海外ボランティア in フィリピン

「海外ボランティアプログラム in フィリピン」

ハングアウトでは、毎年「フィリピン　ホームステイツアー」を引率者同行のツアーとして実施しています。
今回、大学生・社会人を対象に、現地集合型のボランティアプログラムに参加された大学生の感想をご紹介します。

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■ボランティア活動1日目😃

私たちはフィリピンのシライ市にあるDoña Montserrat Lopez Memorial High SchoolとGuinhalaran Integrated Schoolを訪れ授業参観をさせていただいた後、高校1年生と小学4年生に日本語を教える体験をさせていただきました🏫フィリピン人は積極的な子が多く授業中に先生が質問をすると、とても多くの生徒が手をあげて先生にアピールしていました🤚🏻また、日本語教室では “ひらがな カタカナ 漢字” の違いを説明した後簡単な日本語の文を教えたり、日本語クイズをしたりしました🇯🇵みんなが日本語に興味を持って積極的に参加してくれて嬉しかったです😽


■ボランティア活動2日目🌸
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私たちはNPOリーチアウトの活動の一環で、現地の方のお話を聞くため、フィリピンのシライ市のご家庭を訪問させていただきました🏠現地に行かないと聞くことのできないリアルなお話や、感じることのできないことがたくさんありました。みなさんのお話によると、 “その日暮らし” をせざる終えなく、最後まで学校に通えるか、明日のご飯があるか、などの不安を抱えながら毎日を過ごしているということがわかりました。
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特に印象に残っていることは、今1番欲しいものは何ですか？とお伺いしたところ”学業を終了すること” と答えていたことです🎓✨日本人の中には “学校行きたくない•だるい•遊びたい” と思っている人も多いと思います。しかし、世界には学校に行きたくても行けない人がいるということ、そして学校に行けるということは当たり前ではなくとても恵まれていることだということを知ってほしいです。これからはより当たり前を当たり前だと思わず、全てのことに感謝して過ごしていきます🌸



■ボランティア活動　3日目&4日目💕
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月曜日と火曜日はシライ市の観光課でOJT(インターンシップ)をしました！月曜日は、朝からフラッグセレモニー(国旗掲揚・朝礼)でスピーチをしました🎤大広間での市長さんとの写真です📸お昼には、観光課の職員さんを対象に日本語教室を開きました🇯🇵👨‍🏫みなさんノリが良くて最高です👍

火曜日は、パタッグ村にバス🚌で向い、村の方向けの起業セミナーを半日一緒に受けました😊パタッグの方はみんな優しく、グループワークでもたくさん話しかけてくれました🌸この村には、日本兵が使用していた機関銃や日米両兵の慰霊地があります。とても充実した2日間を過ごせました😀


■ボランティア活動5日目👀
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今日はフィリピンのシライ市にあるNational Child Development Centerに訪問し、現地の子供👦👩とクイズをしたり、日本語を教えたり、一緒にダンスを踊って交流しました。子供たちは積極的にクイズやダンス👯💃に参加してくれて私たちもいい雰囲気で活動することができました。⁡また、子供たちだけでなく、親御さんも子供たちと一緒に活動してくれて、とても楽しい交流会😃にすることができました🌸


⁡🔳ボランティア活動6日目🔆
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今日はフリーdayということで、私たちはバコロド市にあるSMモールという大きなショッピングモール🛍️に行って来ました。以前のツアーでお世話になったホストファミリーと一緒にショッピングしたり、ゲームセンター🎰で遊んだりランチを食べたりしました。また、ショッピングモールには大きなスーパーマーケットもあるのでお土産もたくさん買うことができました❗️
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ランチの後は現地で留学している大学生と合流して、各々フィリピンスタイルに散髪🧑‍🦰してもらったり、ネイルサロンに行ったりしました。その後、現地で留学している大学生がよく通っている食堂でディナー🍱を食べました。色々なことを経験できてリフレッシュした1日となりました💯
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🔳ボランティア活動7日目（最終日)🏝️
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ボランティア活動最終日の今日は9月27日からアヤラモールで開催されるネグロス島ツーリズムウィークのイベントに参加し、オープニングセレモニーに出席しました🏅午前中は現地でお世話になっているシライ市観光課の方の案内のもと、ネグロス島の各地方の特産品販売ブース🛒の説明をしていただきました。かばんや服、食品など様々なものを販売していて、ネグロス島🎡の特産品を知ることができました。
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その後、ジョン先生の姪と甥の誕生日パーティー🎉に招待してもらって、Lucita’s Garden Restaurant 🍽️というレストランでランチをしました。様々な料理が出され、家族大集合で楽しい誕生日パーティーに参加できました。アヤラモールへ戻り、オープニングセレモニーに出席しました、オープニングセレモニーでは色鮮やかな衣装を着た人たちによるダンス👯‍♂️や各地の伝統料理🥘の試食コーナーがあり、とても楽しいオープニングセレモニー🎊となりました。

