Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

フィリピン語学留学の感想(高校生)

2013-09-20 11:49:16 | フィリピン語学留学
 夏休み中に海外で英会話の勉強をしてみたいと思っていた時に、このフィリピン留学を知りました。いざ出発する時は,「1人で現地まで辿り着けるか,飛行機の乗り換えや入国審査などが,スムーズにできるんだろうか?」と不安いっぱいでしたが,何とかバコロド空港まで辿り着いた後は,「バッジメイト(同じ日に到着した仲間)」と一緒に学校の迎えのバスに乗ることができ,皆ともすぐに仲良くなりました。また,同室の方は,韓国の方でしたので,部屋の中でも必然的に英語で会話をすることになるため,自分が外国に来ているという実感が生活の中でもてました。
 
 到着の翌日には自分の英語力を確かめるためのテストを受けた後,日本人マネージャーの案内で現地のSM(スーパーマーケット)に換金や買物に行きその翌日から授業が始まりました。授業では,自分の英語力に応じた先生が教えてくれたり,授業時間も自分で決めたりできるなど自分に合った授業を選べることができました。朝から夜までほとんどずっと英語で会話をするので,自然と英語が身についていくのが実感でき,自分の考えや予定を話し合うのがとても楽しかったです。
 僕は2週間という短い期間だったのですが,実際に外国で,外国の人としかも全て英語で「話したり,聞いたりする」というとても刺激的で新鮮な体験をすることができました。最初の1週間はかなり緊張して疲れましたが,2週間目はあっと言う間に過ぎ自分でもびっくりしました。フィリピンの人はとても優しく笑顔でした。また機会があればぜひ行きたいと思いますし,もっと自分の英語の力を伸ばしたいと思います。
 
 
2013年夏休み 17歳男性
 

ハングアウト「フィリピンツアー」を終えて

2013-09-13 12:52:33 | 2013ホームステイ

8月25日~28日までの3泊4日で、より英語力を向上させる?という目的でフィリピンを訪れました。英語力を向上させたいという主たる目的はもちろんありましたが、気持ちの中では、観光!の気持ちも。フィリピンのマニラから更に飛行機で、ネグロス島のバコロド・Silay Cityに到着し、いよいよ英会話がスタートしました。今回はホームステイでしたので、かなり緊張(会話が成り立つのか・・・)しましたが、今回お世話になったLeoさんは日本に何度か来られたことがある方で、その意味でも親近感が湧き、会話も弾みました。初日からLeoさんと1時までフィリピンビールを飲みながら、日本のこと、フィリピンのこといろいろ会話をしました。


 



ホストファミリーのレオさん


初日の午前中は、「トライシクル」という乗り物(自転車版サイドカー)で市内観光をし、マーケットへ。日本とは全く異なる文化なんだ!と言うことを、改めて認識する体験でした。昼食を頂いた後は、英会話レッスンを。私を担当してくれた方は小学校で英語を教えている方でした。私の「とりあえず単語を並べれば・・・」という意識を「正確な文章で話す」という指導を丁寧にしてくれました。私の場合、特に「noun・verb・adjective」が重要!これを忘れるなと!教えてくれました。


 



英会話レッスンの風景


翌日は、私をレッスンしてくれた英語教師の小学校へ訪問し、授業風景を観る事が出来ました。授業では、積極的に発声させたり、耳で発音を聞いたりと、日本では体験したことのない授業風景でした。小学校の次に訪れたのが大学です。ここでは日本語を学んでいる教室にお邪魔し、学生たちとコミュニケーションを図りました。まだ始めて3ヶ月程度とのことでしたが、一生懸命資料などを見ながら積極的に日本語で質問してきたりして、ここでも日本ではなかなか感じられない「積極性」を感じました。


 



かわいい小学生達


この「積極性」を一番強く感じたのは、小学校、大学いずれも生徒、学生の「目」です。彼等、彼女等の「目」は輝いていました。単なる日本人に対する好奇心だけでは無い、未来に対する明確な目標を持つ「輝く目」に思え、この滞在時一番印象に残った出来事でした。


 



