みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

初日終了

2006年12月16日 03時26分14秒 | みう・しばい

昨日(今日)、初日だった。

個人的にはそれなりの充実感。
役柄にはもちろん、相手役にも恵まれ、本にも恵まれ、演出にも恵まれ
久々にじっくり時間かけて作った舞台。
シーンにもよるけど、まあ、それなりに充実感。

でも悔しい。

その充実感はそれなりでしかない。

ある部分では70、80、90の充実感に手が届きそうor届いている
のに
ある部分では30、40すら怪しい。

自分のせい、モチロンあるけど
自分のせい、だけじゃないって気がしている。

補って余りある力、持ってないから
みんな、ベストをつくそうとして欲しい。

上演決定から、稽古、小屋入り、本番まで
時間の使い方はそれぞれでいいと思う。

でも、何となく過ぎてしまった時間ばかりの役者、いないか?

ずっと気を張りつづけるべきだなんて思わない。
抜くとこ抜いて、リラックスと緊張感のバランスとって、最終的に
少しでも良い状態で本番を、てか幕開けを迎えたい。

そして多分・・・
稽古での手抜き、小屋入り後に取り返すなんて不可能。
小屋入り後の手抜き、ダイレクトに舞台に影響。

そういう積み重ね、してきちゃってる一部の人々を
補って余りある力、流石に持ち合わせていない。
自分のことで精一杯。

相手役にも、本にも、演出にも恵まれてなかったら・・・。

マヂやばかったと思う。


同じような気持ち、もってくれてるらしいそこの君!

ありがとう
がんばろう
あと3かい
よろしくね


本当は前から気になってた。

通し稽古の前の時間の使い方から不安だった。

休むなら休む、抜くなら抜くで構わないと思ってる。
アプローチは人それぞれだから。

でも、みんな、色んな時間の過ごし方を試した上での選択なのかな?
怠けてないか?
「なんとなく」すごしてないか?

内部的発想としては、
手抜きしてる役者が、気分が乗ってスマッシュヒットかまして得意げだとカチンとくるし、そういう奴らがミスするとムカッとくる。
キチンと頑張ってる人ならミスもムカッと来ないし、特別な出来なくても気にもならない。

ま、あくまでも共演者目線ですけどね。

あと2日、3ステ、にゃんばるにょーん