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the best of... Mr.Mister その2
昔々、1985年の暮れに発売され1986年に大ヒットしたMr.Misterの Kyrieという曲がありました。
『キリエ』はオリジナルアルバムでは『Welcome to The Real World』に収録されていますが、
あの当時MTVやラジオで流れていたシングル盤は、フェイドアウトで終わるアルバムバージョンと違って、
♪Kyrie Eleison, down the road that I must travel♪
というサビのコーラスでバシっと終わるものでした。
このKyrieのシングルバージョンを探している人、意外に多くて嬉しかったので、前日収録されているアルバムをご紹介いたしました。→こちら;the best of... Mr.Mister
今日はそのパート2。
というわけで、ここから先は例によって、Mr.Misterファン以外にはなにがなんだかさっぱりだよな、な内容です。(というかいつもわけのわからん文章ですけども。。。)
で。。。。。。
Mr.Misterというバンドは命短くて(涙)、ライヴ盤やベスト盤だのが、彼らが現役中は制作されていなくて(最後のアルバムに至ってはお蔵入りし、2010年まで陽の目を見ることはありませんでした)ファンに残されたのは3枚のオリジナルアルバムとシングルレコードのみ
当時シングル盤までそろえていた人はいいですけども、まあ、わたしみたいにお金のあんまりない学生はアルバムを買ったり借りたりしていたことと思います。わたしの場合はシングルバージョンはラジオやMTVの映像で録ったものを聴いていました。
ですので、そうですねー、その後数年は、「キリエ」や「イズイットラヴ」のシングル盤、「イスイットラヴ」の12インチ盤なんかは、CDで欲しいなあなんて思っていましたねぇ。仕方ないのでカセットで我慢していました。
ベスト盤やコンピレーションアルバムは解散後やたらめったら出ました。
しっかしですねー、本人達が制作に関わってるとかならともかく、4枚目のアルバムを出すのを拒否し契約更新をしてくれなかったレコード会社が勝手に作ったベスト盤てのも癪にさわるというか、、、ふがー!ぷんすか!!!
まあファンとしては面白くないってのと、
もともと私自身がオリジナルアルバムを全て持っている場合はよほどじゃない限りベスト盤は買わないタイプだったので(そこらへんは割とテケトーなんですよ)、仕方ないかなーなんて諦めていました。
ですが、懇意にしている楽器/レコード/CDショップの方が「Mr.Misterのベスト、音が綺麗になってるよ。パトリックやケヴィン・キーレンやジョージ・ギッツが制作に混じっているから買ってみたら」と薦めてくれまして。
あげくに『キリエはシングルバージョン』『幻の4枚目の曲も入ってるよ』の言葉でコロリ。。。。。
ふ。。ファンなんてこんなもんさね、ちょろいもんよ。。。。
しょせんレコード会社の思うつぼよ。。。。
わたしはほんとにずぼらなので、リマスター化されたもの全部を聴いてませんから、どの盤がどういう音なのかわかりませんが、確かに、、、確かに音は綺麗です。
ライナーの解説(英文だけど)は簡潔ながらも丁寧で心がほっこりする文章だし、パトリックの制作メモノートも「へえええ!」だったり「涙うるうる。。」だったりで、(←そこらへんはファンだから妙に泣ける)
何よりも久々にガツンと耳に届くシングルバージョンの「キリエ」!!!!うひょー!やっぱ、いいなあ。うっとり。
そういうわけで、もうずいぶん前に出たベスト盤で、ファンの人はたいてい持ってるような気もしてたので、
敢えて取り上げてはいなかったんですが、
前述のように「キリエ シングルバージョン」で検索でこられる方がちらほらいらっしゃるので、
昔好きだった、最近また聞きたくなった人
それからひょっとして「初めて聴いたけど気になる」という人
のためにも、このベスト盤、、おすすめいたします!
