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マールイのチケット
マールイのチケット。
昨日届いてたらしい。
いつものことですが、光濫社さん、仕事早!!!!!!
むか~しむかし、スケートのチケットが楽に取れてた頃は、ぴあもサンデーフォークもすぐ送ってよこしたけども、
昨今はどこも転売防止のために発券が遅かったりするのにね。
というわけで、いつもの場所に大事にしまいました。(単にレコードの間にはさむだけ・笑)
冬が楽しみです。
リーズも観たかったな~。
でもいいや、来てくれるだけで嬉しいなりよ。
キエフも買わなくちゃ!
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エイジア 2014年6月19日 渋谷公会堂 ASIA Live in Japan,Shibuya 2014
っつーわけで筋肉痛&寝不足の体を引きずるようにして行ってまいりました、渋谷公会堂。
ワタクシはいつもJR原宿駅→渋谷公会堂(もしくは代々木体育館、NHKホールとか)→JR渋谷駅(スケートの場合帰りはいろいろですが・笑)
そういう移動方法。
坂道つかれるからね。。。。
渋谷を歩くと、、まさしく『谷だ!!!!』と実感します。。。
そういやCCレモンホールに名称変更してた期間は全然渋公とはご無沙汰でした。
久々の渋公。
なにしろエイジアのコンサートです。
たとえばTMレボリューションのコンサート会場に偽タカノリ、聖飢魔Ⅱ会場に偽悪魔、幸田來未会場に偽來未があふれている、、、ような光景は見られません。
時折偽ジェフちゃんみたいな人もいますけどもね。
コスプレとは無縁。
普通にみなさん、思い思いの格好、たまにロック兄やん風な人や、ツアーTシャツの人とか。
アークエンジェルのTシャツの人いた。あれはオフィシャルなのか、自作シャツか?
あのときのジョンの声も好きだなー。
ファンの平均年齢・・・・高い!
アタシですら、まあ、若いとは言いませんが、下のほうでしょう。
しかしながら、中学生くらいの娘さんをお連れの人もいたし、どう見ても10代の青少年もごく少数おりました。よきかなよきかな。
日本盤『グラヴィタス CD&DVDセット』購入特典の3Dパスを回収し、あやうくTシャツやキーチャームやらを買いそうになるのをぐぐっと我慢し、パンフレットだけ購入。
まあ、パンフもさ、、いらんかもしれんけど、、、、そして買ってしまったら、あたくしには聖域なき断捨離、ってのは無理ですから、
この手のものは死ぬまで手元にあるのでしょう。。。
死んだ父には申し訳ないですが、ええ、、、だからもうね、本だけは、増やしませんから許してください。本は図書館に買ってもらってますから。。パンフは見逃してー!
座席は上手側、20列目近辺、端のほうでござったよ。
会場内に入ると係りの人たちが「携帯、スマートフォンの撮影はフラッシュをたかなければOK。デジカメ、一眼レフ、タブレットなどでの録音録画撮影は駄目!」的なことを言って回ってるのですけども。。
『ゆ、、、緩い、、、』
思わずお近くの席の方々と、あまりの緩さに苦笑い。
渋谷の公演はFM横浜主催でしたので、ラジオでやってくれるといいですね♪
日本公演のセットリストはたぶん全部同じかな?昨日の20日、千秋楽は違ったのかもしれませんが。。。
名古屋、大阪、東京の初日はこんな感じです。
参考画像
01. Sole Survivor (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
02. Wildest Dreams (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
03. Face on the Bridge (XXX 収録)
04. Time Again (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
05. Valkyrie (GRAVITAS 収録)
06. I Know How You Feel (XXX 収録) アコースティック・アレンジ
07. Voice of America (ASTRA 収録) アコースティック・アレンジ
08. The Smile Has Left Your Eyes (ALPHA 収録) アコースティック・アレンジ
09. An Extraordinary Life (PHOENIX 収録)
10. Gravitas ( GRAVITAS 収録)
11. Keyboard Solo
12. Days Like These (Then & Now 収録)
13. Go (ASTRA 収録)
14. Don't Cry (ALPHA 収録)
15. Drum Solo
16. Only Time Will Tell (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
17. Open Your Eyes (ALPHA 収録)
Encore
18. Heat of the Moment (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
チャイコフスキーの序曲1812年が大音量で流れ(もちろん全曲ではなく、大砲のあたりのクライマックスですよ。)メンバー登場。
ジョンは帽子をかぶってて、心なしかしまった気がします。(帽子はいつとったか忘れたけど、たぶん最初の1、2曲くらい、アンコールで出てきて回収。)
ジョンがしまって見えるのは、ジェフちゃんが。。。。。。大魔神化まっしぐらだからでござる。こうなりゃグレッグ・レイクともども、W魔神を崇めるでござるよ。ええ、信者はどこまでもついてくよ。
サム・クールソンは現在の髪型は肩くらいまでの長さ。遠目にはフローリン・オパーレに似ているような。。。
しかしこうやってジェフちゃんのツイッターの写真を見るとそんなに大魔神でも、そしてフローリンでもなく。
サム、、、可愛いなあ。27歳ですってよ!
一部の人は最初から最後まで立ってたんですけども、まあ、最初は総じてみなさんお行儀がよく。
でも盛り上がってないとかじゃなくて、みんなもうさあ、ジョンの声に聴きほれてたと思います。
アークエンジェルのときみたいな声なんよ、そりゃ、うっとりだよ。
ちとうっとりしすぎたかもですが、まさに癒しヴォイス。
ほんでまあ、よく響く。
3日目のお声とは思えませぬ。素晴らしい。
ジェフのキーボードソロの後、カールのMCだったのですが、カールが次は『Days Like These from ナウ&ゼン!!』と言ったらすかざずジョンが「ゼン&ナウだ!!!!」とつっこみ。
カールはナウ&ゼンでもゼン&ナウでもどっちでもええやん、みたいな感じで早口でわしゃわしゃしゃべってました。
愛しのカールなので間違えても許す!
I KNOW HOW YOU FEEL はアコースティック・バージョン、、というか、カールとサム抜きバージョン。
VOICE OF AMERICA では「アストラからの曲で、ブライアン・ウィルソンに捧げる曲」と言って椅子に座ったジョンとこちらは立ったままのサムがアコースティックギター、カールはタンバリン、ジェフがキーボード
すごく良かったけど。これはもしかしたら、ギター一本が一番かも。
でも「GO」と「V.O.A」というアストラからの素敵ソングが聴けてよかった~。
もっと多くてもいいんだけどもね・笑
THE SMILE HAS LEFT YOUR EYES もおなじみのピアノの音で、しっとりめのアコースティックアレンジ。
サムが加わっての音は、、、パット・スロールが参加していた頃のようだし、もうアタシの頭の中では「マンディ・メイヤー」現象。
(ほんと、家に帰ってアストラ聴きたくなったよ!!!!でも我慢して会議に備えて寝ましたよ)
動くサムは遠目でフローリン・オパーレのちと若いときっぽく、、、、そして前も書いたみたいに「チアガールのポンポン」みたいな頭の動き。
うつむいてて時々がばーっと頭を上げて金髪さらりぱさり、貞子というより、ティモテ♪ティモテ♪ティモテ~♪である。
時々速弾きを披露。
ステージ上では派手に動くことなく下手でいい子にしてましたが、ライヴの後半では観客に手拍子を促すなどしてあおってました。
愛しのカールさんは叩きたい放題。銅鑼も健在。脱ぎはしなかったですけども。ええ、相変わらず力技でしたが、会場のみんなそんなカールを「可愛いなー」と見守るのですよ。
あそこにいたみんな、カールが好きなんだよ。
GOがちゃんとオリジナルロックアレンジで聴けたのはほんとに嬉しかった。(再結成後はアコースティックアレンジでしか聴いたことがない)
「Go」や「Days Like These」「Don't Cry」、、、、そうですねえ、「Don't Cry」はめっちゃよかったなあ。
ここでようやく総立ちって感じでした(アタシはけっこう早くから立ってましたが・笑。端っこの席だったからね。)
Face on the Bridge と Open Your Eyes は泣けたなあ。
(Face on the Bridge は XXXが出た時に、カールのドラムスをなんちゃらかんちゃら言う人に対し(U2がどうのコールドプレイがどうのって)ジョンが「ほっとけ、すごくいいんだ」って言ってた曲。)
ファーストとセカンドの曲が多めなのは仕方ないけども、、、欲を言えばフェニックス、オメガ、XXXといった再結成後の曲ももちっと聴きたかった気もします。
グラヴィタスの曲もせっかくだから生で聴きたかった。
ジョー・ディマジオのグローヴを生で聴きたかったぜ!!!!
まあでもあれを生で聴いたら、ジョンの信者になってしまいそうだから、かえって良かったかもしれませぬ)
とまあ、、、、そんなこと言ってもね、Wildest Dreams のお腹に来るあのイントロとかではワクワクしちゃうしさ、Only Time Will Tell も Heat of the Moment は鉄板だもんね。
私の実感ではですね、そりゃーソウル・サヴァイヴァーもヒート・オブ・ザ・モーメントもオープニングやオーラスにふさわしい曲なんだけどもさ、、、
、、、
みんなほんとはドントクライやオンリー・タイム・ウィル・テルのほうが好きなんじゃないか?って思っちゃうのでした・笑
あ、最後ですね、ジョンは緑のピックを投げてました。
祝・ロックバージョン『GO』復活!
Asia "An Extraordinary Life"
これも、、、いい声で聴けました。
FM横浜お願いします。放送して!
ほんとにアストラは「大傑作」だってばー。
アタシの中では両横綱が「アルファ」と「アストラ」、ファーストアルバムは3番目だもん。
ほんの僅差で「アルファ」が好きかもだけど、、、アストラがアルカディアってタイトルだったら、アストラの勝ちだったよ。
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ワタクシはいつもJR原宿駅→渋谷公会堂(もしくは代々木体育館、NHKホールとか)→JR渋谷駅(スケートの場合帰りはいろいろですが・笑)
そういう移動方法。
坂道つかれるからね。。。。
渋谷を歩くと、、まさしく『谷だ!!!!』と実感します。。。
そういやCCレモンホールに名称変更してた期間は全然渋公とはご無沙汰でした。
久々の渋公。
なにしろエイジアのコンサートです。
たとえばTMレボリューションのコンサート会場に偽タカノリ、聖飢魔Ⅱ会場に偽悪魔、幸田來未会場に偽來未があふれている、、、ような光景は見られません。
時折偽ジェフちゃんみたいな人もいますけどもね。
コスプレとは無縁。
普通にみなさん、思い思いの格好、たまにロック兄やん風な人や、ツアーTシャツの人とか。
アークエンジェルのTシャツの人いた。あれはオフィシャルなのか、自作シャツか?
