こんばんにゃ。
モロッコ4日目。今日はいよいよサハラ砂漠!
とりあえず荒野をひた走る。
最初に、のどかな畑と古いお家のあるエリアに到着。たぶんティネリール。
古民家(?)見学ができるそうな。
そして、車の外には現地ガイドさんが待機。
「また別料金か?」と、一瞬一同がざわつくが、段々どーでもよくなってくる。
ガイドさん曰く
「風景などは写真撮っていいけど、人物を撮るときは勝手に撮らないで声かけて」とのこと。
やはり顔が写るのを嫌がる人が多いみたい。
ここで初めてボンボンキッズに遭遇。「写真とっていいよ。飴ちょうだい」とな。
そんなときのためにポッケに飴を忍ばせておいたので、写真を2枚撮って飴をあげる。
すると今度は「アンディルハム!アンディルハム!」と、お金も請求。数字だけフラ語。
お金取ろうってんなら、ただ並ぶだけじゃなく、もっと自然ぽく振る舞いたまえ。画にならないではないか。
自分の一行では、それ以上は誰も写真を撮らず、お金ももちろん渡さず。
しばらく「アンディルハム!」を連呼しながら50mほど追跡されたのは、鬱陶しいながらも可愛らしさも感じられたけど、最年長の子がかなりの時間、無言でついてきたのは、正直ちょっと怖かった。
建物の中は相変わらず壁が高くて迷路っぽい。
クサルのお部屋の中へ案内されると、絨毯織りの女性が待機。
この人は営業用の織り子さんらしく、写真も大丈夫。
そして絨毯織り機や、糸縒りを見学・体験し、そのままセールストークへ。
新しい絨毯をひろげるごとに、狭い室内に埃が舞うのは辛かったなぁ。
あちこちに沢山の靴があったので、きっと各部屋で同じことが繰り広げられていたのでしょう。
ひとしきり見学したあとは、入り口とは別のところから外へ。
そのまま簡単なお土産屋さんエリアに抜ける。
ここでベルベルターバンを購入する人が多数。
トラディショナルカラーは濃いブルーだけど、カーキやオレンジや紫や赤など、様々な色が置いてあるので、各自でお好みを購入。
言い値は60〜100DHなど、お店によって様々。
自分が前日にワルザザートで購入した時は、80DHスタートで、同じバスの仲間とまとめ買いするからって事で、40DH/枚で購入。
なお、綿100%の本格ものの他に、化繊混のイミテーション(しなやかだけど、涼しさに欠ける)が、言い値30DHとかなので、そこを下回るディスカウントは難しいかも?
砂漠に備えて、薄手のズボンを購入する人もいた。
だいたい120〜150DHからはじまって、80〜100DHで購入って流れでした。
ちょいちょい景勝地で撮影タイム。
ガイドさんを乗せたまま、お次はいよいよトドラ渓谷へ。
ここは素晴らしかった!
観光客だけでなく、モロッコの人もたくさん遊びに来てて、音楽を奏でたり、川遊びをしたり、みんな楽しそう。
ここで見かけたモロッコ人が一番開放的な雰囲気だったかも。
ロッククライミングのメッカとしても有名らしく、この日もクライマーがいた。
水は冷たくて気持ちいいけど、冷たすぎることはなく、自分はサンダルだったので、そのまま川にザブザブ入れて気持ちよかった。
この後、近くでランチ。やはりここは自腹。
100DHのコース13種類から選ぶ感じで、お値段の選択肢はなし。
少しモロッコ料理に飽きてきてた頃で、添え物のフライドポテトが大人気。
肉は残しても芋は食べる。
ガイドさんと別れるとき、やはりお金を渡す流れに。
でも、昨日の人のように金額は言われなかったので、各自の気持ちの料金で…という純粋なチップ方式。
トドラ溪谷でプチトラブルがあったけど、彼がまあるく納めてくれたので、チップはちょっと弾んだ。ってか、昨日の人の倍渡した。
そしていよいよ砂漠の入り口・メルズーガへ向かう。
メルズーガの一歩手前の小さな町で最後の買い出し。たぶんリッサニ。
飲み水・洗顔・歯磨きができれば良いので、自分は2リットルの水を1本追加購入のみ。