Best of | |
1. Broken Wings 2. Is It Love 3. Stand And Deliver 4. Hunters Of The Night 5. Run To Her 6. Something Real (Inside Me/Inside You) 7. Kyrie (シングルバージョン) 8. Black/White 9. The Border 10. Talk The Talk 11. Healing Waters 12. Waiting In My Dreams (未発売 ※当時。現在はリチャードのレーベルから出ている「Pull」収録) | |
Buddha 2001年 |
囲み線の中の英字は、元Mr.Misterで現在はキングクリムゾンほかいろいろなバンドで活躍しているパトリックの解説です。
Mr. Mister - Broken Wings ( Live )
Notes from the Drumstool by Pat Mastelotto
Broken Wings
I first heard this when i arrived at Richard's old La Canada house for a writing session.
He had almost completed the whole some since we had left the day before.
Steve helped with the bridge but this is mostly Rich and John Lang at their best.
If you listen closely in the second verse you can hear strange low thumping because we recorded this as a full band, with vocal, as a way to audition our co-producer Paul DeVilliers.
Later we decided to hold the snare drum off till the bridge, so what you hear is my leakage into the vocal track on all the lines that Richard did not punch in .(and Rich usually replaced very little since he is a true first take guy).
Broken Wings
I first heard this when i arrived at Richard's old La Canada house for a writing session.
He had almost completed the whole some since we had left the day before.
Steve helped with the bridge but this is mostly Rich and John Lang at their best.
If you listen closely in the second verse you can hear strange low thumping because we recorded this as a full band, with vocal, as a way to audition our co-producer Paul DeVilliers.
Later we decided to hold the snare drum off till the bridge, so what you hear is my leakage into the vocal track on all the lines that Richard did not punch in .(and Rich usually replaced very little since he is a true first take guy).
パトリックが「スラッグも手伝ったけれども、ほんとにこれはリッチとジョンの最高傑作」と語る「ブロウクン・ウィングス」。
Mr.Misterの初めてのビルボードNo.1獲得曲で1986年の年間シングルチャート5位。
この曲はヴォーカル録りも少しやり直したそうですが、それは非常にめずらしいことのようで「普段はリッチはほとんど一発録りのタイプ」と述べています。
確かに歌い手さんの多くが「一番最初のテイクが一番いい」と言います。
リチャードもソングス・フロム・ザ・スケッチブックのライナーで述べています。
「いちばん最初のスペシャルな瞬間を再現することは不可能」
the first burst of energy and excitement tends to create an indelible vibe. How can you reproduce something that just spontaneously happened? Oh sure, you can go back and try to duplicate it, but many times it falls short.
映像はまだNo1獲得前の、シングルカットされた当初の頃のTV出演時ですね。
Mr.Mister - Is It Love (Live in Tokyo, 1986)
来日公演の際の『Is it Love』
Is it love
This one came together at the band's "beach pad" down in Laguna.
For a long time it was called "Dancing in Heaven" untill we heard another song with that name.
It also had a much different bridge untill, with recording nearly completed, Paul DeVillieers said "this section sucks" and took Steve aside to create something new.
What they did that afternoon we dubbed "Spartacus" for its epic intensity, then Farris and I redid our parts and we had a stomping track.
This was planned to be the first single but at the last minute, after we had already made a video for "Is it love," "Broken Wings" got the go ahead.
This one came together at the band's "beach pad" down in Laguna.
For a long time it was called "Dancing in Heaven" untill we heard another song with that name.
It also had a much different bridge untill, with recording nearly completed, Paul DeVillieers said "this section sucks" and took Steve aside to create something new.
What they did that afternoon we dubbed "Spartacus" for its epic intensity, then Farris and I redid our parts and we had a stomping track.
This was planned to be the first single but at the last minute, after we had already made a video for "Is it love," "Broken Wings" got the go ahead.