あのときのジョンの声も好きだなー。
ファンの平均年齢・・・・高い!
アタシですら、まあ、若いとは言いませんが、下のほうでしょう。
しかしながら、中学生くらいの娘さんをお連れの人もいたし、どう見ても10代の青少年もごく少数おりました。よきかなよきかな。
日本盤『グラヴィタス CD&DVDセット』購入特典の3Dパスを回収し、あやうくTシャツやキーチャームやらを買いそうになるのをぐぐっと我慢し、パンフレットだけ購入。
まあ、パンフもさ、、いらんかもしれんけど、、、、そして買ってしまったら、あたくしには聖域なき断捨離、ってのは無理ですから、
この手のものは死ぬまで手元にあるのでしょう。。。
死んだ父には申し訳ないですが、ええ、、、だからもうね、本だけは、増やしませんから許してください。本は図書館に買ってもらってますから。。パンフは見逃してー!
座席は上手側、20列目近辺、端のほうでござったよ。
会場内に入ると係りの人たちが「携帯、スマートフォンの撮影はフラッシュをたかなければOK。デジカメ、一眼レフ、タブレットなどでの録音録画撮影は駄目!」的なことを言って回ってるのですけども。。
『ゆ、、、緩い、、、』
思わずお近くの席の方々と、あまりの緩さに苦笑い。
渋谷の公演はFM横浜主催でしたので、ラジオでやってくれるといいですね♪
日本公演のセットリストはたぶん全部同じかな?昨日の20日、千秋楽は違ったのかもしれませんが。。。
名古屋、大阪、東京の初日はこんな感じです。
参考画像
01. Sole Survivor (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
02. Wildest Dreams (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
03. Face on the Bridge (XXX 収録)
04. Time Again (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
05. Valkyrie (GRAVITAS 収録)
06. I Know How You Feel (XXX 収録) アコースティック・アレンジ
07. Voice of America (ASTRA 収録) アコースティック・アレンジ
08. The Smile Has Left Your Eyes (ALPHA 収録) アコースティック・アレンジ
09. An Extraordinary Life (PHOENIX 収録)
10. Gravitas ( GRAVITAS 収録)
11. Keyboard Solo
12. Days Like These (Then & Now 収録)
13. Go (ASTRA 収録)
14. Don't Cry (ALPHA 収録)
15. Drum Solo
16. Only Time Will Tell (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
17. Open Your Eyes (ALPHA 収録)
Encore
18. Heat of the Moment (ASIA/詠時感~時へのロマン 収録)
チャイコフスキーの序曲1812年が大音量で流れ(もちろん全曲ではなく、大砲のあたりのクライマックスですよ。)メンバー登場。
ジョンは帽子をかぶってて、心なしかしまった気がします。(帽子はいつとったか忘れたけど、たぶん最初の1、2曲くらい、アンコールで出てきて回収。)
ジョンがしまって見えるのは、ジェフちゃんが。。。。。。大魔神化まっしぐらだからでござる。こうなりゃグレッグ・レイクともども、W魔神を崇めるでござるよ。ええ、信者はどこまでもついてくよ。
サム・クールソンは現在の髪型は肩くらいまでの長さ。遠目にはフローリン・オパーレに似ているような。。。
しかしこうやってジェフちゃんのツイッターの写真を見るとそんなに大魔神でも、そしてフローリンでもなく。
サム、、、可愛いなあ。27歳ですってよ!
一部の人は最初から最後まで立ってたんですけども、まあ、最初は総じてみなさんお行儀がよく。
でも盛り上がってないとかじゃなくて、みんなもうさあ、ジョンの声に聴きほれてたと思います。
アークエンジェルのときみたいな声なんよ、そりゃ、うっとりだよ。
ちとうっとりしすぎたかもですが、まさに癒しヴォイス。
ほんでまあ、よく響く。
3日目のお声とは思えませぬ。素晴らしい。
ジェフのキーボードソロの後、カールのMCだったのですが、カールが次は『Days Like These from ナウ&ゼン!!』と言ったらすかざずジョンが「ゼン&ナウだ!!!!」とつっこみ。
カールはナウ&ゼンでもゼン&ナウでもどっちでもええやん、みたいな感じで早口でわしゃわしゃしゃべってました。
愛しのカールなので間違えても許す!
I KNOW HOW YOU FEEL はアコースティック・バージョン、、というか、カールとサム抜きバージョン。
VOICE OF AMERICA では「アストラからの曲で、ブライアン・ウィルソンに捧げる曲」と言って椅子に座ったジョンとこちらは立ったままのサムがアコースティックギター、カールはタンバリン、ジェフがキーボード
すごく良かったけど。これはもしかしたら、ギター一本が一番かも。
でも「GO」と「V.O.A」というアストラからの素敵ソングが聴けてよかった~。
もっと多くてもいいんだけどもね・笑
THE SMILE HAS LEFT YOUR EYES もおなじみのピアノの音で、しっとりめのアコースティックアレンジ。
サムが加わっての音は、、、パット・スロールが参加していた頃のようだし、もうアタシの頭の中では「マンディ・メイヤー」現象。
(ほんと、家に帰ってアストラ聴きたくなったよ!!!!でも我慢して会議に備えて寝ましたよ)
動くサムは遠目でフローリン・オパーレのちと若いときっぽく、、、、そして前も書いたみたいに「チアガールのポンポン」みたいな頭の動き。
うつむいてて時々がばーっと頭を上げて金髪さらりぱさり、貞子というより、ティモテ♪ティモテ♪ティモテ~♪である。
時々速弾きを披露。
ステージ上では派手に動くことなく下手でいい子にしてましたが、ライヴの後半では観客に手拍子を促すなどしてあおってました。
愛しのカールさんは叩きたい放題。銅鑼も健在。脱ぎはしなかったですけども。ええ、相変わらず力技でしたが、会場のみんなそんなカールを「可愛いなー」と見守るのですよ。
あそこにいたみんな、カールが好きなんだよ。
GOがちゃんとオリジナルロックアレンジで聴けたのはほんとに嬉しかった。(再結成後はアコースティックアレンジでしか聴いたことがない)
「Go」や「Days Like These」「Don't Cry」、、、、そうですねえ、「Don't Cry」はめっちゃよかったなあ。
ここでようやく総立ちって感じでした(アタシはけっこう早くから立ってましたが・笑。端っこの席だったからね。)
Face on the Bridge と Open Your Eyes は泣けたなあ。
(Face on the Bridge は XXXが出た時に、カールのドラムスをなんちゃらかんちゃら言う人に対し(U2がどうのコールドプレイがどうのって)ジョンが「ほっとけ、すごくいいんだ」って言ってた曲。)
ファーストとセカンドの曲が多めなのは仕方ないけども、、、欲を言えばフェニックス、オメガ、XXXといった再結成後の曲ももちっと聴きたかった気もします。
グラヴィタスの曲もせっかくだから生で聴きたかった。
ジョー・ディマジオのグローヴを生で聴きたかったぜ!!!!
まあでもあれを生で聴いたら、ジョンの信者になってしまいそうだから、かえって良かったかもしれませぬ)
とまあ、、、、そんなこと言ってもね、Wildest Dreams のお腹に来るあのイントロとかではワクワクしちゃうしさ、Only Time Will Tell も Heat of the Moment は鉄板だもんね。
私の実感ではですね、そりゃーソウル・サヴァイヴァーもヒート・オブ・ザ・モーメントもオープニングやオーラスにふさわしい曲なんだけどもさ、、、
、、、
みんなほんとはドントクライやオンリー・タイム・ウィル・テルのほうが好きなんじゃないか?って思っちゃうのでした・笑
あ、最後ですね、ジョンは緑のピックを投げてました。
祝・ロックバージョン『GO』復活!
Asia "An Extraordinary Life"
これも、、、いい声で聴けました。
FM横浜お願いします。放送して!
ほんとにアストラは「大傑作」だってばー。
アタシの中では両横綱が「アルファ」と「アストラ」、ファーストアルバムは3番目だもん。
ほんの僅差で「アルファ」が好きかもだけど、、、アストラがアルカディアってタイトルだったら、アストラの勝ちだったよ。
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Ringo and the All Starrs, Kyrie, Beacon Theatre, June 17 2014
Ringo and the All Starrs, Kyrie, Beacon Theatre, June 17 2014
昨日の送別会は飲みすぎました。
2次会へ行くはずが、途中で事務所に寄って、みんなとはぐれて、二次会会場へは行ったけども、、
階段で寝てた・笑
二次会終わって帰る子たちに起こされて、すっかり酔いのさめてしまったワタクシは、多少物足りなさも残りつつ、、、大人しく家に帰りました。
今日は昨日の会議の整理をして、パートさんへの資料とか作ってたらプリンターが詰まったのでメンテナンスをし(また手が藍染職人のようになってしまった)
ボーナスの明細を見て青くなり(そうだった、、、、ボーナス月は提携預金の金額を上積みしてたんだっけ。。。。。。しまった!
まあ、使えないってことは、いいことだけども。。。)
気分直しにリチャードの歌声に浸ってます!
うっとり~。
レビューやお写真も出てます
Ringo Starr & His All-Starr Band rock a sold out NYCB at Westbury Theatre, NY 6-11-14
Ringo Starr & His All Starr Band played Beacon Theatre (pics, setlist), will again tonight; Beatles releasing mono box set
昨日の飲み会でもプログレやカントリーソングやロック談義に花が咲きましたが、、、(それでまあ、飲みすぎたんだけどさぁ。)
なかなかMr.Mister LOVEな人には巡り会えないのですよねぇ。はふー。。。。。
Ringo Starr & His All Starr Band, Mr Mister, Broken Wings, Beacon Theatre, June 17 2014
Ringo Starr and His All Starr Band, Toto, Steve Lukather, Africa, Beacon Theatre, June 17 2014
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昨日の送別会は飲みすぎました。
2次会へ行くはずが、途中で事務所に寄って、みんなとはぐれて、二次会会場へは行ったけども、、
階段で寝てた・笑
二次会終わって帰る子たちに起こされて、すっかり酔いのさめてしまったワタクシは、多少物足りなさも残りつつ、、、大人しく家に帰りました。
今日は昨日の会議の整理をして、パートさんへの資料とか作ってたらプリンターが詰まったのでメンテナンスをし(また手が藍染職人のようになってしまった)
ボーナスの明細を見て青くなり(そうだった、、、、ボーナス月は提携預金の金額を上積みしてたんだっけ。。。。。。しまった!