参加者の声

正直、フィリピンに行く前は自分の英語でコミュニケーションがとれるのか、どんな人たちと出会うのか、とても心配でした。でも、実際にフィリピンに行ってみると出会う人たちが優しく、自分の英語でもコミュニケーションを取ることができて、英語力を向上させるとともに、日本とフィリピンの様々な違いを感じることができて自分の視野を広げることができたと思います。（大学四年生）

私はこれまで何度もフィリピンを訪れていますが、正直今回の一週間が一番濃かったです。まわりに英語も現地語も助けてくれる人はおらず、時間も計画もすべて”フィリピンスタイル”なのでかなり語学力はもちろん、人としても国際人へと成長できたと感じています！（大学一年生）

フィリピンの大学オープンキャンパス

今回のフィリピンホームステイツアーでは、バコロドの大学内を見て回るという貴重な経験をすることが出来ました。
僕が今回見学したセントラサール大学は緑が多く自然的で、また校舎も広くとても開放感のあるつくりとなっていたので充実した学校生活が送れるだろうという印象が強かったです。

またフィリピンでのアパート探しにも同行して、だいたいの部屋の値段や設備についても知ることが出来ました。大学から近くセキュリティーも頑丈で、近くにマクドナルドやジョリビーもあるので安心して暮らすことかできると思いました。



大学見学の他にも、シライで行われる現地お祭りも見ることが出来ました。グループで協力して竹を登り、頂上にある旗をとればお金をもらえるというものです。みんな汗だくになりながらも色々と工夫をして旗を取りに行こうとする姿勢に圧巻されました。また、今回のホストファミリーはお父さんと娘2人の3人家族で、犬も何匹かいました。沢山の美味しいフルーツを食べることができ、日本のお土産や最終日の朝に書いて渡した感謝の手紙をとても喜んでもらえたので僕も嬉しくなりました。





大学のことについて詳しく学ぶことができ、また過去4回で今までにお世話になったホストファミリー全員に会えることができ、みんな変わらず元気だったので安心しました。今回のフィリピンツアーで学んだことを生かしてこれからの進路選択についても慎重に考えていこうと思います。






2024年5月　オープンキャンパスツアー参加
H君　高校2年生　5回目のフィリピン

フィリピンの大学に正規留学

私は今回で4回目のツアー参加となりました。今回は2019年に初めてツアーに参加させて頂いた時にお世話になったホストファミリーの方にまたお世話になることになり、その時には考えもしなかった大学留学がここから始まることに不思議な気持ちになりました。
以前は私の英語力が足りずなかなかお話することができませんでしたが、今回はお話することができとても嬉しかったです。

また、1人暮らしや語学学校のスタートをツアー期間中に迎えることができとても心強かったです。土曜日には以前お世話になったホストファミリーの方々に家からスーパーまでの行き方を教えて頂きました。
今回、1人暮らしをするって聞いたけど大丈夫？などとたくさんの方々から声を掛けて頂き本当にフィリピンの人たちは温かいなと改めて感じました。





最後に、大学に行き手続きをしたり、部屋を見に行ったり、生活に必要なものを買ったりなど私1人では難しかったことをジョンファミリーのみんな、はっくん、ジョメール、ホストファミリーの方々などたくさんの方々に支えられて新たな1歩を踏み出すことができました。本当にありがとうございました。

慣れない地での初めての1人暮らしや語学学校など不安になることもありますが、将来なりたい自分に近づく事ができるよう一生懸命がんばっていきたいと思います。


2024年5月　Hさん　フィリピンキャンパスツアーに参加
フィリピンの大学に正規留学

「人生初海外」

今回僕は、人生で初めての海外をこの夏フィリピンで過ごすことが出来ました。正直、今までに1度も行ったこともない場所で会ったこともない人の家に1週間ホームステイすることに、楽しみさと共に不安もありました。しかしその不安は一瞬にして無くなりました。1日かけて日本から来た僕達がフィリピンに着いたのは夜遅くのことです。そんな中笑顔でバスを走らせてくれる人、荷物を運んでくれる人、ホストファミリーの皆さんは、美味しいご馳走を作って迎えてくれました。フィリピンの人達はこんなにも人柄がよく優しい人達なんだと、僕はフィリピンが大好きになりました。