PVはこちら
「ほぼ録音が終わった時点でプロデューサーのポールが『このセクションはサックスが必要だ!』というのでスラッグが新たに作った。自分とスティーヴは『スパルタクス』みたいな壮健な強い音作りのためにいろいろやり直した」とパトリックが語る『イズ・イット・ラヴ』
わたしも大大大だ~~~~い好きです。これは、歌も好きですが、トータルの楽曲として大好き。
あのリズム・パターン、、、音作り、、、リチャードとスラッグの声、、、全てにうっとり。
世の中の不思議、、、、、、ポップでキャッチーなメロディーのキリエはまだしも、あの暗い響きの「ブロウクン・ウィングス」がどういうわけかシングルカット第一弾で、しかも彼ら最大のヒット曲なわけです。
後にMr.Misterについて語られる際に「シングヒット性抜群の好ナンバー。これこそ本来一番売れるべき曲のはず」と、よく言われましたし、
「実はこれが一番好き」そういう声も多いですね。
もともとのタイトルが“Dancing in Heaven”だったことや、この曲が一番初めにシングルカットされるはずだったということを、このパトリックのライナーで知りました。そうか、やっぱり、、セオリーどおりにいけば、これが最初に出るはずだったんだねぇ。
しかし、そうじゃーないのが、不思議で、だからこそ人生面白いわけですよね!
そのスラッグのサックスや、リズムセクションやギターサウンドがより長く楽しめるダンスミックスはこちら
Mr. Mister live on The Late Show (1988)
Stand And Deliver
When we toured with Tina Turner, Tina would occasionally drop into our dressing room and make suggestions and often asked Rich and Steve, "When will you boys write me a 'Kyrie'?"
Well this was it!
But I guess Tina didn't like it enough to record so we did.
When we toured with Tina Turner, Tina would occasionally drop into our dressing room and make suggestions and often asked Rich and Steve, "When will you boys write me a 'Kyrie'?"
Well this was it!
But I guess Tina didn't like it enough to record so we did.
「ティナ・ターナーとのツアー中、彼女はよく我々の楽屋にきていたが、リッチとスラッグに『へい、ボーイズ!キリエみたいな曲を書いてよ』と頼んでいた」、それで出来たのがこの『スタンド・アンド・デリヴァー』
結局ティナは歌わなくてMr.Misterの曲として3rdアルバム『Go on...』に収録され、シングルとしてもリリースされました。この曲はルー・ダイアモンド・フィリップスの映画の中でも使われています。
PVはこちらで、ルーや若いアンディ・ガルシアなどを見ることが出来ます。
それにしても。ティナが歌ったらどうなっていたでしょう。
すっごくパンチが効いててかっこいい仕上がりになったと思いますね。
Mr Mister- Hunters of the night
Hunters Of The Night
We played this one at my audition, the day "Pages" became four-piece band. I must admit I never related to this song...I am a Hunter? I think not.
We played this one at my audition, the day "Pages" became four-piece band. I must admit I never related to this song...I am a Hunter? I think not.
「我々はこの曲をオーディションで演奏した。この日『ペイジズ』は4ピース・バンドになった」という、Mr.Misterのデビューシングル『ハンター・オブ・ザ・ナイト』
結局、バンド名はリチャードとスラッグのやってた『ペイジズ』続行はなしで、まっさらのバンドとしてスタート。
あ、そうそう、バンド名の名付け親は、、パトリックなんですよ♪
結成初期の頃、冗談でお互いのことを『Mr.that』とか『Mr.this』なんて呼び合ってて、そこからパトリックがつけたそうです。 一応こそっと加えておきます。。。
Mr. Mister - 04 - Run to her (HQ audio)
シングル盤キリエのB面がこの『ラン・トゥ・ハー』
Run To Her
I think this was Richard's torch song for his wife Linda.
Always fun to play live because of its openness, but sometimes if I was homesick these lyrics would bring me to tears on stage. Incidentally, the assistant engineer was a young up-and-comer named Tchad Blake(now known for his work with Soul Coughing, Susanne Vega, Elvis Costello, Randy Newman and many others).