まあ、使えないってことは、いいことだけども。。。)
気分直しにリチャードの歌声に浸ってます!
うっとり~。
レビューやお写真も出てます
Ringo Starr & His All-Starr Band rock a sold out NYCB at Westbury Theatre, NY 6-11-14
Ringo Starr & His All Starr Band played Beacon Theatre (pics, setlist), will again tonight; Beatles releasing mono box set
昨日の飲み会でもプログレやカントリーソングやロック談義に花が咲きましたが、、、(それでまあ、飲みすぎたんだけどさぁ。)
なかなかMr.Mister LOVEな人には巡り会えないのですよねぇ。はふー。。。。。
Ringo Starr & His All Starr Band, Mr Mister, Broken Wings, Beacon Theatre, June 17 2014
Ringo Starr and His All Starr Band, Toto, Steve Lukather, Africa, Beacon Theatre, June 17 2014
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エイジア 渋谷公会堂
エイジアのコンサート終わりました♪
ジョンの癒しの声は素晴らしかったです。うっとりでした。
あまりにも、うっとりしすぎなのか会場は最初はイマイチのりがお上品でしたがね。
サムはなんかもう、可愛かったよ!金髪ボブっつーか、おかっぱというか、あれがいちいちチアのポンポンみたいに揺れて(うつむいて→ガバーッと顔を上げる、その繰り返し)可愛いのだった。
愛しのカールさんとジェフちゃんも堪能しました。
ま、ジェフは概ね後ろ姿を拝む形だったけどね…。
筋肉痛のよいリハビリになりましたです。
高速バスで帰るはずでしたが、明日は会議がもう一つ増えてしまったので、準備のためにこれから新幹線で帰ることにします。
3Dパスも回収したけれど。
ところで、これは一体何に使うものなんでしょう?
栞ですか?
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ジョンの癒しの声は素晴らしかったです。うっとりでした。
あまりにも、うっとりしすぎなのか会場は最初はイマイチのりがお上品でしたがね。
サムはなんかもう、可愛かったよ!金髪ボブっつーか、おかっぱというか、あれがいちいちチアのポンポンみたいに揺れて(うつむいて→ガバーッと顔を上げる、その繰り返し)可愛いのだった。
愛しのカールさんとジェフちゃんも堪能しました。
ま、ジェフは概ね後ろ姿を拝む形だったけどね…。
筋肉痛のよいリハビリになりましたです。
高速バスで帰るはずでしたが、明日は会議がもう一つ増えてしまったので、準備のためにこれから新幹線で帰ることにします。
3Dパスも回収したけれど。
ところで、これは一体何に使うものなんでしょう?
栞ですか?
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めちゃ筋肉痛だけど
昨日の深夜のプチ改装でどどっと筋肉痛。
今の売り場に移って、気疲れする日は多くても、こんな風に体力的にくるのは初めてかもしれません。
これから頑張って渋谷へレッツゴー。
その前に、売り場によって、、、、販売員さんの愚痴に付き合わねばならないかもしれんが、、、
たぶん半分寝て聞くことになりそうだわ。
とりあえず、今回のワールドツアーはザ・ヒッパレな感じですので、知ってる曲ばかりでかえってよかったよ(新作の曲が少ないと文句言っときながら・笑)
いいねぇ、中高生くらいに覚えた曲ってのは、、、忘れないからね!英語詞も対訳も覚えてるってのは、コピーもしないでノートに一生懸命書いてたからだろうな。
お金がない学生時代にも良いことはあるなと。
新しいことはもうさー、抜け落ちるの早くて早くて。びっくりするよ!
同じ本を買ったり借りたりすると、さすがに自分で自分が嫌になるね これぞたわけもん。
とりあえず、行きだけでも新幹線にしといて正解。
会社にもたまにはお金落とさないとね (あ、でも、バスだってグループ会社だし。。。)
帰りも新幹線が間に合えば、、、、、でもバスチケット買っちゃったからな。
それにマールイのチケットも買ってしまったからな。。。
節約せな!!!!
来月の引き落としがちと怖いのでありました。ドキドキ。。。。
ところでエイジアのアルバムって、そういやあんまし今のウォークマンでは聴いてない。
ウォークマンに入ってるのは、グレッグが歌ってた時の武道館の音源だった!
本家アルバムはほぼCDか、レコード→MP3→PCで聴いてることが多いのでした。
なんつったってさ、ジョンは癒しボイスだからね、寝る前とかが一番なのよ~。
(ほんで開始2分くらいですぐ寝ちゃうんだけどもね、アタシって。)
そんなわけで、さっき、ウォークマンに名古屋のセットリストのとか、ワールドツアーの曲とかを編集して入れてたんだけどもさ。
なぜかアルファとアストラの音源がない!!!!!
んなあほな。
一番好きなアルバム2枚のデータはどこよ????(知らんて誰も)
ムッキー!となってるさいちゅうに、母がわけのわからぬセールスの電話を取り次いできたので、さらに怒り爆発!
きーーーーーーっとなって、セールストークをガチャンと切り上げ(大人げない・苦笑。いつもは幼児のふりをして逃げ切る)
「あのね、今忙しいから!(←笑)会社からの電話以外は無視していいから!」と母にプチ八つ当たりしてしまい反省。。。
よくよく考えたら、ファイルデータはASIAとエイジアと、、、表記が分かれてただけでした。
ASIAなんて絶対ファイルの上の段にあるからさあ。。。。。
そこにないとさ、びっくりしちゃうじゃんよ。。。(そんなん知らんがな・笑)
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いよいよエイジア!
今日は早朝5時20分から15時までの勤務、いったん帰ってきてお風呂入って寝て、これから閉店後(23時から~)のプチ改装(陳列什器入れ替えなど)に立ち会ってきます。
何時までかかるかなぁ。 夜が明けるまでには家に帰りたい!新聞屋さんが来るまでには帰りたい!
なにしろ明日は大事なマールイのチケットどりとエイジアのコンサート。
明後日は丸一日会議と夜は送迎会。
頑張ろう。
昨日の名古屋公演はこんな感じだったらしい。
2014年6月17日(火) Zepp Nagoya
1.1812 Overture
2.SOLE SURVIVOR
3.WILDEST DREAMS
4.FACE ON THE BRIDGE
5.TIME AGAIN
6.VALKYRIE
7.I KNOW HOW YOU FEEL -Acoustic ver.-
8.VOICE OF AMERICA -Acoustic ver.-
9.THE SMILE HAS LEFT YOUR EYES -Acoustic ver.-
10.AN EXTRAORDINARY LIFE
11.GRAVITAS
12.DAYS LIKE THESE
13.GO
14.DON'T CRY
15.ONLY TIME WILL TELL
16.OPEN YOUR EYES
〜 ENCORE 〜 17.HEAT OF THE MOMENT
たぶん明日もこんな感じなのかな。
新作「グラヴィタス」からの曲が少ない・・・・もうちょっとあってもいいんじゃなかろうか。
好きな「アストラ」からの曲が含まれているのは嬉しいです。
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Steve Farris(as Steve Ferris) @ Robin Zander - ROBIN ZANDER
Where’s Steve Farris?~スティーヴを探せ
本日のスティーヴを探せは、ゾビン・ランダーさん(Y KANTの記事参照)こと、ロビン・ザンダーのソロアルバムでのスティーヴ・ファリスです
ロビン・ザンダーはご存じ、日本でも大人気のハードロックバンド、チープトリックのリードヴォーカル&ギター担当。
ソロでは映画のサントラをはじめとしたシングルヒットの印象が強いのですが、意外とソロアルバムは2010年に第二作を出すまで、
1993年のこれ↓↓↓のみでした。
ライナーのロビン・ザンダーの言葉によると
「プロデューサーのジミー・アイオヴォンと自分と、友達でリラックスして好きなことをやった」そうで、1992年から1年かけてロサンゼルス、イギリス、スコットランドで録音。
「全体的にアコースティック志向のスタイル、ビートルズ、ローリングストーンズ、ニール・ヤングとハリー・二ルソンに影響を受けた、そんなサウンド」とのことです。
ロビン・ザンダー40歳のときのソロアルバムです。
ロビンやチープトリックが好きな人は持ってて損はしないと思いますが、「ハードロック」を求めるとちょっと違う。
なんでこれを買ったかというと、「ロビン・ザンダーがトムクルーズのサントラの曲をカバーして、そんでそれはスティーヴがギターを弾いているよ」と、レコード屋の方に教えていただき、
「チープトリックのあのハンサムなお兄さんのソロか。。。」(しかも、ジャケットがロビンのアップで照れる)と悩みながらも、
まあチープトリックは、ラジオで流れてくるのを聴くだけで済ませてきましたが、1枚くらい買いましょう!となりました。
(毎度ながら、Mr.Misterの力は偉大でござるよ。
まだネットショッピングなど、全然だった頃ですからね。
正視に耐えがたい、ハンサムジャケットはほんとに勘弁してほしい。
だから、スラヴ系の写真写りの悪い顔が好きなんですよ。実際はハンサムだろうとも、写真だと極悪人みたいなのだと、買いやすいんだよ。)
ワタクシはカルロス・ヴェガ、グレッグ・ビソネット、キム・バラード、そしてJDサウザー!の参加が嬉しいところです。
(まさかこのころは、数年後にカルロス・ヴェガが亡くなるとは、思ってもいなかったんだよなぁ。)
#1 Reactionary Girl Written By Rob Laufer
Drums : Gregg Bissonett
Guitar :Rob Laufer, Mike Campbell, Robin Zander
Keyboards : Bonnie Hayes
Percussion : Bobbye Hall
Bass :Richard Ruce
Vocals [Additional] : Maria McKee
Mixed By : David Bianco
Producer [Associate] : Phil Kaffel
Producer :Jimmy Iovine, Robin Zander
チープトリックのサレンダーのように明るくパワー・ポップサウンドで、マリア・マッキーがバックヴォーカルで参加しています。
#2 I've Always Got You Written By Robin Zander, Mike Campbell, JD Souther
Drums : Carlos Vega
Acoustic Guitar : Robin Zander
Guitar, Synthesizer, Resonator Guitar [Dobro], Bass : Mike Campbell
Vocals [Additional] :JD Souther
Mixed By : David Bianco
Producer : Jimmy Iovine, Mike Campbell
マイク・キャンベル(ハートブレイカーズ)とJD・サウザーとの共作。
「完璧な歌詞を書けるのはJDだな!」ということで、JDの大ファンだというロビンがそれまで一度も会ったことのなかったJDにダメ元で手助けを頼んだところ、快くOKをもらい、バックヴォーカルでも参加してくれたというナンバー。
#3 Show Me Heaven Written By E. Rackin, J. Rifkin, M. McKee
Drums, Drum Programming : Carlos Vega
Percussion : Mike Fisher
Drum Programming : Peter Asher
Keyboards : Robbie Buchanan
Guitar : Steve Ferris
Bass : Nate Phillips
Vocals [Additional], Drum Programming : Maria McKee
Mixed By : Bob Clearmountain
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
マリア・マッキーの歌でトム・クルーズの映画『デイズ・オブ・サンダー』のサントラいnおさめられて全英No.1になった名曲。
それをマリアとのデュエットでアルバム収録。
