フィリピン ホームステイの感想

　私が今回の旅で一番印象に残ったことはホームステイです家はせまく、シャワーは出なかったのでいつもおけの中の水を浴びていました。トイレは水が流れず、同じおけの水を使って流していました。ベッドは一つしかなく、そのベッドを私に使わせてくれてみんな地べたに寝てくれていました。また、家にはアリととかげがたくさんいたので驚きました。朝はにわとりの鳴き声で4時に起きたこともありました

　一番初めはこんなところで4日間を過ごせることができるのかと心配していましたが、ホストファミリーがとても親切にしてくれてとても楽しく生活でき、また話すこともできました。私と同じ年の子供がいて、自分のことや日本語を教えてあげたりしてとても楽しかったです。相手に自分の英語が通じたり、自分の気持ちを伝えられてとても仲良くなれました。また、ホストマザーにはたくさんの現地語を教えてもらい、実際に使うことができとても嬉しかったです。もっと覚えたいと思いました。

　お手伝いもできました。ホストマザーが学校の先生だったのでプリントのようなものを挟んでいく作業をしました。とても大変でしたが楽しかったです。他にも食器洗いをしました。日本と同じように洗剤をスポンジにつけて洗いました。チャンチャン（ホストシスター）に教えてもらいながら一緒に楽しくお手伝いができました。折り紙も教えてあげました。日本から持って行った折り紙でたくさん作りました。とても喜んでくれたので嬉しかったです初めはどのように教えたらいいのか分からなかったけど私が折っているところを見せるとチャンチャンもそれを真似して楽しく作ることができました。次はもっと難しいのを言葉を使って教えてあげたいです。

　フィリピンの学校の終業式にも行きました。日本とは違ってとても楽しそうでした。ステージでダンスを踊ったり、歌を歌ったり日本とは全く違っていたので驚きました。日本もフィリピンのような終業式がいいのになと思いました。、そこで去年のホストファミリーにも会うことができ、とても嬉しかったです。たくさん写真を撮りました。

　最後の日にはお手紙とプレゼントを作ってあげました。英語で書くのは大変でしたが感謝の気持ちを伝えられるようにがんばりました。そしたら思いが伝わったらしくお手紙をくれました。またかわいいTシャツをもらいました。

　このようにとても優しいホストファミリーでした。日本に帰ってからもインターネットを通してお手紙を送ったりしています。とても英語の勉強になったと思います。それだけでなく、心も大きく成長したと思います。次にフィリピンへ行く時は同じ家に泊まりたいです。そしてまたホストファミリーとたくさんの思い出を作りたいです

 

Mさん　中学1年生　2012春休み参加

 

P.S.　

Mちゃんには春休みツアーの感想を以前に書いてもらっていいたのですが、実はこの感想文の方が先に書かれたものだそうですお母様が書き直しを命じ、前回の感想文になったそうですでも「こちらの方がやっぱり気持ちがよく表れている」ということでお母様から直接受け取りました

春休みにフィリピンを訪れたばかりのMちゃんですが、この夏休みにお母様＆弟さんと一緒にホームステイ＆現地中学校に1週間留学予定ですもちろんホームステイ先は同じチャンチャンのお家です

 

 

 

フィリピンホームステイ 2012

　私にとって今回は3回目のフィリピン留学でした。そこで私が一番印象に残ったことはホストファミリーとの生活です。3回目だったのでホームステイにも慣れていて以前よりも自分のことをホストファミリーに話すことができました。特に同じ年の女の子がホストファミリーにいたのでちょうど良かったと思います。そこで自分の思いが伝えられた時には外国でも使える英語を話しているのだと思い、とても嬉しかったです。他にも折り紙を持って行って教えてあげることが出来ました。

　また現地の言葉のイロンゴ語を教えてもらい、たまにイロンゴ語で話し、とても盛り上がり楽しかったです。今までホームステイする時は一人ではなかったので少し安心していましたが、今回は一人で泊まったのでどうなるかとても不安でした。しかし家に着くとホストファミリーの親戚が遠くから来てくれてみんなで迎えてくれたので優しいホストファミリーで良かったと安心できました。それにトライシクルやシジプニーにも乗せてもらいとてもたくさんの経験をさせてもらいました。

 