I think this was Richard's torch song for his wife Linda.
Always fun to play live because of its openness, but sometimes if I was homesick these lyrics would bring me to tears on stage. Incidentally, the assistant engineer was a young up-and-comer named Tchad Blake(now known for his work with Soul Coughing, Susanne Vega, Elvis Costello, Randy Newman and many others).
リチャードのファルセットによるスローナンバーで、アルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド」の中では唯一ミディアムテンポの曲。
「私はこの曲はリチャードが彼の妻のリンダに捧げた曲だと思う。
ライヴステージではいつも開放的で楽しんでいるが、時にホームシックに陥る時もあって、この曲の歌詞で泣いてしまうこともある。ちなみに当時新人だった若いチャド・ブレイク(!!!!!!)がアシスタント・エンジニアだった」
だそうです。
わたしが例によって、このこと、というかリンダのための歌だという部分をお友達のゆうとぴ子ちゃんに手紙で(その頃はメールより手紙、でした・笑)知らせたら「あんた今さら何ゆうとるん????普通ラブソングっつったらワイフか恋人のために作るやんけ!何年ファンやってるん????」と怒られました。。。。
まあわたし、、、、照れくさいので、バラードとかラヴソングって、、はいまあ、後回しなんですよ。すんません。
Mr. Mister "Something Real" - Live at the Ritz
Something Real(Inside Me/ Inside You)
This was written just after started to tour supporting the Real World record.
It was stunning live and by the all accounts should have vibrated radio, but by the time it was released 18 months later things had changed.
RCA had been bought by NBC, G.E., then BMG and it seemed the label had no interest in us anymore.
This was written just after started to tour supporting the Real World record.
It was stunning live and by the all accounts should have vibrated radio, but by the time it was released 18 months later things had changed.
RCA had been bought by NBC, G.E., then BMG and it seemed the label had no interest in us anymore.
「ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド』ツアー開始直後に書かれた曲で(ツアーでもセットリストに入っていました)見事なライヴだとラジオでも評判だった。
しかし18ヵ月後にこの曲がシングルとしてリリースされた頃には全てが変わっていた。
RCAはNBCに買収され、BMGもNBCも我々への関心はなかったようだ。」
パトリックはほかの媒体でのインタビューで「デビュー時やリアル・ワールドの頃のRCAのトップはMr.Misterのことをものすごく愛してくれていた。」 とも述べていますが、やはりレコード会社と上手くいかないということは、アーティストにとっては死活問題ですよね。(この点、、、、、メガワイドで売れなくなったウェストコースト系のアーティストとの契約をばんばん打ち切っていたコロンビアが、ケニー・ロギンスだけは、、、売れても売れなくても、契約を続けてくれたのは、会社の誰かが頑張ってくれたんだろうなあ。)
上に貼った映像はちょうど「ブロウクン・ウィングス」が2週続けてNo.1を獲得した直後のNYリッツでのライヴで、バンドが上り調子でキラキラ輝きはじめた時期の映像です。
わたしもこのライヴが大好きで、映像も音声もヘビロテです。
この曲は日本では矢沢永吉の曲のイメージかもしれませんが、アメリカでは映画「Young Blood」のサントラ曲として知られています。
Mr. Mister - Kyrie
Kyrie-from my DGM diarythurs Oct 19,2000-11:55pm
Here I am in retarded Radisson Miyako Hotel.
Around 1983, I stayed for a gig opening for Adam Ant with Mr.mister.
That day Rich and Steve popped into my room to play a song they had just started putting together for Al Jarrou and asked me to put a beat box pattern together for it(yep I kept a beatbox around for my entertainment).
What they had was sort of Latin/Baked Potato jazz...but what I heard was more Zeppelin.
After I altered the attitude that track took a left turn and was never given to Al.
"Kyrie," a number one record for the Misters a few years later.