「片思いの歌を歌ってみたかった。マリアとのデュエットはとても素晴らしい出来栄えだと思うけど、こういうタイプの曲を自分が歌うのはどうかとも悩んだ」
でも歌ってるやん
Robin Zander - Show Me Heaven
まあ、彼がこういうのを歌ってしまうと、ふっつーに、まっとうに、甘いラヴソングとしてはまりすぎなくらいはまるから、、、
ご本人としても避けたかったのでしょうが。
作り手としての立場より、歌い手の気持ちを優先させた結果でしょうか。
#4 Jump Into The Fire Written By Harry Nilsson
Engineer : Brian Scheuble, Matt Dike, Phil Kaffel
Engineer, Drum Programming, Keyboards : Jae-E
Mixed By : David Bianco
Producer : James "Jae-E" Earley, Matt Dike
ハリー・ニルソン(と言えば、「ウィズアウト・ユー」ですがそれはおいといて)の1972年の作品。
「オリジナルとは違うアレンジにしたかったけど、完璧なものができなかったからまずは歌った」そうで、そこにサウンドを肉付け。
フリーの「オールライトナウ」パブリック・イメージの「パブリック・イメージ」バズコックスの「サムシング・ゴーン・ウロング・アゲイン」ディープ・パープルの「ハッシュ」
そしてイエスの「ロンリー・ハート」をサンプリングしたニヤリな作品です。
ちゅうわけで、並べました。まずはニルソンのオリジナルから。
このどこまでもついてくる印象的な素敵ベースさんとつかず離れずのパーカションに、天駆ける勝手やりたい放題ギターをどうなさるおつもりなのか
確かにこれをカバーするのは、納得なアレンジを施したくなるのがアーティストたるもの。
Harry Nilsson ~ Jump Into The Fire ~ Nilsson Schmilsson
続いてフリーどの
Free All Right Now Live Isle of Wight Festival August 1970, East Afton Farm, Freshwater
ほんとにフリーだね。このかっとび具合、すごい。
パブリックイメージさん
楽しそうで何よりです 有頂天やジュンスカを思い出すなあ。
Public Image Ltd - Public Image (1978) (HQ)
それにしても素敵ベースさんにうっとり。
わたしはI don"t Mindが好きだったバズコックス。なんか、真心はこれに似てる気がする。
Buzzcocks "Something's Gone Wrong Again"
さあ、ハッシュですよ~
Deep Purple - Hush!
Yes - Owner of a Lonely Heart - Live 1984.wmv
ああトレヴァー、めちゃかっけー!変なシャツも好きだったー!
Robin Zander - Jump Into the Fire
そしてこれらをお料理したのがロビンのこちらです。
あの素敵ベースをどうちゃうのかと思いましたが。
ほんのりイエスに思わずニヤリ。
なんかよくわかんなくなってきたけども、頭の中は今こんな感じです・笑い
Moulin Rouge OST [3] - Because We Can
#5 Time Will Let You Know Written By Robin Zander , written and Arranged By [Piano And Keyboards] Brian O. Who
Drums : Gregg Bissonett
Keyboards, Synthesizer : Scott Humphrey
Piano, Organ, Synthesizer : Pat Leonard
Acoustic Guitar, Electric Guitar : Tim Pierce
Guitar [Solo] : Don Felder
Bass : Tom Petersson
Choir : Alfie Silas, Alfred McCrary, Edna Wright Perry, Linda Mae McCrary
Conductor [Strings], Arranged By [Strings]Paul Buckmaster
Arranged By [Strings] Robin Zander
Mixed By : Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ポール・バックマスター指揮の60人編成のオケと、聖歌隊をフューチャーした、パトリック・レナードのピアノソロでスタートする美しいバラード。
ギターソロは元イーグルスのドン・フェルダーです。
#6 Boy (I'm So In Love With You) Written By Fred Reynolds Robin Zander
Drum Programming : James "Jae-E" Earley
Keyboards : Kim Bullard, Scott Humphrey
Electric Guitar : Robin Zander
Vocals [Guest] : Christina Amphlett
Engineer [Additional] : Rob Jacobs
Mixed By : Bob Clearmountain
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ディヴァイナルズのクリスティーナ・アンフレットとのデュエットナンバー
ボーカルのメロディラインは全然違うんだけども、底辺の音が、、、ビートルズしてますね~。
それからこれはワタクシ的にはベースがたまらない~。
#7 Tell It To The World Written-By Mike Campbell Robin Zander JD Souther
Drums : Carlos Vega
Guitar, Keyboards : Robin Zander
Guitar, Keyboards, Bass : Mike Campbell
Mixed By : David Bianco
Producer : Jimmy Iovine, Mike Campbell
こちらもキャンベル、JDサウザーとの共作。
まー、恥ずかしいくらい、『世界中に言いたい』という、ストレートで明るいラヴソングです。いいね、こういうのも。人間素直が一番よ。
#8 Emily Written By Robin Zander Dave Stewart
Drums : Carlos Vega
Piano : Dr. John
Keyboards : Scott Humphrey
Guitar : Steve Ferris Dave Stewart Robin Zander
Bass : Tom Petersson
Mixed By Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとの共作。
ロスのスタジオでロビンとデイヴがいた時に、Dr.ジョンがひょっこり顔を出したのをつかまえて「ピアノを弾いてほしい!」とお願いしたら、1回だけ弾いてくれたので、それをそのまま使っているそうです。
ドクター・ジョンはたまに、、無性に聴きたくなりますね。
Dr.John -IKO IKO- (with Sunday Night Band)
#9 I Believe In You Written By Neil Young
Drums : Carlos Vega
Organ, Electric Piano : Benmont Tench
Keyboards, Synthesizer : Kim Bullard
Acoustic Guitar, Synthesizer : Robin Zander
Mixed By : Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] :Phil Kaffel
グラスゴー時代からチープトリックに参加する前に、クラブで歌手をしていたロビンにとってヒーローだったニール・ヤングの作品のカバー。
ニール・ヤングのオリジナルは「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」に収録されています。
#10 Secret Written-By Robin Zander Billy Steinberg Rick Nielsen Tom Kelly
Drums : Mick Fleetwood
Guitar : Tim Pierce
Bass : Nathaniel Phillips
Keyboards : Mick MacNeil, Scott Humphrey, Robin Zander
Mixed By Rob Jacobs
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
Vocals [Additional] : Stevie Nicks
フリートウッドマックのミック・フリートウッドマックが参加、曲作りにはトムケリー、ビリー・スタインバーグ、そしてチープトリックのリック・ニールセンが参加。
ゲストヴォーカルはあのスティーヴィー・ニックス!
すごく抑えめで歌うロビンの声のバックに響くスティーヴィーの声が素敵な曲。
#11 Everlasting Love Written By Robin Zander Mick MacNeil
Drums : Brian McGhee
Programming and Keyboards : Mick MacNeil
Guitar : Gary Taylar
Bass : Derrick Forbes
Co-producer : Mick MacNeil
Mixed By Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
こちらはチープトリックでもやりそうなパワフルな曲。
いい曲です!
これで、ロビンの声がも少しねっとり粘着質だったら、ワタクシ、チープトリックに転ぶところですが。
チープトリックはハードロックだけども、、、、わたしには『繊細』に感じられてねぇ。いい曲すごく多いんだけど。
そしてロビンがハンサムなのも恥ずかしくて正視できないのであった。
今はいいおっさんになったので、かえって平気で見られます。
当時は本能的に避けてた(スティングやコリー・ハートとかと同じ理由で)チープトリックだけども、冷静に考えれば、日本女子に(男性にももちろんだけども)人気があるのはよくわかる。
参考映像;千の声を持つ男、その名はロビン!
I just fallin love again for Robin Zander
ええ、私の中では、、、長くロビン・ザンダーという人は、ヴィジュアル的にこういうイメージでして。
恥ずかしくて「チープトリックが好き」「ロビン・ザンダーが好き」とは素直に言えないのでした。
Cheap Trick Live - The Flame - Regina, March 7, 2014 - HD
こういうふうに顔が見えないといいんだよな。
#12 Walkin' Shoes Written By Robin Zander Mark Spiro
Drums, Percussion : Carlos Vega
Organ, Electric Piano : Benmont Tench
Acoustic Guitar, Electric Guitar : Tim Pierce
Electric Guitar : Robin Zander
Bass : Nate Phillips
Mixed By Phil Kaffel
Producer :Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
たぶんこういうのが、最初に音楽をやり始めたときのロビンなんだろうな、、、、と思わせるアコースティックちっくな作品。
そしてこれを普通にロビンがギター1本でやったら、反則じゃろ、というような、優しい素敵ソング。
#13 Stone Cold Rhythm Shake 日本盤のみのボーナストラック Written by Robert Vaughan
Drums : Clem Burke
Guitar : Mike Campbell
Keyboards : Bonnie Hayes
Bass guitar : Richard Ruce
Background vocals :Maria McKee, Edna Wright
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Co-producer, engineer : Phil Kaffel
Mixer : Bob Clearmountain
シングル発売されたI've Always Got You とのカップリング曲です。
派手です!