そこのお店では、凍らせた2リットルのペットボトルなども売ってたので、暑いのが苦手な人はこぞって購入。
しかしお酒はなかった。田舎だし仕方ない。
嗚呼、お酒欲しかったな〜。
砂漠deワインを絶対にやりたい!って人は、ツアー前に用意しとくのがベターかも。
ワルザザートで買えるって情報もあったけど、ツアーだと思い通りにいかないし、マラケシュでは新市街のスーパーまで行かないと買えないらしいので、日本から持ち込むのが一番確実かも。
オープナー持参、またはスクリューキャップを選択することと、砂漠のテントにはコップなんて、洒落たものはなかったので、その辺りは抜かりなく。
突然砂丘が見えてくる。
メルズーガの砂漠ツアーの拠点に着いたら、砂漠で使うものだけパッキング。
マラケシュに戻る人は、もともといらない荷物をホテルに残してきてる人も多いけど、フェズに抜ける人は全荷物を持参しているので、この作業は絶対。なので、それ用の鞄も用意しておくと吉。使わないものは車に置いていきます。
自分のツアーの場合、荷物用のラクダなどはなく、自分自身と自分の荷物をすべて一頭のラクダに積載。
荷物は、リュックにまとめて背負うか、トートなどのサブバッグをラクダの鞍のハンドルに引っ掛ける。
ここから約1時間のラクダ乗りを経てテントを目指す。
靴は、脱げにくいサンダルが最高。または、ラクダに乗るときから裸足になっちゃう。
スニーカーなどは中に砂がワサワサ入るし、ビーサンはラクダから落としてる人もいた。(拾ってもらえるけど)
ラクダの乗り心地はまあまあ。
鞍はあるけど、鎧(あぶみ)がないので、バランス感覚と腕の力で体を支える感じ。
5〜10頭くらい連なって行くので、足元に後ろのラクダの涎(めっちゃ臭い)をつけられるんじゃないかとハラハラ。
特に後ろのラクダの方が大きいとドキドキ。
乗り心地は大きいラクダの方がいいけど、こちらに選択権はなく、指示されたラクダに乗るのみ。
ラクダを牽く大人とは別に、子供が同行しているので、その子にカメラを渡すと撮影とかもしてくれる。
サンセットに合わせての乗駱駝だけど、東に向かって歩いていく上に、日没の瞬間は砂丘の谷間にいたため、沈む瞬間は見逃しちゃった。
別のツアーの人は、早いうちに砂漠について、砂漠で遊びまくって、夕日もまったり撮影したそう。
でも、自分たちは、夕日は見逃したけど、代わりに砂丘に映るラクダのシルエットはバッチリ収めました。
この辺りのスケジュールは、ツアーでぴったり時間を狙って・・・というより、それまでの行程に左右されてるだけのような気もする。
風が強く吹くと砂が飛んでくるので、気になる人はマスクやサングラスなどを着用した方が良いかも。
また、現地で薄手のパンツを購入した人の中には「生地が薄すぎてお尻が痛い」と嘆いている方もいたり、ラクダのせいか分からないけど、買ったその日に破れてる方も・・・。
ケータイはジップロックにイン。
カメラは「落とさなければ大丈夫」という情報を信じて、普通に使用。
問題ないといえば無いけど、砂漠以降、なんとなく誤作動が増えたような・・・。
「壊れてないけど変な音がするようになった」って人も。
立ったり座ったりするときの、予想以上の傾斜にドッキリ。
メルズーガのホテルに泊まっている人はランクルで砂漠に遠征することも多いらしい。
テントについたら、ひとしきり砂丘で遊んでからの夕食。
高めのちゃぶ台で膝立ちがベルベルスタイル。
疲れるから、すぐ座っちゃう。
そして、夕食のあとはキャンプファイヤー。
一緒に歌ったり、踊ったり、ぼーっと焚火を眺めたり、さっさと輪を離れて星空を見に行ったり、楽しみ方はそれぞれ。
笑いが止まらなくなってる白人がいて、どーやらキマッちゃってる感じで、その笑い声だけはちょっと怖かった。
星空はすごく綺麗だったけど、少し期待しすぎてたかも?
