Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

フィリピン バコロド滞在

2014-02-04 14:39:17 | フィリピン観光

フィリピン滞在についてよく聞かれることが治安と物価です。治安についてですが、ショッピングモールやレストランなどは日本と変わらない雰囲気です。問題は場所から場所への移動です。タクシーやジプニーと呼ばれる公共のバスのような乗り物を利用することになるため、ある程度英語ができた方が安心です。他にも、フィリピンは個人宅のバンを貸し出してもらえたり、旅行会社などで運転手付きのレンタカーが利用できたりするので事前に予約をしておけば安心です。タクシーの初乗りは約80円だと思います。

また、現地での行動についてですが、私は財布などの貴重品はバッグなどに入れずポケットに入れるなどしてなるべく身に付けています。近くに人が来た時はどんな人であっても警戒し、自分の貴重品のチェックを怠りません。おそらく私自身、フィリピンに来てすぐの頃、小さなお土産屋さんで背中のデイバッグに入れていたパスポートなどの貴重品を2人組に盗まれそうになったり、睡眠薬を飲まされたりした経験があるからだと思います。そのため、飛行機の搭乗口や人混みの中で自分の後ろに人が立つ場合は、必ず荷物を自分の前に持ってくるようにしています。

バコロドに新しくできたショッピングモール

 

子供連れに関しては、例えよく行く小さなレストランであったとしてもお手洗いに子供だけで行かせることもありませんし、安全なモールであっても自分から少し離れた場所に子供だけを置いておくといったこともありません。ホテルのエレベーターを使用する際は、必ず一緒に乗っている他のゲストの様子を確認し、部屋の階のボタンもなるべく最後に押します。過剰のように見えますが、自分の身は自分で守るという意識を持つことは非常に大切で、犯罪に巻き込まれない最大の方法です。フィリピンは英語を学習する上で非常に適した場所であり、非常にフレンドリーなお国柄です。日本とは違うという意識を持った上であれば、子供連れでも楽しめる場所になると思います。今のところバコロドで留学されている方が被害にあったという話は聞いていないので大丈夫です!

次に物価のお話です。ここは新しくできたショッピングモールの中にある日本食レストランです。個々の値段は忘れてしまいましたが、お弁当箱に入った天ぷら+刺身セット(みそ汁付き)を5つ注文し、ドリンク、ツナとサーモンの刺身2セットで6000円くらいでした。アジア圏は物価が何でも安いイメージですが期待ほどではありません。カフェなどで飲み物+ケーキを頼んだ場合1人約500円、食事の場合は1人700円~800円くらいです。もちろん場所によって変わってきますが、モールなどにあるエアコン付きの清潔な雰囲気のレストランでは大体これくらいの金額だと思います。

 

下の写真はロビンソンモールに『City Walk』というレストランなどが多く立ち並ぶエリアの一つ『Tokyo Bubble Tea』で注文したお料理です。日本食レストランに行くつもりはなかったのですが、ニューイヤーでどのレストランも混雑している中、なぜか唯一店内が空いているお店だったので入りました。若いお客さんが多かったです。

サーモンロール(約500円)

たこやき(約500円)

いかリング(約500円)

スペアリブ(約500円) *こちらはPEPESというお店だったと思います

 

バコロドはマニラやセブに比べ、落ち着いていて治安も安定しています。語学学校も多くあり、韓国人の学生さんが歩いているのをよく見かけます。車で数時間のところにきれいなビーチがあり、市内には大型ショッピングモールやプールも多くあります。観光目的ではセブ島やボラカイ島をおすすめしますが、英語学習であればバコロドはちょうど良い大きさの町です。

新しくなったバコロドの市庁舎

シライ市の教会

クリスマスの時期、教会前の公園はライトアップされとてもきれいでした。久しぶりにお正月をフィリピンで過ごしましたが、ニューイヤーは花火と爆竹の音で、一体いつ12時になったのか分からないまま終わってしまいました・・・。