0まけ。
ソロのヒット曲から
Ann Wilson & Robin Zander - Surrender to Me
Robin Zander - In This Country (Over The Top soundtrack)
この映画もサントラも大好きです。
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本日のスティーヴを探せは、ゾビン・ランダーさん(Y KANTの記事参照)こと、ロビン・ザンダーのソロアルバムでのスティーヴ・ファリスです
ロビン・ザンダーはご存じ、日本でも大人気のハードロックバンド、チープトリックのリードヴォーカル&ギター担当。
ソロでは映画のサントラをはじめとしたシングルヒットの印象が強いのですが、意外とソロアルバムは2010年に第二作を出すまで、
1993年のこれ↓↓↓のみでした。
ロビン・ザンダー | |
1. リアクショナリー・ガール 2. アイブ・オールウェイズ・ガット・ユー 3. ショウ・ミー・ヘブン 4. ジャンプ・イントゥ・ザ・ファイヤー 5. タイム・ウィル・レット・ユー・ノウ 6. ボーイ 7. テル・イット・トゥ・ザ・ワールド 8. エミリー 9. アイ・ビリーブ・イン・ユー 10. シークレット 11. エバーラスティング・ラブ 12. ウォーキン・シューズ 13. ストーン・コールド・リズム・シェイク | |
イーストウエスト・ジャパン 1993年 |
ライナーのロビン・ザンダーの言葉によると
「プロデューサーのジミー・アイオヴォンと自分と、友達でリラックスして好きなことをやった」そうで、1992年から1年かけてロサンゼルス、イギリス、スコットランドで録音。
「全体的にアコースティック志向のスタイル、ビートルズ、ローリングストーンズ、ニール・ヤングとハリー・二ルソンに影響を受けた、そんなサウンド」とのことです。
ロビン・ザンダー40歳のときのソロアルバムです。
ロビンやチープトリックが好きな人は持ってて損はしないと思いますが、「ハードロック」を求めるとちょっと違う。
なんでこれを買ったかというと、「ロビン・ザンダーがトムクルーズのサントラの曲をカバーして、そんでそれはスティーヴがギターを弾いているよ」と、レコード屋の方に教えていただき、
「チープトリックのあのハンサムなお兄さんのソロか。。。」(しかも、ジャケットがロビンのアップで照れる)と悩みながらも、
まあチープトリックは、ラジオで流れてくるのを聴くだけで済ませてきましたが、1枚くらい買いましょう!となりました。
(毎度ながら、Mr.Misterの力は偉大でござるよ。
まだネットショッピングなど、全然だった頃ですからね。
正視に耐えがたい、ハンサムジャケットはほんとに勘弁してほしい。
だから、スラヴ系の写真写りの悪い顔が好きなんですよ。実際はハンサムだろうとも、写真だと極悪人みたいなのだと、買いやすいんだよ。)
ワタクシはカルロス・ヴェガ、グレッグ・ビソネット、キム・バラード、そしてJDサウザー!の参加が嬉しいところです。
(まさかこのころは、数年後にカルロス・ヴェガが亡くなるとは、思ってもいなかったんだよなぁ。)
#1 Reactionary Girl Written By Rob Laufer
Drums : Gregg Bissonett
Guitar :Rob Laufer, Mike Campbell, Robin Zander
Keyboards : Bonnie Hayes
Percussion : Bobbye Hall
Bass :Richard Ruce
Vocals [Additional] : Maria McKee
Mixed By : David Bianco
Producer [Associate] : Phil Kaffel
Producer :Jimmy Iovine, Robin Zander
チープトリックのサレンダーのように明るくパワー・ポップサウンドで、マリア・マッキーがバックヴォーカルで参加しています。
#2 I've Always Got You Written By Robin Zander, Mike Campbell, JD Souther
Drums : Carlos Vega
Acoustic Guitar : Robin Zander
Guitar, Synthesizer, Resonator Guitar [Dobro], Bass : Mike Campbell
Vocals [Additional] :JD Souther
Mixed By : David Bianco
Producer : Jimmy Iovine, Mike Campbell
マイク・キャンベル(ハートブレイカーズ)とJD・サウザーとの共作。
「完璧な歌詞を書けるのはJDだな!」ということで、JDの大ファンだというロビンがそれまで一度も会ったことのなかったJDにダメ元で手助けを頼んだところ、快くOKをもらい、バックヴォーカルでも参加してくれたというナンバー。
#3 Show Me Heaven Written By E. Rackin, J. Rifkin, M. McKee
Drums, Drum Programming : Carlos Vega
Percussion : Mike Fisher
Drum Programming : Peter Asher
Keyboards : Robbie Buchanan
Guitar : Steve Ferris
Bass : Nate Phillips
Vocals [Additional], Drum Programming : Maria McKee
Mixed By : Bob Clearmountain
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
マリア・マッキーの歌でトム・クルーズの映画『デイズ・オブ・サンダー』のサントラいnおさめられて全英No.1になった名曲。
それをマリアとのデュエットでアルバム収録。
「片思いの歌を歌ってみたかった。マリアとのデュエットはとても素晴らしい出来栄えだと思うけど、こういうタイプの曲を自分が歌うのはどうかとも悩んだ」
でも歌ってるやん
Robin Zander - Show Me Heaven
まあ、彼がこういうのを歌ってしまうと、ふっつーに、まっとうに、甘いラヴソングとしてはまりすぎなくらいはまるから、、、
ご本人としても避けたかったのでしょうが。
作り手としての立場より、歌い手の気持ちを優先させた結果でしょうか。
#4 Jump Into The Fire Written By Harry Nilsson
Engineer : Brian Scheuble, Matt Dike, Phil Kaffel
Engineer, Drum Programming, Keyboards : Jae-E
Mixed By : David Bianco
Producer : James "Jae-E" Earley, Matt Dike
ハリー・ニルソン(と言えば、「ウィズアウト・ユー」ですがそれはおいといて)の1972年の作品。
「オリジナルとは違うアレンジにしたかったけど、完璧なものができなかったからまずは歌った」そうで、そこにサウンドを肉付け。
フリーの「オールライトナウ」パブリック・イメージの「パブリック・イメージ」バズコックスの「サムシング・ゴーン・ウロング・アゲイン」ディープ・パープルの「ハッシュ」
そしてイエスの「ロンリー・ハート」をサンプリングしたニヤリな作品です。
ちゅうわけで、並べました。まずはニルソンのオリジナルから。
このどこまでもついてくる印象的な素敵ベースさんとつかず離れずのパーカションに、天駆ける勝手やりたい放題ギターをどうなさるおつもりなのか
確かにこれをカバーするのは、納得なアレンジを施したくなるのがアーティストたるもの。
Harry Nilsson ~ Jump Into The Fire ~ Nilsson Schmilsson
続いてフリーどの
Free All Right Now Live Isle of Wight Festival August 1970, East Afton Farm, Freshwater
ほんとにフリーだね。このかっとび具合、すごい。
パブリックイメージさん
楽しそうで何よりです 有頂天やジュンスカを思い出すなあ。
Public Image Ltd - Public Image (1978) (HQ)
それにしても素敵ベースさんにうっとり。
わたしはI don"t Mindが好きだったバズコックス。なんか、真心はこれに似てる気がする。
Buzzcocks "Something's Gone Wrong Again"
さあ、ハッシュですよ~
Deep Purple - Hush!
Yes - Owner of a Lonely Heart - Live 1984.wmv
ああトレヴァー、めちゃかっけー!変なシャツも好きだったー!
Robin Zander - Jump Into the Fire
そしてこれらをお料理したのがロビンのこちらです。
あの素敵ベースをどうちゃうのかと思いましたが。
ほんのりイエスに思わずニヤリ。
なんかよくわかんなくなってきたけども、頭の中は今こんな感じです・笑い
Moulin Rouge OST [3] - Because We Can
#5 Time Will Let You Know Written By Robin Zander , written and Arranged By [Piano And Keyboards] Brian O. Who
Drums : Gregg Bissonett
Keyboards, Synthesizer : Scott Humphrey
Piano, Organ, Synthesizer : Pat Leonard
Acoustic Guitar, Electric Guitar : Tim Pierce
Guitar [Solo] : Don Felder
Bass : Tom Petersson
Choir : Alfie Silas, Alfred McCrary, Edna Wright Perry, Linda Mae McCrary
Conductor [Strings], Arranged By [Strings]Paul Buckmaster
Arranged By [Strings] Robin Zander
Mixed By : Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ポール・バックマスター指揮の60人編成のオケと、聖歌隊をフューチャーした、パトリック・レナードのピアノソロでスタートする美しいバラード。
ギターソロは元イーグルスのドン・フェルダーです。
#6 Boy (I'm So In Love With You) Written By Fred Reynolds Robin Zander
Drum Programming : James "Jae-E" Earley
Keyboards : Kim Bullard, Scott Humphrey
Electric Guitar : Robin Zander
Vocals [Guest] : Christina Amphlett
Engineer [Additional] : Rob Jacobs
Mixed By : Bob Clearmountain
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ディヴァイナルズのクリスティーナ・アンフレットとのデュエットナンバー
ボーカルのメロディラインは全然違うんだけども、底辺の音が、、、ビートルズしてますね~。
それからこれはワタクシ的にはベースがたまらない~。
#7 Tell It To The World Written-By Mike Campbell Robin Zander JD Souther
Drums : Carlos Vega
Guitar, Keyboards : Robin Zander
Guitar, Keyboards, Bass : Mike Campbell
Mixed By : David Bianco
Producer : Jimmy Iovine, Mike Campbell
こちらもキャンベル、JDサウザーとの共作。
まー、恥ずかしいくらい、『世界中に言いたい』という、ストレートで明るいラヴソングです。いいね、こういうのも。人間素直が一番よ。
#8 Emily Written By Robin Zander Dave Stewart
Drums : Carlos Vega
Piano : Dr. John
Keyboards : Scott Humphrey
Guitar : Steve Ferris Dave Stewart Robin Zander
Bass : Tom Petersson
Mixed By Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとの共作。
ロスのスタジオでロビンとデイヴがいた時に、Dr.ジョンがひょっこり顔を出したのをつかまえて「ピアノを弾いてほしい!」とお願いしたら、1回だけ弾いてくれたので、それをそのまま使っているそうです。
ドクター・ジョンはたまに、、無性に聴きたくなりますね。
Dr.John -IKO IKO- (with Sunday Night Band)
#9 I Believe In You Written By Neil Young
Drums : Carlos Vega
Organ, Electric Piano : Benmont Tench
Keyboards, Synthesizer : Kim Bullard
Acoustic Guitar, Synthesizer : Robin Zander
Mixed By : Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] :Phil Kaffel
グラスゴー時代からチープトリックに参加する前に、クラブで歌手をしていたロビンにとってヒーローだったニール・ヤングの作品のカバー。
ニール・ヤングのオリジナルは「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」に収録されています。
#10 Secret Written-By Robin Zander Billy Steinberg Rick Nielsen Tom Kelly
Drums : Mick Fleetwood
Guitar : Tim Pierce
Bass : Nathaniel Phillips
Keyboards : Mick MacNeil, Scott Humphrey, Robin Zander
Mixed By Rob Jacobs
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
Vocals [Additional] : Stevie Nicks
フリートウッドマックのミック・フリートウッドマックが参加、曲作りにはトムケリー、ビリー・スタインバーグ、そしてチープトリックのリック・ニールセンが参加。
ゲストヴォーカルはあのスティーヴィー・ニックス!