Here I am in retarded Radisson Miyako Hotel.
Around 1983, I stayed for a gig opening for Adam Ant with Mr.mister.
That day Rich and Steve popped into my room to play a song they had just started putting together for Al Jarrou and asked me to put a beat box pattern together for it(yep I kept a beatbox around for my entertainment).
What they had was sort of Latin/Baked Potato jazz...but what I heard was more Zeppelin.
After I altered the attitude that track took a left turn and was never given to Al.
"Kyrie," a number one record for the Misters a few years later.
Mr. Mister - MTV Spring break - Live - 07 - Kyrie
Mr.Mister二度目のNo.1獲得曲で1986年の年間シングルチャート9位。
この年の年間トップ10に2曲入っているのはMr.Misterのみでした。
「アダム・アントのオープニングギグをつとめる為にツアーに帯同していたとき、滞在先のホテルの部屋にリッチとスラッグがやってきて作った曲」である『キリエ』
以前も書きましたが、このときテンポを決めかねていたそうですが、原曲はラテンやジャズテイストのような、
パットにとっては「もっとこう、ツェッペリンみたいに」で、一体どんなキリエだったのか興味ありますね。
そしてまた興味深いのは「アル・ジャロウ」のために書こうとしていたこと。
結局、この曲はパットが提案したテンポに変わって、アルには渡さず、2年後にMr.Misterのアルバムに収録され、やがてシングルカットされます。
アコースティックバージョンのキリエはリチャード本人が歌っているので聴いたことありますが、はてさて、アルが歌ったら、、、ジャズやフュージョン、AORテイストになっていたのでしょうか?
Mr.Mister-Black/White. (hi-tech aor)
Black/White
Farris started this one at a rehearsal in "the Alley" in North Hollywood.
It was generally our set opener and featured another strange drum overdub-the "barking snare"-a gaffer taped Kleenex box tapped softly with my finger and then run through DeVilliers' tricks and made to sound big as a house.
Farris started this one at a rehearsal in "the Alley" in North Hollywood.
It was generally our set opener and featured another strange drum overdub-the "barking snare"-a gaffer taped Kleenex box tapped softly with my finger and then run through DeVilliers' tricks and made to sound big as a house.
「スティーヴ・ファリスのノース・ハリウッドの“路上”リハーサルで(ほんとにほんとの路上ライヴなのか、「the Alley」というライヴハウスなのかは謎)始まった曲。
マスキングテープや粘着テープで指を巻いて(!!!!!!)アタックした「咆哮のようなスネアドラム」(どんなんやっちゅうねん)などのオーバーダブは、ポール・デヴィリアース(共同プロデューサー)の魔法でビッグなハウスサウンドっぽい音になった」
・・・・という、ラジオ局などに配られるプロモーション用のシングル『ブラック/ホワイト』。
ライヴのオープニング曲として定番でした。
この曲のライター・クレジットはメンバー4人とジョン・ラングです。
上の映像の写真は、スティーヴの感じでお分かりかと思いますが、88年頃。
ここで取り上げているbest of... Mr.Misterというベスト盤のライナーの写真もこの頃のものです。
(中の写真は例によって、裸足が好きな誰かさんがいたりします)
Mr. Mister "The Border"
The Border
Simple beauty, another of Richard and John's wonders.
Sad that it also seemed to point towards an end for the band..."We, we must go on..."
Simple beauty, another of Richard and John's wonders.
Sad that it also seemed to point towards an end for the band..."We, we must go on..."
「シンプルで美しい、リッチとジョンの作ったもう一つの奇跡。
哀しいことに、すでにこの曲はバンドの終わりを予言しているかのよう、、..."We, we must go on..."」
3枚目のGo on...のラスト収録曲ですが、このようなべスト盤の中でもひときわ輝くとても美しい曲なので、2枚目のアルバムや、ヒット曲2曲しか知らない人にも是非聴いて欲しいです。
4ピースバンドの原点回帰の名曲で、今でもこれが一番好きというファンがいます。
泣けますね。
MR. MISTER Talk the Talk (Album Radio Re-Mix) promo
Talk the Talk
This song was one of three on the demo cassette I was sent before my audition; it seemed to indicate the change in direction for the "Pages"band. We played this song better live than we go it on record.
