Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

フィリピン留学の率直な感想⑤ セブ島南部のモアルボアル&シキホール島旅行

2016-06-13 10:23:59 | フィリピン留学の率直な感想

OKEAで仲良くなった友達が卒業してしまうので、帰国前にセブ島南部に位置するモアルボアルというリゾート地に行きました。旅行に行く2日前に計画を立てたのでホテルは予約せず、行き当たりばったりの旅でした。海岸沿いにあるモアルボアルのメインストリートはリゾート!という雰囲気ではありませんでしたが、モアルボアルにあるカワサン滝とホワイト・ビーチは綺麗でした。

カワサン滝↑

一つ目の滝からさらに山を歩いて行くと、さらに素敵な滝に辿り着きます。

そしてこれがホワイト・ビーチです。↓夕方4時にビーチに到着しました。30〜40分ほどの滞在でしたが楽しかったです。

OKEAを夜11時に出発してバスターミナルまで行き、深夜1時出発のイエローバスに乗ってシブラン港に向かいました。バスが日本のように定時出発なら計画が立てやすいのですが、フィリピンではそうもいかないので、すべて時間に余裕をもっての行動です。乗車時間は約5時間でした。朝6時にシブラン港に到着。

旅行の情報収集をした時にチューターから、エアコン付のバスを勧められました。たまたま1時のバスはエアコン付きでしたが、夜中に走るバスならエアコン付きでなくても案外大丈夫かもしれません。なぜなら帰りのバスはエアコン無しだったからです。夜中に海岸沿いをかなりのスピードで走るので、むしろ寒いくらいで窓を閉めていました。しかも、エアコン付きのバスは3〜4時間毎に一本のようなので、いつも乗れるとは限りません。

車内の様子ですが、行きはバス運転手さんの真後ろに座りました。チケット売りのお兄さんが運転手さんの隣に座っていたし、日本人なので気にかけてくれてる感じが伝わってきたので怖くはなかったです。ただ貴重品には気を付けました。シブラン港からセブ島にあるリロアン港までは30分ほどで着きます。そこからトライシクルやイエローバスを乗り継いでモアルボアルに到着したのが朝10時くらいでした。

ホテルを探してから滝とホワイト・ビーチにいきました。翌日はモアルボアルからオスロブという町に移動しました。この町は世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功したといわれているようで、ジンベイザメと一緒に泳げる町で知られています。感動した!とまではいきませんが貴重な体験でした。翌日はモアルボアルからオスロブという町に移動しました。この町は世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功したといわれているようで、ジンベイザメと一緒に泳げる町で知られています。感動した!とまではいきませんが貴重な体験でした。

シキホール島↑

その後はシキホール島に移動しました。バス内の様子ですが、帰りのバスはエアコン無しでしたが、夜中に走るので暑くはなかったです。ただ帰りはバコロドまで約6時間でしたが、後ろの座席しか空いてなくて後方に乗ったのですが、徐々に人が降りていき、お客さんが少なくなったので前方に移動しました。その方が安全そうです。シキホール島では2泊しました。原付バイクを借りて島一周しましたが、道路は整備されていて一本道なので大丈夫でした。そしてノーヘルです。ガソリンを2回入れましたが、1回50ペソくらい(約150円)なのでトライシクルに乗るよりも安いし、ノーヘルを楽しめます。

 

シキホール島ではカンブガハイ滝に行きました。↑カンブガハイ滝

 

そしてホテルの船でシュノーケリングをしました。以前に行ったボホール島では初スキューバダイビングを体験しましたが、今回も初シュノーケリングでした。ボホール島よりも魚がいたし、綺麗だったように思います。シキホールからドゥマゲッティまでの船は約1時半でした。夕方4時半の船に乗りドゥマゲッティ到着は夕方6時。そこからバスターミナルまでトライシクルで行き、7時のバコロド行きのバスに乗って夜中1時過ぎにOKEAに到着しました。ドゥマゲッティのバスターミナルはキレイです。写真に写っているバスがイエローバスです。

宿泊したホテル

今回の旅は、モアルボアルに1泊、シキホールに2泊の3泊4日の旅でした。移動は低価格のイエローバスを主に利用して、あとはトライシクルでした。船代も高くはないので時間があれば島から島に行くのも良いかと思います。