余計な明かりは無いけれど、空気中に薄っすらと砂が漂っているせいか、地平線ギリギリまで迫る星空とはいかず。
でも、やっぱりとってもきれい。
星空などを見ていると、さすがにジンワリ寒くなってくるけど、上着を取りにテントに戻って、また砂丘を登って・・・というのはとっても面倒くさいので、夜空の下で長居するつもりなら、最初から上着など持って出るのがオススメ。
砂漠のテント泊について。
自分のツアーのテントの部屋割りは、男女混合相部屋半雑魚寝。
お布団が隙間なく並べて敷いてある。
着替えとかは厳しいと思うし、ゆったり体を拭いたりもしにくそう。
個室とか男女別が保証されていないなら、色々持っていくだけ無駄かも。
とりあえず、水・防寒具・超最低限の洗面用具・ゴミ袋・トイレットペーパーがあれば大丈夫かなと。
あると便利だなと思ったのは、ウェットティッシュ・懐中電灯・マスク。
懐中電灯は、消灯後に部屋の出入りをしたり(星見やトイレなど)、日没後のトイレなどの際にはあると便利。ケータイで代用でも可だけど、絶対に砂漠には落としたくないので、そしたらジップロックなどのカバーも必須。
明るすぎたり、光が拡散するものだと迷惑かけそうで気を使っちゃうかも?
ちなみにトイレはどこかと聞いたら「フリー」と。
つまり、好きなとこで好きにやってと!
そう聞いたら出る気配が消えた。拭いた紙とか、みんなどーしてたんだろ?
部屋も布団も砂まみれなのは覚悟するべし。
自分はターバン巻いたまま、マスクして就寝。
GWのサハラの夜は、まあまあの冷え込み。
昼間の服装に長そでジャケットとウルトラライトダウン着用で、靴下とかは履かず、十分に寝られた。(寒がり)
部屋には猫も自由に出入りしていて、猫アレルギーの自分的には、かなり参った。
と、なんやかんや言っても、ホント楽しかった。
滞在半日だけど、もう少し居たいけど、とにかく来てよかった。
明日はフェズへ。
バスの超長距離移動が待ってるけど頑張ろう!
モロッコ旅行の全体図はコチラ
モロッコ4日目。今日はいよいよサハラ砂漠!
とりあえず荒野をひた走る。
最初に、のどかな畑と古いお家のあるエリアに到着。たぶんティネリール。
古民家(?)見学ができるそうな。
そして、車の外には現地ガイドさんが待機。
「また別料金か?」と、一瞬一同がざわつくが、段々どーでもよくなってくる。
ガイドさん曰く
「風景などは写真撮っていいけど、人物を撮るときは勝手に撮らないで声かけて」とのこと。
やはり顔が写るのを嫌がる人が多いみたい。
ここで初めてボンボンキッズに遭遇。「写真とっていいよ。飴ちょうだい」とな。
そんなときのためにポッケに飴を忍ばせておいたので、写真を2枚撮って飴をあげる。
すると今度は「アンディルハム!アンディルハム!」と、お金も請求。数字だけフラ語。
お金取ろうってんなら、ただ並ぶだけじゃなく、もっと自然ぽく振る舞いたまえ。画にならないではないか。
自分の一行では、それ以上は誰も写真を撮らず、お金ももちろん渡さず。
しばらく「アンディルハム!」を連呼しながら50mほど追跡されたのは、鬱陶しいながらも可愛らしさも感じられたけど、最年長の子がかなりの時間、無言でついてきたのは、正直ちょっと怖かった。
建物の中は相変わらず壁が高くて迷路っぽい。
クサルのお部屋の中へ案内されると、絨毯織りの女性が待機。
この人は営業用の織り子さんらしく、写真も大丈夫。
そして絨毯織り機や、糸縒りを見学・体験し、そのままセールストークへ。
新しい絨毯をひろげるごとに、狭い室内に埃が舞うのは辛かったなぁ。
あちこちに沢山の靴があったので、きっと各部屋で同じことが繰り広げられていたのでしょう。
ひとしきり見学したあとは、入り口とは別のところから外へ。
そのまま簡単なお土産屋さんエリアに抜ける。
ここでベルベルターバンを購入する人が多数。
トラディショナルカラーは濃いブルーだけど、カーキやオレンジや紫や赤など、様々な色が置いてあるので、各自でお好みを購入。
言い値は60〜100DHなど、お店によって様々。
自分が前日にワルザザートで購入した時は、80DHスタートで、同じバスの仲間とまとめ買いするからって事で、40DH/枚で購入。
なお、綿100%の本格ものの他に、化繊混のイミテーション(しなやかだけど、涼しさに欠ける)が、言い値30DHとかなので、そこを下回るディスカウントは難しいかも?
