某バンドのライブのチケットが今日（昨日）発売日だったので，富士山に行ってきました。
何かのチケットを取ろうとしたことのある人なら，多分，分かると思うのですが，とにかく電話が繋がらない。
話し中以前に電話会社に阻止されます。
「しばらくたってからお掛け直し下さい」とか言われ，繋ごうともしてもらえない。
次に，もし繋がっても話中であることが殆ど。ツーツー鳴ってるだけ。でも，ちょっと嬉しい。「電話は繋がらなかったけど，すぐそこまで行ってるんだ！」という実感が得られるのです。すぐに電話を切り，速攻でかけ直しますが，その時には再び「しばらく・・・」になっていたりします。めっちゃ頭に来ます。
それを繰り返すこと３時間。ようやく電話が繋がったときには，完売のアナウンスが流れ「いつ売り切れてたんだろう。いつから無駄な電話を掛けていたんだろう？」と虚しくなる。
そこいくと，店頭販売は良いです！努力がダイレクトに結果に繋がるので。
でも，今回は初日は電話予約のみ。
そこで，自分はある情報を思い出しました。それは
「人口密度の低い地域から電話をするとチケットが取りやすい」
というものです。
理由は，
人気チケット発売日はみんな電話をかける→故に回線が混み合い「しばらく・・・」状態になる→人口密度の低い地域に行けば，回線にかかる負担が減る→なので，電話会社に阻止される確率が下がる
というものです。
人口密度の低い地域の代表例としては，山中のＩＣや過疎化の進んだ村等ｅｔｃ
その情報が嘘かホントか分かりませんが，友人の分も合わせて取ることになったので，出来る限りのことをしようと思いました。
で，自分が思いつく中で，もっとも人口密度が低い場所，それが富士山。
前置きが長くなりましたが，自分が富士山に行った理由は，こんなもんです。
続きはまた今度。
バイクの後ろに写っているのは山中湖だにゃあ