初日を迎えた「永遠のベルサイユのばら展」。池田理代子さんのサイン会も
行われていて、ちらっとお見かけしてきました。何度か講演会で会ったことが
あるのですが、相変わらず華やかでおきれいでした。
展示してあったのは原作原画の数々。セリフもきちんと入っているので
つい見入ってしまいました。
「ベルサイユのばら」は子供の頃に初めて買った漫画雑誌に連載されていた
もの。ただ、それが週間マーガレットだったので、親に「毎週、漫画を買うのは
ダメ」と言われ、別冊マーガレットに変えざるを得なかったという思い出が
あります。あの頃は、ベルばらの単行本が待ち遠しかったっけ。
今回の見所は何といっても押す駆るのドレス。オスカルが生涯ただ一度だけ
のドレス姿になったシーンを再現したものが展示されています。
原作そっくりに作られていました。
帰りのショップではついつい、ファイルや今連載中のベルばらKidsのフィギィアなど
購入してしまったのでした。
子供のころにタイムスリップしたようななつかしさを覚えた展覧会でした。