砂漠に備えて、薄手のズボンを購入する人もいた。
だいたい120〜150DHからはじまって、80〜100DHで購入って流れでした。
ちょいちょい景勝地で撮影タイム。
ガイドさんを乗せたまま、お次はいよいよトドラ渓谷へ。
ここは素晴らしかった!
観光客だけでなく、モロッコの人もたくさん遊びに来てて、音楽を奏でたり、川遊びをしたり、みんな楽しそう。
ここで見かけたモロッコ人が一番開放的な雰囲気だったかも。
ロッククライミングのメッカとしても有名らしく、この日もクライマーがいた。
水は冷たくて気持ちいいけど、冷たすぎることはなく、自分はサンダルだったので、そのまま川にザブザブ入れて気持ちよかった。
この後、近くでランチ。やはりここは自腹。
100DHのコース13種類から選ぶ感じで、お値段の選択肢はなし。
少しモロッコ料理に飽きてきてた頃で、添え物のフライドポテトが大人気。
肉は残しても芋は食べる。
ガイドさんと別れるとき、やはりお金を渡す流れに。
でも、昨日の人のように金額は言われなかったので、各自の気持ちの料金で…という純粋なチップ方式。
トドラ溪谷でプチトラブルがあったけど、彼がまあるく納めてくれたので、チップはちょっと弾んだ。ってか、昨日の人の倍渡した。
そしていよいよ砂漠の入り口・メルズーガへ向かう。
メルズーガの一歩手前の小さな町で最後の買い出し。たぶんリッサニ。
飲み水・洗顔・歯磨きができれば良いので、自分は2リットルの水を1本追加購入のみ。
そこのお店では、凍らせた2リットルのペットボトルなども売ってたので、暑いのが苦手な人はこぞって購入。
しかしお酒はなかった。田舎だし仕方ない。
嗚呼、お酒欲しかったな〜。
砂漠deワインを絶対にやりたい!って人は、ツアー前に用意しとくのがベターかも。
ワルザザートで買えるって情報もあったけど、ツアーだと思い通りにいかないし、マラケシュでは新市街のスーパーまで行かないと買えないらしいので、日本から持ち込むのが一番確実かも。
オープナー持参、またはスクリューキャップを選択することと、砂漠のテントにはコップなんて、洒落たものはなかったので、その辺りは抜かりなく。
突然砂丘が見えてくる。
メルズーガの砂漠ツアーの拠点に着いたら、砂漠で使うものだけパッキング。
マラケシュに戻る人は、もともといらない荷物をホテルに残してきてる人も多いけど、フェズに抜ける人は全荷物を持参しているので、この作業は絶対。なので、それ用の鞄も用意しておくと吉。使わないものは車に置いていきます。
自分のツアーの場合、荷物用のラクダなどはなく、自分自身と自分の荷物をすべて一頭のラクダに積載。
荷物は、リュックにまとめて背負うか、トートなどのサブバッグをラクダの鞍のハンドルに引っ掛ける。
ここから約1時間のラクダ乗りを経てテントを目指す。
靴は、脱げにくいサンダルが最高。または、ラクダに乗るときから裸足になっちゃう。
スニーカーなどは中に砂がワサワサ入るし、ビーサンはラクダから落としてる人もいた。(拾ってもらえるけど)
ラクダの乗り心地はまあまあ。
鞍はあるけど、鎧(あぶみ)がないので、バランス感覚と腕の力で体を支える感じ。
5〜10頭くらい連なって行くので、足元に後ろのラクダの涎(めっちゃ臭い)をつけられるんじゃないかとハラハラ。
特に後ろのラクダの方が大きいとドキドキ。
乗り心地は大きいラクダの方がいいけど、こちらに選択権はなく、指示されたラクダに乗るのみ。
ラクダを牽く大人とは別に、子供が同行しているので、その子にカメラを渡すと撮影とかもしてくれる。
サンセットに合わせての乗駱駝だけど、東に向かって歩いていく上に、日没の瞬間は砂丘の谷間にいたため、沈む瞬間は見逃しちゃった。