すごく抑えめで歌うロビンの声のバックに響くスティーヴィーの声が素敵な曲。
#11 Everlasting Love Written By Robin Zander Mick MacNeil
Drums : Brian McGhee
Programming and Keyboards : Mick MacNeil
Guitar : Gary Taylar
Bass : Derrick Forbes
Co-producer : Mick MacNeil
Mixed By Phil Kaffel
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
こちらはチープトリックでもやりそうなパワフルな曲。
いい曲です!
これで、ロビンの声がも少しねっとり粘着質だったら、ワタクシ、チープトリックに転ぶところですが。
チープトリックはハードロックだけども、、、、わたしには『繊細』に感じられてねぇ。いい曲すごく多いんだけど。
そしてロビンがハンサムなのも恥ずかしくて正視できないのであった。
今はいいおっさんになったので、かえって平気で見られます。
当時は本能的に避けてた(スティングやコリー・ハートとかと同じ理由で)チープトリックだけども、冷静に考えれば、日本女子に(男性にももちろんだけども)人気があるのはよくわかる。
参考映像;千の声を持つ男、その名はロビン!
I just fallin love again for Robin Zander
ええ、私の中では、、、長くロビン・ザンダーという人は、ヴィジュアル的にこういうイメージでして。
恥ずかしくて「チープトリックが好き」「ロビン・ザンダーが好き」とは素直に言えないのでした。
Cheap Trick Live - The Flame - Regina, March 7, 2014 - HD
こういうふうに顔が見えないといいんだよな。
#12 Walkin' Shoes Written By Robin Zander Mark Spiro
Drums, Percussion : Carlos Vega
Organ, Electric Piano : Benmont Tench
Acoustic Guitar, Electric Guitar : Tim Pierce
Electric Guitar : Robin Zander
Bass : Nate Phillips
Mixed By Phil Kaffel
Producer :Jimmy Iovine, Robin Zander
Producer [Associate] : Phil Kaffel
たぶんこういうのが、最初に音楽をやり始めたときのロビンなんだろうな、、、、と思わせるアコースティックちっくな作品。
そしてこれを普通にロビンがギター1本でやったら、反則じゃろ、というような、優しい素敵ソング。
#13 Stone Cold Rhythm Shake 日本盤のみのボーナストラック Written by Robert Vaughan
Drums : Clem Burke
Guitar : Mike Campbell
Keyboards : Bonnie Hayes
Bass guitar : Richard Ruce
Background vocals :Maria McKee, Edna Wright
Producer : Jimmy Iovine, Robin Zander
Co-producer, engineer : Phil Kaffel
Mixer : Bob Clearmountain
シングル発売されたI've Always Got You とのカップリング曲です。
派手です!
0まけ。
ソロのヒット曲から
Ann Wilson & Robin Zander - Surrender to Me
Robin Zander - In This Country (Over The Top soundtrack)
この映画もサントラも大好きです。
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Steve Farris @ Y KANT TORI READ
Where’s Steve?~スティーヴを探せ~
本日とりあげるのは、トーリ・エイモスの黒歴史なのかどうかは知りませんが、トーリの若いときに作った、バンド形態のアルバム。
バンドの名前アルバムタイトルも Y KANTO TORI READ
Y KANT TORI READ(Unreadable Tori)は
ヴォーカル&キーボード;トーリ・エイモス
ギター;スティーヴ・カートン
ドラムス&パーカッション;マット・ソーラム(カルトやガンズ・アンド・ローゼスなどのドラマー)
ベース;ブラッド・コブ
の4人編成。
トーリがこんな恰好してるのってこれしかないと思うのですけども、わたし、このアルバムけっこう好きなんですよねー。
日本未発売、US盤も絶盤なので、新品未開封のアトランティック盤はすごい値段で出回ってるらしいですけども、わたしはAmazon USで中古で買いました。(25ドルだったかな?)
これはね、スティーヴの参加したレコーディングリストの中で気にはなってたけども、絶盤だし、中古でもめちゃ高くて「そんなん買えんがな」と津に住んでた頃レコード屋でいつも溜息ついてたんですよね。
(あのころは輸入盤は高かったんだよなぁ。。。。。)
それにまあ、バンドにギタリストがいるんだから、そんなにたくさん弾いてないだろうからって後回しにしてたし。
その後15年以上たって、ネット使うようになって、Amazonなんかでもチラチラチェックしてても 「買えんがな!!!!」 状態は続いてて。
そんなある日、、、いつだったかなあ?
たまたまリフトウォー・サーガ・シリーズを読みたいという、職場の後輩たちに、古いハヤカワ文庫を貸してて(字が小さいと文句言われた・笑。私が持っているのは米田さんが表紙を書いてた頃のバージョン)
リフトウォーって今でも人気あるのかな???(アタシはマーティン、アルサ、エイモスと、、、ガイが好き)ってんで、登場人物の名前でテケトーに検索していたのですよ。
わたしはもちろん、日本語版で読んでましたが、検索のときは、これもテケトーなアルファベットで検索してたんだけど、そしたら、エイモス・トラスクのときにスペルミスしたのか、Y KANT TORI READの画像がぼよーんとたまたま出てきて(ほかにトーリ・エイモスのソロもいっぱい出てきたけど、目に留まったのはもちろん Y KANTのほう・笑)
『ああそうか、あっちのamazonか。。。。USのほうが絶対にたくさん出回ってるじゃ~~~ん』ってことに気づき、そしてそんなに高くなかったので(アナログ盤や未開封は600ドルとかあったけどね・苦笑)速攻ゲットです。
エイモスありがとう!提督のおかげっす!
そして、スティーヴ・ファリスはたくさん弾いてて大満足なアルバム。
ほかにもキム、セセ、ダコスタ、ロビン(ここではゾビン・ランダー名義)、メリー・クレイトン、ヴィニーが参加してるので、うっひょい!でした。
絶盤だし、海賊版もいっぱい出回ってますし、まあグルーヴシャークなんかでも聴けるのですが、、、、これはCDでゲットできてうれしかったです。
わたしが持っているのはこちらで
バーコードナンバー Barcode (UPC code): 0 7567-81845-2 9 のパシフィック盤。
6曲ボーナストラックがついています。
ボーナストラックのほうはライナーには特に書かれてないので(たぶんアトランティック盤のライナーをそのまんま使ってるかと)データはわからないです。
1 The Big Picture words and music: Tori and Kim Bullard
2 Cool On Your Island words: Tori music: Tori and Kim Bullard
3 Fayth words: Tori music: Tori and Brad Cobb
4 Fire On The Side words and music: Tori
5 Pirates words and music: Tori and Kim Bullard
6 Floating City words and music: Tori
7 Heart Attack At 23 words and music: Tori
8 On The Boundary words and music: Tori
9 You Got To My Head words and music: Tori
10 Etienne Trilogy
10a The Highlands music: Tori and Kim Bullard
10b Etienne words and music: Tori
10c Skyboat Songs traditional
BONUS TRACKS
11 Ode To The Banana King (Part One)
12 Song For Eric
13 Happy Phantom (Live)
14 Ring My Bell
15 The Happy Worker
16 Workers
Recorded by Joe Chiccarelli
Mixed by Ed Thacker
Co-Produced by Kim Bullard
Executive Producer: David Kershenbaum
Musicians:
Acoustic Piano: Tori except on Fayth -- Kim Bullard
Drums: Matt Sorum, Vinny Coliauta- "That Etienne Drummer"
Bass: Tim Landers, except on Fayth, Floating City, and Pirates -- Fernando Saunders
Guitars: Steve Farris
Additional Guitars: Steve Caton, Gene Black
Acoustic Guitar: Peter White, Steve Farris
Mandolin: Eric Williams
Bouzouki: Richard Bernard
Percussion: Paulinho Da Costa (Courtesy of Pablo Records)
Programming and Keyboards: Kim Bullard
Additional Keyboards: Tori
Background Vocals: Tori, CeCe Bullard, Zobin Rander, James House, Merry Clayton, Nancy Shanks, The Valentine Brothers and Rick Nelson
Bagpipes: Devon Dickson
アコースティック・ピアノ;トーリ・エイモス キム・バラード(#3)
ドラムス;マット・スローン ヴィニー・"That Etienne Drummer"・カリウタ
ベース;ティム・ランダース(#1、2、4、7、8、9、10) フェルナンド・サウンダース(#3、5、6)
ギター;スティーヴ・ファリス
エディショナル・ギター;スティーヴ・カートン ジーン・ブラック
アコースティック・ギター;ピーター・ホワイト スティーヴ・ファリス
マンドリン;エリク・ウィリアムス
アイリッシュ・ブズーキ;リチャード・ベルナルド
パーカッション;ポリーニョ・ダ・コスタ
キーボード&プログラミング;キム・バラード
エディショナル・キーボード;トーリ・エイモス
バック・グラウンド・ヴォーカル;
トーリ セセ・バラード(セシリア・バラード) ゾビン・ランダー(ロビン・ザンダー) ジェイムス・ハウス メリー・クレイトン ナンシー・シャンクス
ザ・ヴァレンタイン・ブラザース リック・ネルソン
バグパイプ;デヴォン・ディクソン
ヴィニーはエティエンヌ組曲で叩いてる、、のかな?こう書いてあるからには???
ほんとに豪華なアルバムだけども、バンドプロジェクトとしては、あんまり売れなかったみたいで(笑)バンドはこれぽっきり。
(まあ、時期的に、、、このころはマドンナやシンディが凄かったから、こっち方面は難しかったと思う。若しくは菊池桃子@ラ・ムーみたいな?←怒られるかしら。。。。)
だからよけいに今のトーリの成功もあって、高値で取引されてるんだろうなあ。
#1 y kant tori read the big picture video 1988
アルバムからのシングル第一弾
#2 Y Kant Tori Read - Cool On Your Island (Music Video)
#3 Fayth
これは好きですねー。ベースラインがすごく好き!
