちに実力が伴わない。

先日(てか結構前)、通し稽古のビデオを観て愕然(; ̄□ ̄)!!

なんもできてねぇ


まだまだだって事は自覚してたし、足りない個所、至らない部分も
自覚はしてたけど、その自覚が

全然足りてねぇ


ホント、周りに感謝

あまりにも頼りないヨレヨレの主役(恥)を、どうか最後まで
諦めず、呆れず、付き合って頂けたらと切に願う今日この頃。

なんて思っても、稽古場でのアノ性格、アノ態度、多分変化無し。

もっと稽古したい
レッスンも行きたい

感謝も伝えたい

切に願う今日この頃だにゃあ



ミックスマシン

2006年12月03日 04時00分26秒 | みう


こんばんにゃ。もう朝ですね。

今日(昨日)はまぁ、色々ありましたがメインはなんと言っても
「ミックスマシン」(映画鑑賞)です。

下北のトリウッドに一人寂しく赴いて、一人寂しく観賞してきました。

ぶっちゃけていうと、自分はけっこう薄情な方なので、よほどの義務感が無ければ知人・関係者の作品を観に行きません。
(自分の出演作は別!めっちゃ観たい! ハズなのですが、最近はなぜか稽古・本番・体調不良等で自分のすら観にいけてないこともしばしば・・・)

そんな自分が、今回「ミックスマシン」を見に行こう!と積極的に思えたのには2つの理由があります。

①監督の人柄
監督さんとは8月の撮影で知り合いました。その時は監督さんは衣装を担当していたのですが、めっちゃ良い人(&面白い人)

こう見えて(?)人見知りな自分ですが、彼女のおかげで現場でどれだけ和むことが出来たか計り知れません。

②ブログがめっちゃ面白い
不定期に更新されている彼女のブログがあるのですが、めっちゃ面白い!

撮影中はなんだかんだでスタッフの皆さんと、そこまで深く仲良くなることは出来ず、一人一人の人となりを知るには至らなかったのですが、彼女のブログを読んでいて
「この人のとる映画ってどんなのだろ?」ってすごく興味が湧いたのです。

要するに、一方的に感謝と興味を抱いておりまして、半ばストーカーのような動機で見に行ってまいりました。


自分は横浜市民なので下北沢って近くないんですよ、実際。
舞台の2週間前でバイトも稽古も無い日って貴重なんですよ、ホントに。
金ないし、リアルに。

で も !!

見に行ってよかった☆


自分は映画の技術的な事とか全然分からないので、観客としていった時にはとにかく素人目線ですが、

見に行ってよかった☆

予告編を観た時には、割とよくある感じの青春物で、主役の二人の今にのみスポットがあてられている、よくある感じのものかな?
と思っていましたが、いやいや、はやはや、とんでもないっす。
様々な背景がちりばめられていて、そのおかげで二人の今に奥行きみたいなものが足されてて、でもその背景は説明的ではなくて、それなのに腑に落ちる。みたいな?いや、良く分かんないんすけど。
約60分?
一度も自分の集中力は途切れなかったし、良い意味で、もっと長く感じました。
「え?あんなに内容あったのに60分?」みたいな。

カワイイけど、カワイイだけじゃない映画

だったにゃあ。


楽日まで2週間

2006年12月03日 03時58分28秒 | みう・しばい

楽日まで2週間を切りました。

忙しいっす。体力の限界が近づいてきています。

で、やる気無くブログ書いても仕方ないので、今回お世話になる
ラニョミリさんのブログでも読んでいただこうかと・・・。

自分も、その中でちょくちょく書いてます。
コメントとか、どんどん書いちゃって下さい!

団員さん同士のやり取りしかなくて寂しいにゃあ


http://lanyomiri.269g.net/