大学生達


この3泊4日と短い時間でしたが、非常に中身の濃い時間だったと思います。Johnの地元で、治安もそんなに悪くない(必要最低限のガードをしていればOK)し、何より、人柄が明るく、会話好き!日本と比べて生活水準が高い訳ではないけれども、どことなく笑顔が溢れている国。そして、何よりも英語が聞き取りやすい!今まで、ロンドンに行ったことがあり、英国英語は滑舌が良く聞き取りやすいと思っていましたが、それ以上です。本当に聞き取りやすいです。あとは単語力があれば・・・もっと理解できたんだろうなと。だから、今まで以上に語彙力にも力を入れ、向上させていこうと思います。


 



ショッピング中


またいつの日か、自分の「英語」の成長度を確かめ、更に成長させる為に訪れたい国。


フィリピン。


 



40代男性 2013夏 参加                         


フィリピンネグロス島 ホームステイの旅(2013年8月25日~28日)

2013-09-03 12:01:01 | 2013ホームステイ

 NHKテレビで〝フィリピン留学が人気を集めている“という番組を見たり、数人の学生から「格安で短期留学したいけどどこがいいですか」という質問を受けたりしていた丁度その時期に、フィリピンでの短期ホームステイ旅行へのお誘いがあり、「行きま~す」と即答してしまいました。初めてのフィリピンでの、初めて会う方のお宅でのホームステイに不安を抱きながら始まった旅は、あっという間に終わってしまいました。その間の貴重な体験の数々を振り返ってみます。

 8月25日 関西空港・マニラ空港・バコロド空港への空路は正直疲れました。が、ジョン先生の実家でのウェルカムパーティーで温かい歓迎を受けて疲れも吹き飛びました!ホストファミリーは、私と同年齢、境遇も似ていて知的で優しい女性で一安心。

 

My bedroom

 

Welcome Party

 

8月26日 市役所の外観と教会内の見学の後、トライシクルに乗ってマーケットへ。野菜・果物・魚・肉から衣料品まで生活必需品が、全て揃っていました。シーフードレストランでの豪華ランチの後、英語のレッスン。一人ずつのプライベートレッスンなので先生はレベルに合わせて指導してくれます。私の先生は25歳のキュートな女性。2時間色々なお話をしました。マングローブ森林公園で竹の小道を散歩した後、チキン料理の夕食。エステサロンのマッサージが千円もしないというので体験しました。バリ島でのマッサージよりずっと気持ちよかったです。(ちなみに、バリでは3千円程度でした。)

 

Tricycle

Seafood restaurant

 

8月27日 小学校での英語クラスを参観させてもらって、グループ活動に参加し、日本から持って行った折り紙で紙飛行機を折って、生徒たちと楽しいひと時を過ごしました。工業大学(Technological University)では、日本語のクラスに参加し、日本に興味を抱いている学生たちに日本について説明しました。午後は、州都のバコロド市のモダンなショッピングモールでお土産を買い、語学学校(OK English Academy)の見学に行きました。最後の夜は、ホームステイ先でディナーを用意してもらって、近所の友人の女性と3人で語りながら、手作りのフィリピン料理をお腹一杯いただきました。

 

折り紙教室 

小学校での活動

フィリピン工業大学

 

日本語クラスの学生達

大学生と記念撮影

最後の夜のディナー

 

8月28日 もうお別れの日です。毎朝、朝食を作ってもらって、ほとんどの典型的なフィリピン料理はお味見できたようです。3日間お世話になったホストとハグして、ココナッツとランブータンの木のある頑丈な格子網をしている家とお別れしました。

ホストファミリー宅 

 

 以上が、旅日記です。

 メンバーの意向を組み込んだ日程と事前の手配、旅行中のジョン先生の臨機応変の対応のおかげで、すべて順調に楽しく進みました。4人の同行者のうち、2人は初対面でしたが、好奇心がありフレンドリーな方たちで、何よりも「英語が好き」という共通点で結ばれていて、話もはずみ友好を深めることができました。

 このような地元の家庭でのホームステイ体験旅行や(短期)留学など、是非日本の、特に若者たちにお薦めします。他の国で人との繋がり方や日々の生活の楽しみ方を体験することにより、真の豊かさとは何かがきっと体得できるはずです。