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2018_01_18_asakusa and ueno

1月17日早番→18日休日、、、だったので、17日に是方博邦さんのロックユニット(是方博邦さんギター 石川俊介さんベース 長谷川浩二さんドラムス)フューチャーリング 杉山清貴さんのライヴを入れまして、18日は上野の森美術館で開催中の生頼範義展を観に行ってきました。

2018_01_18_asakusa and ueno


いつもの定宿で、初めて浅草寺とスカイツリービューのお部屋だったので塔フェチにはたまりませんでした。

本当はロックの殿堂の2回目とか、映画勝手にふるえてろもぶち込みたかったのですが、さすがにそこまで元気がなく。




このあとは二日間のだらだら日記です。ライヴの感想はまた今度です。

さて、私は東京駅近辺や上野近辺でのイベントではだいたい浅草の決まったホテルに泊まります。
とても方向音痴なので、本来は駅直結とか絶対に迷わない立地のホテルしか選ばないのですが、そこの浅草のホテルはスタッフさんも好きだし、たとえ駅から少し歩くとしても、ずっと利用しています。
まあ最初はポイント貯めよう、みたいな感じではあったのですけども。

で、上野とホテルの行き来は銀座線。銀座線の浅草駅からだとけっこう歩くのですが、もう何十回とこのホテルを使っているのでさすがに迷いません。

んがしかし!!!!!

東京駅からこのホテルめがける場合は、、、つくばエクスプレスなのですよー。つくばエクスプレスの浅草駅からはホテルはとても近いのです。

んだけどもー。。。。。。

ほら、使い慣れていないしさ。。。。平日の(17日)夕方のラッシュ、、、東京から秋葉原までは良かった。。。
そして秋葉原からつくばエクスプレスもとりあえず、、たまに使ってるからよかった。。。んが、、、超ラッシュで浅草で降りられず、結局南千住で無理やり降りて、また浅草へ戻るという感じでした、まずはホテルにチェックイン~。

で。
着替えてから東京駅へ戻って、コットンクラブのロクユニのライヴです。

さすがにコットンクラブはわかります、なぜならば、フォーラムへよくバレエへ行ったからね、通いなれた道ですから。

でもですな、なんか厄日なのか、なんちゅーか、ウェイターさんにビールこぼされたりしたけども、でもカクテルもお料理も美味しかったし、なんてったって、ライヴが最高だったのだーーーー。
楽しくて楽しくてうふふのふーでした。





早番ってのは朝3時に起床します。。。
で、静岡からの新幹線でちょっと寝たものの、セカンドショーが終わったのは22時30分くらいでしたか?

血が騒いでいるものの、疲労はピークです。
なのにハイになってるので、ウォークマンでトム・ケリー、ルーク、聖飢魔Ⅱ、キーン兄弟、もちろん杉山さん、おまけにジョニー・ウィンターなんぞをシャッフルしながらおほほのほー、JR、つくばエクスプレスと乗り継ぎ。
さすがに来た道を間違えるわけないと思った自分が馬鹿でした。

そんじょそこらの方向音痴じゃないですからね。

つくばエクスプレス、あれはさ、地下深すぎなんですよ。胎動巡りじゃないけども、もう、無の境地っていうんでしょうか?
改札出てA1出口めがけて歩き(このときも上機嫌で口笛吹そうだった)、地上に出て「あれ?なんだろう?来た時と違う風景????」みたいになり。
もしかしてこれはA1出口じゃないのかしら?と思ったけど、どう見てもA1と書いてありんす。

なして????なんでやの?????


あれかな、都営浅草線の出口???いや待て、なぜここに都営浅草線の文字が???    ってか、ここ、、、新御徒町やん。。。


どういうわけか新御徒町で降りてしまい、また地下深くもぐって浅草へ。
だからさ、こんなに地下深く潜るから思考停止になるんだよー。



こんなに方向音痴の私ですが、人にすごく道を訊かれます。「その人選は間違っとる!!!!」と、心の中で叫ぶのが常です。

このときも、もう疲れきって、ホテルめがけてとぼとぼ歩いてましたが、「浅草駅はどこですか?」と聞かれました。。。銀座線の浅草駅だそうで。ええ、ちょっと遠いですよ、ここからは。。。
使い慣れている銀座線だったので、そこは自信をもって伝えられましたが。
きっとその道を訊いてきた人も、私と同じような方向音痴なのでしょう。「モンチッチの店を右に曲がった記憶」とか言ってましたからね。右左は主観で変わりますからね。。。方位で記憶しないと危ないですよ。。。




疲れ切って惰眠をむさぼるはずが、いつものごとく夜明け前に起床。
ですが、おかげで朝焼けを堪能いたしました。
何しろ、このホテルでは初めてのビュー部屋です。いつもテケトーに予約しているのに今回はなぜかビュー部屋だったのよー。めずらし。


朝ごはん食べて、らららクラシックの再放送、、疲れ切っているせいか「乙女の祈り」で泣いてしまいました。だって美しいんですもの。


そして名古屋のロクユニをついついポチリ、、、上野へゴーです。

生頼範義展。

カドカワ、ハヤカワ、徳間、創元の書籍・雑誌の表紙や映画のポスター、山岡荘八文庫や吉川三国志でどれだけお世話になったことでしょうか。

基本的にチラシやポスターの展示や生頼タワー的なものは撮影可で、その原画にあたるような本物の作品は撮影不可、です。
でも原画ゾーンでも撮影していいものもありましたよ。


ちょっとでもアートに興味のある人はどのジャンルの人でも行ったほうがいいと思う。
私ももう一回行く。

圧倒的でした。


生頼タワー、、、1981年くらいのSFマガジンなんて、子供ですから買えませんでしたから、図書館やら立ち読みやら(こらこら)、、でも、気に入った号(堀晃さんとか鏡さんとか・涙)はお小遣いで買ったよなあ。

平井・小松・高千穂・ダン・シモンズ、アシモフ、、、、、レコードジャケットシリーズ、、、スターウォーズ、、、その原画がずらりと並んでいるのですからね、もう、死にそうになりました。

オリジナル作品の、ゲルニカみたいなシリーズは言葉を失います。



図録を購入。ポストカードは何枚も手に取りましたが、そこはね、その好きな絵は、我が家の本棚にあるんだからさ、我慢して戻しました。
我慢に我慢を重ねて3枚だけ買いました。ファウンデーションの表紙とスターウォーズを一枚、あとはね、、好きな映画、「グッドモーニングベトナム」用の絵で、実際には使われなかったものを買いました。


帰りの新幹線の中で、生頼範義展を開催にこぎつけた人の道のりを読んで、また涙があふれてきました。やっぱり疲れてるんだな。。。ってことで、明日に備えて寝まする。


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