Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

ハングアウト「フィリピンツアー」を終えて

2013-09-13 12:52:33 | 2013ホームステイ

8月25日~28日までの3泊4日で、より英語力を向上させる?という目的でフィリピンを訪れました。英語力を向上させたいという主たる目的はもちろんありましたが、気持ちの中では、観光!の気持ちも。フィリピンのマニラから更に飛行機で、ネグロス島のバコロド・Silay Cityに到着し、いよいよ英会話がスタートしました。今回はホームステイでしたので、かなり緊張(会話が成り立つのか・・・)しましたが、今回お世話になったLeoさんは日本に何度か来られたことがある方で、その意味でも親近感が湧き、会話も弾みました。初日からLeoさんと1時までフィリピンビールを飲みながら、日本のこと、フィリピンのこといろいろ会話をしました。


 



ホストファミリーのレオさん


初日の午前中は、「トライシクル」という乗り物(自転車版サイドカー)で市内観光をし、マーケットへ。日本とは全く異なる文化なんだ!と言うことを、改めて認識する体験でした。昼食を頂いた後は、英会話レッスンを。私を担当してくれた方は小学校で英語を教えている方でした。私の「とりあえず単語を並べれば・・・」という意識を「正確な文章で話す」という指導を丁寧にしてくれました。私の場合、特に「noun・verb・adjective」が重要!これを忘れるなと!教えてくれました。


 



英会話レッスンの風景


翌日は、私をレッスンしてくれた英語教師の小学校へ訪問し、授業風景を観る事が出来ました。授業では、積極的に発声させたり、耳で発音を聞いたりと、日本では体験したことのない授業風景でした。小学校の次に訪れたのが大学です。ここでは日本語を学んでいる教室にお邪魔し、学生たちとコミュニケーションを図りました。まだ始めて3ヶ月程度とのことでしたが、一生懸命資料などを見ながら積極的に日本語で質問してきたりして、ここでも日本ではなかなか感じられない「積極性」を感じました。


 



かわいい小学生達


この「積極性」を一番強く感じたのは、小学校、大学いずれも生徒、学生の「目」です。彼等、彼女等の「目」は輝いていました。単なる日本人に対する好奇心だけでは無い、未来に対する明確な目標を持つ「輝く目」に思え、この滞在時一番印象に残った出来事でした。


 



大学生達


この3泊4日と短い時間でしたが、非常に中身の濃い時間だったと思います。Johnの地元で、治安もそんなに悪くない(必要最低限のガードをしていればOK)し、何より、人柄が明るく、会話好き!日本と比べて生活水準が高い訳ではないけれども、どことなく笑顔が溢れている国。そして、何よりも英語が聞き取りやすい!今まで、ロンドンに行ったことがあり、英国英語は滑舌が良く聞き取りやすいと思っていましたが、それ以上です。本当に聞き取りやすいです。あとは単語力があれば・・・もっと理解できたんだろうなと。だから、今まで以上に語彙力にも力を入れ、向上させていこうと思います。


 



ショッピング中


またいつの日か、自分の「英語」の成長度を確かめ、更に成長させる為に訪れたい国。


フィリピン。


 



40代男性 2013夏 参加                         



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