 最後には別れるのがとてもさびしくいつでも話せるようにメールアドレスを教えてもらい、今でもインターネットを通して自分の生活や感謝の思いを伝えれるように頑張っています。また次行く時もホームステイをしてたくさん話してもっと仲良くなりたいです。

中学1年生女の子　2012年春の参加

 

フィリピンホームステイツアー2012

　初めてのフィリピン。初めてのホームステイ。さあ、どうなることやら・・・。不安と期待。私が旅行前にいつも感じる気持ちです。今回は体調が悪いこともあって不安の方が大きかった。で、フィリピン！！

　旅行前に少しレクチャーを受けていましたが実際見るもの、聞くもの、日本とは全く異なっていました。ですが、人々は南国特有のフレンドリーな性格で初めて会った人にもお家に招かれてしまいました。もちろん私のホストファミリーも親しみやすく、とても気さくな人達で楽しく過ごすことができました。フィリピンに親戚ができたかな？私の語学がもう少し上達すればもう一度挑戦したいと思っています。

　さて、セブ島！！ここは全くの観光地。とても素敵なホテルに泊まって毎日遊びほうけてしまいました。未だに水着のあとがくっきり。そして今現実に戻り孤児院を訪問したり他の国の生活様式に興味津々だったことを懐かしく思い出しています。

 

60代女性　2012年参加

 

 

 

フィリピンでのホームステイ体験

　僕は今年フィリピンに行ったのは4年生から行き始めて3回目でした。行きのバスの中や飛行機の中でホームステイ先の人と仲良くなれるかととても不安でした。でも家に着いて笑顔で迎えてくれた時はすごくホッとしました。次の日は朝6時からバスケットボールを教えてもらって、さらに仲良くなることができました。学校では英語の勉強っぽくなくて現地のイロンゴ語を勉強しました。でもその分、ホームステイ先のマ―ノン君とＥＪ君とたくさん会話をしたので「まっ、いいかな。」と思いました。

 

　ごはんは前回とあまり変わらずピザやチキンがほとんどで、もうメチャクチャ味噌汁が飲みたくなって、帰ってからすぐ飲みました。セブでは観光をしたり、マリンスポーツをしたりして楽しみました。特にパラセーリングをしたのが心に残っています。

パラセーリングに挑戦

 

　帰る日は熱が出て、まちこさんとグッタリしていたけど日本に着くと治りました。フィリピンは何回行っても新しい発見や出会いがあるからまた行きたいと思いました。

小学6年生　2012年参加

フィリピンホームステイツアー 2012春

毎年恒例のフィリピンホームステイツアーに今年は7名の方が参加されました。春休みに入ったお子さん2名も保護者なしでの旅でした

今回のホームステイ先は全員学校の先生宅でした。子供たちは同年代のお子さんがいる家庭にホームステイさせてもらったので、通学も一緒にできたり話しやすかったりと「また来たい！」ととても楽しんだ様子でした本当は3日間学校体験をするはずだったのですが先生達の仕事の都合でキャンセルになったので、そのかわりに毎日学校に通い他の生徒さんたちに現地語を教えてもらい楽しいコミュニケーションが取れたようです。ちょうど卒業式だったので式にも参加しました。

 

食事はシーフード、チキン、ハンバーガー、ピザなど毎回どれもおいしく、写真撮影に忙しかったです。フィリピン料理は「辛い」というイメージがあるかもしれませんが、実際は非常に日本人好みの味付けです。スペイン料理と中華料理をミックスしたような料理（？）なので、子供でも全く問題なくおいしいです。

 

後半はセブ島に滞在し、プールやビーチでゆったり過ごし、パラセーリング、シュノ―ケリング、水上バイクなどあらゆるマリンスポーツにトライしました

ツアーへのリピーターの方が多く、毎年フィリピンファンが増え嬉しく思います。同時期に語学学校に留学していたＳさんから、日本人の割合が約４０％だったと聞きみんな驚きました。2年前のツアーで語学学校に滞在した時は日本人は一人もいなかったのに・・・。日本からのアクセスが増し、英語留学の場所として人気が出てきたのが理由です。10年前にセブにいた頃は語学学校はなく、必死で探してやっと見つけたような状況だったのに不思議なものです・・・。

1週間の滞在でしたが皆さん、お疲れさまでした！

 

Ｐ．Ｓ.

毎年参加者の方に感想文をお願いしています。

随時更新していく予定なのでお楽しみに。