This song was one of three on the demo cassette I was sent before my audition; it seemed to indicate the change in direction for the "Pages"band. We played this song better live than we go it on record.
「バンドのオーディションの前に贈られてきたデモカセット3曲の中のひとつだったけれど、これは『ペイジズ』というバンドの方向転換を示しているように感じた。」という『トーク・ザ・トーク』
どうも、、パトリックにとっては『ペイジズ』に加入するためのオーディションというとらえ方だったようですね。
Mr. Mister "Healing Waters"
Healing Waters
Written at "Leeds rehearsal room 3."
It was common practice for the band to jam while John Lang shuffled words in front of Rich. This song, like others, was wrapped up quickly that afternoon and later blossomed in the studio when we added Bill Champlin, Phil Perry and the Watte Choir.
Written at "Leeds rehearsal room 3."
It was common practice for the band to jam while John Lang shuffled words in front of Rich. This song, like others, was wrapped up quickly that afternoon and later blossomed in the studio when we added Bill Champlin, Phil Perry and the Watte Choir.
「いつものように、ジョン・ラングとリッチの言葉のシャッフルから始まった、バンドのジャムセッションでよくあるパターンの曲作りだけれども。ある日の昼下がり、ビル・チャンプリン、フィリップ・ベリー、ワッテ・コーラスが加えられると、ほかの曲と同じようにスタジオで花開いた。」
という『ヒーリング・ウォーターズ』はグラミー賞ノミネート曲で、ユーロ圏でリリースされたシングルです。
(ゴスペル・コーラスが壮大でかっこいい曲ですが、ライヴでは普通にスティーヴとスラッグとリチャードの3人で歌ってます。)
Waiting In My Dreams
One of the first tracks we recorded for Pull; later we set it aside since to us it sounded too much like "Broken Wings". Then after RCA dropped the band and we shopped for another label I heard Irv Azoff said "sound great like Peter Gabriel or Don Henley...but it's not Gabriel or Henley and I can't sell it."
One of the first tracks we recorded for Pull; later we set it aside since to us it sounded too much like "Broken Wings". Then after RCA dropped the band and we shopped for another label I heard Irv Azoff said "sound great like Peter Gabriel or Don Henley...but it's not Gabriel or Henley and I can't sell it."
幻だった4枚目のアルバム『Pull』収録のWaiting In My Dreams
オフィシャルページで試聴できます
「アルバム『プル』のためにレコーディングされた最初のトラックのひとつ;我々にとってはあまりにも「ブロウクン・ウィングス」のようなタイプのサウンドだったので、これはひとまず保留にした。
その後、RCAがバンドを見放した後、我々は別のレーベルに話を持ちかけたりした、アーヴ・エイゾフは『ピータ・ガブリエルやドン・ヘンリーのような偉大な音…。しかしこれはガブリエルでもヘンリーでもない、販売は出来ない』と言った」
まあ。うむ。会社には会社の考えもあるでしょう。
わたしが言えるのは、Mr.Misterの4枚目『Pull』は大傑作だということ。
わたしの好きな音作りそのものです。バンドが続いていたらもっと進化したかと思うと残念です。
(ポップソングではないけども。)
最後にまたまたパトリックの言葉を引用させていただきます。。。。
Personally, I think the music on PULL is the Mister's best work and the missing link in my journey from pop music to that of the avant-garde hipsters, even though I never saw those two sides of the same coin; I think many of the Mister's fans always understood and embraced that.
Still to this day I've never worked with singers the quality of Rich and Steve
Still to this day I've never worked with singers the quality of Rich and Steve
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