みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

岐阜の旅 後半戦

2012年06月05日 20時31分55秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
岐阜の旅、後半戦です。

前日、まともな夕食を逃し酒とつまみで腹を満たして眠ったせいか、朝ごはんが嬉しすぎる!
嬉しすぎて朝から貞子になってみました。



モーニング貞子コーヒー。

今日はいよいよ白川郷。以前からの憧れの地だし、世界遺産にもなってるし、
ドキワクテカで車の中ではグッスリ眠ってしまいましたorz
本当にスミマセンorz

目覚めると既に道程の半分以上は過ぎている模様。
桜がキレイだったので、寄り道してもらう事に。



プライバシーを保護しようとしたら、友が桜の妖精なりました。



和製レイク・ルイーズw

というか冗談抜きに、この後は『あれ?カナダ?』と思うような景色のオンパレードでした。
まあ、カナダ以外の外国の寒い山を知らないので、実はスイスとかアンデスの方が雰囲気近いよ~なんて情報があったら教えてくださいm(_ _)m

そして脱カナダ!



マンホールがかわいい♪




日常の中に水路とか畦道があることに感動w




水芭蕉まで咲いてる☆




雪山の見える里にもツバメが来てました。(注:4月です)


昨日のさんまちも、今日の白川郷も、行くまでは正直なところ
「ゆーても古い町並みや家並みがあるだけでしょ?1日はつぶれないよね」
とか思ってましたが甘かった。
時間が許せばもっと見たい!もっといたい!って、すっごく思いました。
もしまた来られたら是非とも一泊してみたい。

ふらっと入ったランチのお店には、なんと本物のチョッパーの原画が!



尾田氏が来た時に描いてってくれて、今じゃ同じデザインのストラップも販売されてるらしいけど、お店の御主人はワンピースを知らなくて、その時は尾田氏に
「あんた、絵、上手だね」って褒めたらしいw

朝の車で爆睡したくせに、はしゃいで歩いてヘットヘト。年取ったなぁ…と、シミジミ感じる体に鞭打って、友に背中を押され、やっとのことで集落を一望できる展望台まで登ってきたよ。



白飛び気味で分かりにくいけど、遠くには雪をかぶった山があって、その手前に緑の山、
山々に囲まれるように、身を寄せる家々の様子が印象的でした。




集落の感じ。
自分の写真力と文章力では、自分が感じた驚きや感動や安らぎが今一つ伝わらないけど、自分で分かってるから、まあいいやw

そして白川郷を後にする際に『向こうの方も少しだけ見てみたい』と、またまた我儘を言って、少しだけ遠回りをしてもらいました。



遠回りの価値あり!
『ザ・合掌造り』と言わんばかりの一枚が撮れました(^-^)


あとは帰るだけ。
本当は荘川桜(樹齢500年)も見たかったんだけど、前日に観光協会に電話したら
「まだ1分咲きです」「でも、とても混んでます」と悲しい回答だったので、サクサク帰る事に・・・




何、この立派な桜は…。荘川桜が見られなかった埋め合わせを神様がしてくれているのか?

「ちょっと、寄ってこうよ!」と、またまたワガママ炸裂で寄り道。
丁度よく真横に駐車場もあるし。
しかし、その駐車場の看板には『荘川桜』の文字が…

どこが一分咲きなんだ?どこが混雑なんだ?

「朝、Youが寝てる時に通ったけど、すごくキレイだったから、もしかしてコレが荘川桜なんじゃないかとは思ってたんだよね」

と、友よ・・・。何故その時に起こしてくれなかったんだい(T_T)
でも、こうしてちゃんと寄ってくれる辺りが素晴らしい!ありがとう!!
(ちなみに朝はとっても混んでいたそうなw)



見よ!この立派な幹を。

これで、やりたい事は全部できた。幸せ~。
この幸せをエネルギーに変えて、朝寝ちゃった分も帰りの運転は頑張ります!
気合を入れて、コンタクトレンズを外して、メガネをかけて…

あれ?メガネない…。でも、すでにコンタクトは捨てちゃった。これじゃ運転できない…。

この瞬間の友の顔は忘れられません。
具体的な表情には出してなかったけど、湧きあがる『マジかよ(T_T)』がヒシヒシと伝わってきた。
こっちはこっちで、朝の車での爆睡、展望台に上がる際にヘトヘトの自分を鼓舞して頂いた事、ワガママ三昧の寄り道三昧に付き合わせたこと、そして朝っぱらからの貞子のものまねも生温かく見守ってくれたことへの引け目があるから、まあ、テンパったね(-_-;)

そしてダメもとでかけた友のメガネの度がピッタリ!
見える、私にも見えるぞぉぉぉ!

帰りの運転は、ちょいちょいやらせて頂きました。
なんとか3分の1くらいは恩返しできたかな?

今回の旅は、とにかく友の器の大きさに驚かされた。
新しい仕事をはじめたばかりで疲労が蓄積したまんまの自分だったから、今までみたいなパワーはなくて、ツアーメイト失格だったかもしれない。
でも、オイラが爆睡しちゃっても、いびきかいても、上り坂でダウンしても、メガネなくしても、貞子でも、不機嫌な顔ひとつせずに至らないワタクシにお付き合い頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m

素晴らしい旅をありがとう!だにゃあ




おひとりさま

2012年06月05日 12時12分26秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ。

一人が好きで、
一人でいて、
一人が普通で、
一人で充分楽しくて、
てか、むしろ一人の方が楽しい時とかもあって、
一人は楽で、
一人は自由で、
でも、一人ってやっぱり寂しい…
とか思うこともなくて、
ただ、一人が寂しくないなんて、寂しい奴だとか思われちゃうのかしら?
なんて思いそうになるけど、
一人なら誰にどう思われるかは関係ないんだよね。
一人は最高だ。


別に人嫌いとかじゃないんですよ。
(むしろ人間は好きです)

みんなとワイワイやるのも楽しいんですよ。
大勢でバカやるのも嫌いじゃないんですよ。
てか大好きですよ!ドドーーン!!

でもさ、二人以上って(たまに)疲れちゃうときがあるんだよね。
それは相手に疲れちゃうんじゃなくて、
相手に上手に気を使えない自分、
相手を上手に楽しませられない自分、
そういう自分自身に疲れちゃうんだよね。

そこを通過して、初めて気の置けない仲になるんだよね。
そこを通過して、ようやく自然体で付き合える仲間になるんだよね。
分かってますとも。

そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?
なんて優しい言葉もあるけど、別に意識して頑張ってるわけじゃないし、
そもそも頑張れてないし。
ちゃんと頑張れてたら疲れないし。


あとさ、一人は寂しくないんだよ。
マヂで。
人と関わるから寂しいんだよ。


でも、友達って大好き。
恋人とか、仲間とか、そーゆーの好きなわけさ。
いなければ寂しくないけど、
少しくらい寂しくても、いてほしいって思うんだよね。

でも、一人が気楽で…

あー!人間って、めんどくさい。
自分って、ホントめんどくさいにゃあ