みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

通行区分違反って・・・

2005年10月12日 02時54分30秒 | みう・ばいく&国内旅行

さて今日は2回目(人生では5回目)の違反についての言い訳。

通行区分違反なのだけど,要するに「走っちゃ行けないところを走った」って事。
自分の場合は歩道。
この違反が,自分の中では一番悔やまれる。

自分がよくバイクを停めている場所があるのだけど,その位置が微妙。

入り口が二つあり,一つは,停める場所までは遠いけど,信号待ちをしなくて良い入り口。
(交差点の手前で左折して歩道に乗り込む)
こちらを使う人がダントツで多いけど,停車場まで遠いので,歩道走行の距離が必然的に長くなる。

もう一つの入り口は,停車場まで近いけど,交差点の信号待ちがある入り口。

そして,その交差点には派出所がある。でも,その派出所から「コラコラ」ってお巡りさんが出てきて,通行区分違反車両を取り締まってるのを見たことは,一度もない。
なので,暗黙の了解?が存在しているエリアなのかなぁ・・・と勝手に思っていた。
でも,自分は信号待ちする派なのであまり関係ない。

ところが,その日はいつもと違う点があったのである。

いつものように,その場所を目指し交差点にさしかかった。
信号は黄色。
「止まるべし」と思った。
が,その交差点に警官が居た。

その時の己の思考回路がめっちゃアホくさい。
       ↓
「ここで信号待ちをして,いつものように真面目に停車エリアに入ったら,きっとこの警官に,
イツモハ信号待チナンテシナイクセニ,俺ガイルカラダロ。とか思われそう。なんか癪だな」

多分,1秒くらいの間にそんな事を考え,信号の手前で左折。
そしたら,その警官が走って追いかけてきた!
そのまま第二の入り口から出て,逃げようかと思った。
でも,大人しく切符切られてみた。おかげでバイトも遅刻。

その警官は「むこうの入り口(自分がいつも使う方)ならいいけどさ,こっちはまずいよ」
と言っておりました。

ところで,その場所なのですが,前述したように,圧倒的に信号手前で左折→歩道走行のパターンが多い地点。
その警官が切符を切る間にも,どんどんバイクが入ってくる。自分の手前,警官もその人々を呼び止めないわけにはいかない。しかも周辺は路駐のメッカ。捕まえた若人の一人に「俺捕まえるなら,あの路駐も取り締まりしろよ」と絡まれる始末。ついには応援を呼ぶ羽目に・・・。ちょっと可哀相だった。

その時の違反金が6000円。

6000円あったら何ができるかにゃあ。