別のツアーの人は、早いうちに砂漠について、砂漠で遊びまくって、夕日もまったり撮影したそう。
でも、自分たちは、夕日は見逃したけど、代わりに砂丘に映るラクダのシルエットはバッチリ収めました。
この辺りのスケジュールは、ツアーでぴったり時間を狙って・・・というより、それまでの行程に左右されてるだけのような気もする。
風が強く吹くと砂が飛んでくるので、気になる人はマスクやサングラスなどを着用した方が良いかも。
また、現地で薄手のパンツを購入した人の中には「生地が薄すぎてお尻が痛い」と嘆いている方もいたり、ラクダのせいか分からないけど、買ったその日に破れてる方も・・・。
ケータイはジップロックにイン。
カメラは「落とさなければ大丈夫」という情報を信じて、普通に使用。
問題ないといえば無いけど、砂漠以降、なんとなく誤作動が増えたような・・・。
「壊れてないけど変な音がするようになった」って人も。
立ったり座ったりするときの、予想以上の傾斜にドッキリ。
メルズーガのホテルに泊まっている人はランクルで砂漠に遠征することも多いらしい。
テントについたら、ひとしきり砂丘で遊んでからの夕食。
高めのちゃぶ台で膝立ちがベルベルスタイル。
疲れるから、すぐ座っちゃう。
そして、夕食のあとはキャンプファイヤー。
一緒に歌ったり、踊ったり、ぼーっと焚火を眺めたり、さっさと輪を離れて星空を見に行ったり、楽しみ方はそれぞれ。
笑いが止まらなくなってる白人がいて、どーやらキマッちゃってる感じで、その笑い声だけはちょっと怖かった。
星空はすごく綺麗だったけど、少し期待しすぎてたかも?
余計な明かりは無いけれど、空気中に薄っすらと砂が漂っているせいか、地平線ギリギリまで迫る星空とはいかず。
でも、やっぱりとってもきれい。
星空などを見ていると、さすがにジンワリ寒くなってくるけど、上着を取りにテントに戻って、また砂丘を登って・・・というのはとっても面倒くさいので、夜空の下で長居するつもりなら、最初から上着など持って出るのがオススメ。
砂漠のテント泊について。
自分のツアーのテントの部屋割りは、男女混合相部屋半雑魚寝。
お布団が隙間なく並べて敷いてある。
着替えとかは厳しいと思うし、ゆったり体を拭いたりもしにくそう。
個室とか男女別が保証されていないなら、色々持っていくだけ無駄かも。
とりあえず、水・防寒具・超最低限の洗面用具・ゴミ袋・トイレットペーパーがあれば大丈夫かなと。
あると便利だなと思ったのは、ウェットティッシュ・懐中電灯・マスク。
懐中電灯は、消灯後に部屋の出入りをしたり(星見やトイレなど)、日没後のトイレなどの際にはあると便利。ケータイで代用でも可だけど、絶対に砂漠には落としたくないので、そしたらジップロックなどのカバーも必須。
明るすぎたり、光が拡散するものだと迷惑かけそうで気を使っちゃうかも?
ちなみにトイレはどこかと聞いたら「フリー」と。
つまり、好きなとこで好きにやってと!
そう聞いたら出る気配が消えた。拭いた紙とか、みんなどーしてたんだろ?
部屋も布団も砂まみれなのは覚悟するべし。
自分はターバン巻いたまま、マスクして就寝。
GWのサハラの夜は、まあまあの冷え込み。
昼間の服装に長そでジャケットとウルトラライトダウン着用で、靴下とかは履かず、十分に寝られた。(寒がり)
部屋には猫も自由に出入りしていて、猫アレルギーの自分的には、かなり参った。
と、なんやかんや言っても、ホント楽しかった。
滞在半日だけど、もう少し居たいけど、とにかく来てよかった。
明日はフェズへ。
バスの超長距離移動が待ってるけど頑張ろう!
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