フィリピンに着いて最初の2日間はホストファミリーと過ごしました。ホストファミリーは現地の有名な場所を紹介してくれたり、歴史や文化、名物などを教えてくれました。本当に優しく接してくれて、わかりやすい説明で、フィリピンのことをもっと知りたくなる2日間でした。また、とても沢山の料理を食べさせてくれました。日本では見たこともない料理もありました。挑戦してみると、どれもとても美味しく、日本に持ち帰りたいと思うものばかりでした。

　　　　　　　

ファミリーとの交流の2日間が終わると、3日間のボランティア活動が始まります。現地の学校訪問、マングローブの植樹、貧しい地域の子供たちへのフィーディングプログラム、これら全てが初めての経験でした。どれも思い返すと今でもあの時に戻りたいと思うほど楽しくいい経験ばかりです。マングローブの植樹では、現地の子供たちと協力して苗を植えました。地球環境に良いだけでなく、魚や土にも良い、そんなマングローブを身近に感じ、学ぶことが出来ました。現地の学校訪問では日本とは違った、学校という場所を感じることが出来ました。僕たちが行った際には生徒会の皆さんが出席していました。その人達との会話の中で、日本人アーティストの曲が出てきました。また、みんなその曲を口ずさんでいました。僕も一緒に歌うことが出来ました。音楽は世界共通の芸術なんだなと改めて実感すると共に、深い繋がりを見つけることが出来ました。

最後にフィーディングプログラムです。ここでは、沢山の驚きと、今後の考え方を学ぶことが出来ました。日本にいる僕らは当たり前のように文房具を使っています。書いた文字を消したければ消しゴムで消せます。しかし、僕らが訪問した地域の子供たちにとったら、それは当たり前ではない事です。僕らが文房具を渡そうと手に取ると、みんな目を輝かせてこちらを見ていました。中には、子供たちのお母さんが欲しいと言ってくれる場面もありました。僕たちが用意したたった十数個の文房具で、こんなにも笑顔になってくれるのです。ここで僕は、幸せが当たり前になってしまっていたんだと思いました。

僕はこの1週間で大きく成長した、とても濃い経験ができたと思います。外国の人と関わることは、こんなにも楽しい事だと知ることも出来ました。また行きたいと思う、最高なフィリピンツアーでした。


S君　高校1年生　1回目

3回目のフィリピン

私は今回で3回目のツアー参加となりました。今回も深夜に到着する私を7歳、10歳そして同い年の娘さんを含むホストファミリーのみんなが起きて待ってたよと温かく迎え入れてくださいました。10歳近く離れている子と仲良くなれるか不安でしたが、今回は到着して最初の2日間はホストファミリーと過ごす期間だったのでショッピングモールでゲームセンターに行ったり映画を見たりお家でチェスをしたりしているうちに打ち解けることができました！！ある日の夜ご飯の時に私がもっと英語の勉強をしないといけないと話したらホストマザーが文法がちょっと間違ってたり、発音も完璧ではなかったりするけど分かるから大丈夫だよ！と言ってくださった後に発音の練習を一緒にしてくださったことも良い思い出です。

前回から始まったボランティア活動では新たにPatag でカカオの木を植樹した後に子供達と一緒にカレーを作りました。少し水が多くなってしまいましたが、みんなで食材を切ったりカレールーを入れたりと協力して美味しいカレーを作ることができました。その後私たちは土居潤一郎さんの慰霊碑を訪れることができました。度々理恵さんからお話は聞いていましたが、実際その場所を訪れ土居さんがSilay市にある教会を守るために上官に爆破しましたと嘘をついたというお話を聞くと私も常に日本人として恥じない行動をしようと改めて感じることができました。

　　　　

そして私が春に引き続き今回もこのツアーに参加した1番の目的は大学にお話を聞きに行くことです。前回シティプラザを一緒に清掃した2人の大学生さんのお話を聞いてCAになりたいという夢を持つ私はフィリピンの大学に入学したいと思うようになりました。今回実際大学に行ってお話を聞きプレテストを受けさせてもらうことができました。私にとって想像よりも遥かに難しく入学するまでにこれからもっと英語の勉強を頑張らないといけないなと感じました。モチベーションを保ったままこれからも英語力向上に励みたいと思います。

最後にジョン、理恵さんSilay市のみなさん、ホストファミリーの方々このツアーに一緒に参加したみんな本当にありがとうございました！！


Hさん　高校3年生　3回目