Y Kant Tori Read - Fayth
#4 Fire On The Side
#5 Y Kant Tori Read - Pirates
#6 Y Kant Tori Read - Floating City (Music Video)
なんか「リヴン」(セガサターンの暗号解きゲーム。ミストの続編)の世界だわー。
#7 Heart Attack At 23
この時期ならではのトーリというか。 もろ80'sっちゅーか。
#8 Y Kant Tori Read - On The Boundary (HQ)
#9 You Got To My Head
#10 Etienne Trilogy
エティエンヌ組曲
これなんかは今のトーリに近いというか、これは今もライヴで歌ってます
Tori Amos - Etienne (Glasgow, May 2014)
ボーナストラックの印象は「やのあっこちゃんみたい?」あっこさん、じゃなくて、あっこちゃん、という雰囲気です。
インナースリーブからの引用
Well, I'll start the thank-yous with the Reverend Pirate Ed and his devoted wife Mary Ellen (my parents) for having the foresight to get me piano lessons before I could talk back -- not knowing it would become a priority over algebra homework... what a ploy. I Love You. To Mr. Doug Morris for sharing his tuna fish sandwich with me and for letting me make the record I wanted to make.
Jason Flom, well, it was either adopting me or getting me a record deal -- you're the best, honey.
Larry Kruteck, my manager, for saying "I'll Stand Behind You" when nothing had been proven.
Al "Pop" Schlesinger, I owe you a store full of ice cream not to mention my gratitude for you being able to read -- in between the lines.
Joe "Check The Tuning" Chiccarelli -- who understood my music, my alien friends, and who became the ears of this project, my mentor and my friend.
Kim Bullard -- My Pirate Comrade, My Right Arm, You must've been Haydn in your last life... maybe I was your maid.
David Kershenbaum, for teaching me how to eat Sushi and how to look into my heart.
Van Wyckoff, WEP the Homefront support, for telling me the bestest, sickest jokes when I was the lowest.
Mike Elmer, for looking after my songs like children.
Mike, my brother, for teaching me to write them.
Marie, Sister Tigger, for teaching me strength.
Eric, my love, for mirrors, passion, and truth.
The Earth Angels who have taught me to fly: Carol Carol Jones, Cindy "Rugburns" Marble, Lo Rae "Doodie" Fleming, Ce Ce, Connie, Lexie, Jenny, Merry "The Diva" Clayton, and not leastly Nancy Shanks.
To all the musicians on this record and everyone involved in any way -- Special Thanks: Brad, Caton, and Matt; Dan Nebenzal, Steve "The Resident Guitar Hero Nebraskan Love God" Farris; Everyone at Pacific East and West -- Paul Cooper, Bob Defris, Dorothy Sicignano, Tune Baby, Nick Maria, and the rest of you Atlanteans; Steve Himelfarb -- Big Big Hugs; Michael Jaworek, All the studios and staff; Jesse Frederick; Lisa Roy; Richard Landis; Paul De Villers, Narada Michael Walden for believing; Michael Verdick; Linda Debbie, Wes and phil; Tom and Coty; Ross, Barbara, and Michael; Ron Anderson-voice; Frank Moran-swords; Lou Molino; Clay; Murray; Dale and my friends at the LAX Marriott; my pals from Maryland and D.C. that I grew up with; the coolest A.A. Michael, Merlin, and Sananda.
Thank God for music and the sword of truth.
Tori (Dink to Joe and Crew)
ロビン・ザンダーはなにゆえゾビン・ランダー名義?
スティーヴのことはレジデント・ネブラスカ・ギター・ヒーロー”LOVE GOD”だそうで。(スティーヴはネブラスカ出身)なんで愛の神なのかは知らんがな。
そしてメリー・クレイトンのことはザ・ディーヴァと!そうだよね~。
メリー・クレイトンの声も好きだけども、メリーときたら、サム・クレイトンも忘れられない!
また今度リトル・フィートやボニー・レイットのアルバムについて書きたいと思います。
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本日とりあげるのは、トーリ・エイモスの黒歴史なのかどうかは知りませんが、トーリの若いときに作った、バンド形態のアルバム。
バンドの名前アルバムタイトルも Y KANTO TORI READ
Y KANT TORI READ(Unreadable Tori)は
ヴォーカル&キーボード;トーリ・エイモス
ギター;スティーヴ・カートン
ドラムス&パーカッション;マット・ソーラム(カルトやガンズ・アンド・ローゼスなどのドラマー)
ベース;ブラッド・コブ
の4人編成。
トーリがこんな恰好してるのってこれしかないと思うのですけども、わたし、このアルバムけっこう好きなんですよねー。
日本未発売、US盤も絶盤なので、新品未開封のアトランティック盤はすごい値段で出回ってるらしいですけども、わたしはAmazon USで中古で買いました。(25ドルだったかな?)
これはね、スティーヴの参加したレコーディングリストの中で気にはなってたけども、絶盤だし、中古でもめちゃ高くて「そんなん買えんがな」と津に住んでた頃レコード屋でいつも溜息ついてたんですよね。
(あのころは輸入盤は高かったんだよなぁ。。。。。)
それにまあ、バンドにギタリストがいるんだから、そんなにたくさん弾いてないだろうからって後回しにしてたし。
その後15年以上たって、ネット使うようになって、Amazonなんかでもチラチラチェックしてても 「買えんがな!!!!」 状態は続いてて。
そんなある日、、、いつだったかなあ?
たまたまリフトウォー・サーガ・シリーズを読みたいという、職場の後輩たちに、古いハヤカワ文庫を貸してて(字が小さいと文句言われた・笑。私が持っているのは米田さんが表紙を書いてた頃のバージョン)
リフトウォーって今でも人気あるのかな???(アタシはマーティン、アルサ、エイモスと、、、ガイが好き)ってんで、登場人物の名前でテケトーに検索していたのですよ。
わたしはもちろん、日本語版で読んでましたが、検索のときは、これもテケトーなアルファベットで検索してたんだけど、そしたら、エイモス・トラスクのときにスペルミスしたのか、Y KANT TORI READの画像がぼよーんとたまたま出てきて(ほかにトーリ・エイモスのソロもいっぱい出てきたけど、目に留まったのはもちろん Y KANTのほう・笑)
『ああそうか、あっちのamazonか。。。。USのほうが絶対にたくさん出回ってるじゃ~~~ん』ってことに気づき、そしてそんなに高くなかったので(アナログ盤や未開封は600ドルとかあったけどね・苦笑)速攻ゲットです。
エイモスありがとう!提督のおかげっす!
そして、スティーヴ・ファリスはたくさん弾いてて大満足なアルバム。
ほかにもキム、セセ、ダコスタ、ロビン(ここではゾビン・ランダー名義)、メリー・クレイトン、ヴィニーが参加してるので、うっひょい!でした。
絶盤だし、海賊版もいっぱい出回ってますし、まあグルーヴシャークなんかでも聴けるのですが、、、、これはCDでゲットできてうれしかったです。
Y Kant Tori Read | |
日本のアマゾンに載ってるほう。クリエーター情報なし | |
Atlantic |
わたしが持っているのはこちらで
バーコードナンバー Barcode (UPC code): 0 7567-81845-2 9 のパシフィック盤。
6曲ボーナストラックがついています。
ボーナストラックのほうはライナーには特に書かれてないので(たぶんアトランティック盤のライナーをそのまんま使ってるかと)データはわからないです。
1 The Big Picture words and music: Tori and Kim Bullard
2 Cool On Your Island words: Tori music: Tori and Kim Bullard
3 Fayth words: Tori music: Tori and Brad Cobb
4 Fire On The Side words and music: Tori
5 Pirates words and music: Tori and Kim Bullard
6 Floating City words and music: Tori
7 Heart Attack At 23 words and music: Tori
8 On The Boundary words and music: Tori
9 You Got To My Head words and music: Tori
10 Etienne Trilogy
10a The Highlands music: Tori and Kim Bullard
10b Etienne words and music: Tori
10c Skyboat Songs traditional
BONUS TRACKS
11 Ode To The Banana King (Part One)
12 Song For Eric
13 Happy Phantom (Live)
14 Ring My Bell
15 The Happy Worker
16 Workers
Recorded by Joe Chiccarelli
Mixed by Ed Thacker
Co-Produced by Kim Bullard
Executive Producer: David Kershenbaum
Musicians:
Acoustic Piano: Tori except on Fayth -- Kim Bullard
Drums: Matt Sorum, Vinny Coliauta- "That Etienne Drummer"
Bass: Tim Landers, except on Fayth, Floating City, and Pirates -- Fernando Saunders
Guitars: Steve Farris
Additional Guitars: Steve Caton, Gene Black
Acoustic Guitar: Peter White, Steve Farris
Mandolin: Eric Williams
Bouzouki: Richard Bernard
Percussion: Paulinho Da Costa (Courtesy of Pablo Records)
Programming and Keyboards: Kim Bullard
Additional Keyboards: Tori
Background Vocals: Tori, CeCe Bullard, Zobin Rander, James House, Merry Clayton, Nancy Shanks, The Valentine Brothers and Rick Nelson
Bagpipes: Devon Dickson
アコースティック・ピアノ;トーリ・エイモス キム・バラード(#3)
ドラムス;マット・スローン ヴィニー・"That Etienne Drummer"・カリウタ
ベース;ティム・ランダース(#1、2、4、7、8、9、10) フェルナンド・サウンダース(#3、5、6)
ギター;スティーヴ・ファリス
エディショナル・ギター;スティーヴ・カートン ジーン・ブラック
アコースティック・ギター;ピーター・ホワイト スティーヴ・ファリス
マンドリン;エリク・ウィリアムス
アイリッシュ・ブズーキ;リチャード・ベルナルド
パーカッション;ポリーニョ・ダ・コスタ
キーボード&プログラミング;キム・バラード
エディショナル・キーボード;トーリ・エイモス
バック・グラウンド・ヴォーカル;
トーリ セセ・バラード(セシリア・バラード) ゾビン・ランダー(ロビン・ザンダー) ジェイムス・ハウス メリー・クレイトン ナンシー・シャンクス
ザ・ヴァレンタイン・ブラザース リック・ネルソン
バグパイプ;デヴォン・ディクソン
ヴィニーはエティエンヌ組曲で叩いてる、、のかな?こう書いてあるからには???
ほんとに豪華なアルバムだけども、バンドプロジェクトとしては、あんまり売れなかったみたいで(笑)バンドはこれぽっきり。
(まあ、時期的に、、、このころはマドンナやシンディが凄かったから、こっち方面は難しかったと思う。若しくは菊池桃子@ラ・ムーみたいな?←怒られるかしら。。。。)
だからよけいに今のトーリの成功もあって、高値で取引されてるんだろうなあ。
#1 y kant tori read the big picture video 1988
アルバムからのシングル第一弾
#2 Y Kant Tori Read - Cool On Your Island (Music Video)
#3 Fayth
これは好きですねー。ベースラインがすごく好き!
Y Kant Tori Read - Fayth
#4 Fire On The Side
#5 Y Kant Tori Read - Pirates
#6 Y Kant Tori Read - Floating City (Music Video)
なんか「リヴン」(セガサターンの暗号解きゲーム。ミストの続編)の世界だわー。
#7 Heart Attack At 23
この時期ならではのトーリというか。 もろ80'sっちゅーか。
#8 Y Kant Tori Read - On The Boundary (HQ)
#9 You Got To My Head
#10 Etienne Trilogy
エティエンヌ組曲
これなんかは今のトーリに近いというか、これは今もライヴで歌ってます
Tori Amos - Etienne (Glasgow, May 2014)
ボーナストラックの印象は「やのあっこちゃんみたい?」あっこさん、じゃなくて、あっこちゃん、という雰囲気です。
インナースリーブからの引用
Well, I'll start the thank-yous with the Reverend Pirate Ed and his devoted wife Mary Ellen (my parents) for having the foresight to get me piano lessons before I could talk back -- not knowing it would become a priority over algebra homework... what a ploy. I Love You. To Mr. Doug Morris for sharing his tuna fish sandwich with me and for letting me make the record I wanted to make.
Jason Flom, well, it was either adopting me or getting me a record deal -- you're the best, honey.
Larry Kruteck, my manager, for saying "I'll Stand Behind You" when nothing had been proven.
Al "Pop" Schlesinger, I owe you a store full of ice cream not to mention my gratitude for you being able to read -- in between the lines.
Joe "Check The Tuning" Chiccarelli -- who understood my music, my alien friends, and who became the ears of this project, my mentor and my friend.
Kim Bullard -- My Pirate Comrade, My Right Arm, You must've been Haydn in your last life... maybe I was your maid.
David Kershenbaum, for teaching me how to eat Sushi and how to look into my heart.
Van Wyckoff, WEP the Homefront support, for telling me the bestest, sickest jokes when I was the lowest.
Mike Elmer, for looking after my songs like children.
Mike, my brother, for teaching me to write them.
Marie, Sister Tigger, for teaching me strength.
Eric, my love, for mirrors, passion, and truth.
The Earth Angels who have taught me to fly: Carol Carol Jones, Cindy "Rugburns" Marble, Lo Rae "Doodie" Fleming, Ce Ce, Connie, Lexie, Jenny, Merry "The Diva" Clayton, and not leastly Nancy Shanks.
To all the musicians on this record and everyone involved in any way -- Special Thanks: Brad, Caton, and Matt; Dan Nebenzal, Steve "The Resident Guitar Hero Nebraskan Love God" Farris; Everyone at Pacific East and West -- Paul Cooper, Bob Defris, Dorothy Sicignano, Tune Baby, Nick Maria, and the rest of you Atlanteans; Steve Himelfarb -- Big Big Hugs; Michael Jaworek, All the studios and staff; Jesse Frederick; Lisa Roy; Richard Landis; Paul De Villers, Narada Michael Walden for believing; Michael Verdick; Linda Debbie, Wes and phil; Tom and Coty; Ross, Barbara, and Michael; Ron Anderson-voice; Frank Moran-swords; Lou Molino; Clay; Murray; Dale and my friends at the LAX Marriott; my pals from Maryland and D.C. that I grew up with; the coolest A.A. Michael, Merlin, and Sananda.
Thank God for music and the sword of truth.
Tori (Dink to Joe and Crew)
ロビン・ザンダーはなにゆえゾビン・ランダー名義?
スティーヴのことはレジデント・ネブラスカ・ギター・ヒーロー”LOVE GOD”だそうで。(スティーヴはネブラスカ出身)なんで愛の神なのかは知らんがな。
そしてメリー・クレイトンのことはザ・ディーヴァと!そうだよね~。
メリー・クレイトンの声も好きだけども、メリーときたら、サム・クレイトンも忘れられない!
また今度リトル・フィートやボニー・レイットのアルバムについて書きたいと思います。
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Steve Farris - A Guitar Is A Creative Weapon
別の記事で「なんで楽器をオークションに出すのですか?おロシア人さんはそれに抵抗があるからこの動画に興味ないのですか?」という質問があったので、今回はちょっとだけ背景を説明。
抵抗があるわけじゃなくて、この動画を見ると水浸しになった楽器や、日本の震災のことを思い出してしまうので、あまりブログでは触れないようにしておりました。
こちらがNashO2のメディア・インフォメーション
ヴィンス・ギルやエイミー・グラントらCCMのアーティスト、ナッシュビルやテネシーが拠点の人はもちろんですが、楽器工場に機材や楽器を預けていたミュージシャンは数知れず。
グラミー賞獲得アーティストの楽器もかなり被害を受けていますが、それらの楽器の修復プロジェクトなどはテレビでも取り上げられたのでご存じの方もいらっしゃると思います。
2010年5月、ナッシュビルの洪水では大きな被害が出ましたが、ナッシュビルといえばアメリカの音楽の都。
ライフラインはじめ、ミュージックホール、シアター、そして楽器工場も多大な損害を受けました。
さまざまなアーティストがナッシュビルの音楽工場への資金提供呼びかけのために、被害を受けなかった自分のビンテージ楽器をオークションに出しました。
Steve Farris - A Guitar Is A Creative Weapon
この映像ではスティーヴ・ファリスは、6年生の時にFMでジミ・ヘンドリクスを聴いて「お口あんぐり」だったこと、
ギターは音楽創造における大事なアイテムであるし、恋人のようなものであること
そして洪水の前では全く無力だったことなどを述べています。
スティーヴ・ファリスも他のミュージシャン同様、自分の楽器にダメージを受けました。 Salvaged instruments revive Music City's soul 痛々しいグレッチの写真。。。(でもこれはまだましなほうの写真です。もっと悲惨なのがいっぱいある。)
楽器は水をかぶったら致命的だと思いますが(涙)。。。。
洗浄や部品交換で修復できた楽器もあったようです。
Steve Farris - Aqua Strat
こちらはMr.Misterに在籍した最後の頃、スティーヴ・ファリス・カスタムのヴァレーアーツ製のフェンダーストラトキャスター。
1989年のロッド・スチュワートのとの南米ツアー(ロッドのアウト・オブ・オーダーツアーの一環)ほか多くの場面で使用されました。
アクアカラーの美人さんギターです。
音も美しいです。
こちらは現在はマイケル・キャスウェルが所持しています。→マイケルのギャラリー写真ページ
わたしにとっては、オレンジがかった、ナチュラルカラーのシャーベル・ストラトかこのアクア・ストラトを弾いてたスティーヴが「動くスティーヴ・ファリス」としての印象が強いので
(レスポールやテレキャスとか、派手な真っ赤なストラトを弾いてるのもいいんだけども)ほんとにこの美人ちゃんギター、、、好きなんですよねぇ。
お嫁に行ってしまったのは切ないけども、ナッシュビルのために役立つのなら、それもまたよきかな。
Steve Farris - Black Strat
こちらはスティーヴ・ファリスモデルのブラックストラト。マイク・マグワイア(2012年に引退)が手掛けたモデルでシリアルナンバーは458。
この映像では、LAに出てきた最初期の思い出、セッションワークでラリー・カールトン、ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサーたち、そしてヴァレーアーツのマイク・マグワイアと出会ったことなどを述べています。
これもマイケル・キャスウェルが今持ってるのかな?
マイケル、是非ステージで使って下さい。音を出さなきゃ楽器は死んでしまう。
楽器のオークションについては、投機目的だとか、誰それのファンというだけでその楽器を弾けない人がどうしても手に入れたい、そういうのは、、ちょっと切ない。弾いてあげてほしい。
博物館に飾っちゃうのも、、、1日1回は弾いてほしい。。。
だから、プロアマ問わず、楽器を弾く人が手に入れて、ちょっとでも使ってくれればいいなと思います。
アクアストラトのチャリティーオークション時の写真
同、ブラックストラト
Mr. Mister "The Border"
愛しのアクアさん生まれたての頃(ところでこの赤ちゃんは、ジェームスでしょうか?こんなころから水に縁があったのかねえ。)
ロッドのツアーで
ROD STEWART LIVE IN CHILE 1989 - PASSION
オトコマエなロックなアクアさん 女番長(いつの時代だよ)って感じ
ROD STEWART - LIVE IN CHILE 1989 - INFATUATION
爽やかにひずむアクアちゃん 普通に健康的なロック音
ROD STEWART LIVE IN CHILE 1989 - SAILING
Mr.Misterのラストシングル、ボーダーのように、他の楽器に可憐によりそうアクアさん。乙女である。
このセイリングはロッドの歌とトッド・シャープのアコースティックギター、そしてオーディエンスが主役ですが、そこにこそっと重なる美音が好き。
(最後のソロはまあ、普通にでかい音だけど。)
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Pat, Slug and Steve Farris @ Moonbound
Moonboundのページで パトリックとスラッグとスティーヴ・ファリスが参加している新作のレコーディング情報がアップされました。
The first mix of the new Moonbound album is finally in the bag.
Interestingly, the first song we finished is the very last song I composed for the record, "Almighty Game" (I talked about it in a previous post), feat. Markus Reuter on Touch Guitar, Pat Mastelotto on drums and Steve Farris on electric, baritone and slide guitar.Steve (who's an incredibly nice guy too) played guitar on 3 songs altogether, adding some truly beautiful and unexpected colours to my music.
I assume we'll be able to wrap the production up before the end of the month.
I'll keep you posted, as always.
Fabs
パトリックは全部叩いてるのかな?
スティーヴは3曲弾いている模様。
早く聴きたい~。
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