Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

三度目のフィリピン in 2023春

2023-04-19 12:26:51 | 2013ホームステイ
今回は僕自身3年ぶり3度目のホームステイ体験でした。
過去2回と比べてボランティア活動が多くあったため、
現地の方々とより多く交流することが出来たと思います。

フィリピンでは初めてサトウキビ工場に訪れました。
思ったよりも広く、砂糖が出来るまでの過程をよく学ぶことが出来ました。



また、水牛やサトウキビ工場内で蒸気機関車に乗れるとは思いませんでした。
愛媛では乗る機会があまりないと思うので、この経験も大切にしようと思います。



ラカワン島の海は透き通っていてとてもきれいでした。
前回は年齢の関係で体験出来なかったバナナボートとスタントフライヤーに挑戦することが出来ました。
これら2つの乗り物は急旋回が多くあったり、とても揺れたりしたので、
絶叫系が大好きな自分にとってはたまらない経験となりました。



日中はボランティア活動等のアクティビティーに取り組み、
夜はホストファミリーの開いているお店でそこにいる子供達と一緒に遊ぶという生活を毎日送っていたため、
非常に疲れたけど、僕にとっては非常に良い経験をすることが出来たと思います。



今回のフィリピンツアーでは、いつもと比べて非常に濃い経験を送る事が出来ました。
また機会があればシライやバコロドに訪れたいです。

(中学3年生 3回目の参加)

フィリピンで学んだこと in 2023春

2023-04-18 20:44:20 | 2013ホームステイ
私は今回フィリピンに行って自分の英語がどのくらい相手に伝わるのか知ることが出来ました。
学校のテストが解けても実際話してみると相手に上手く伝えられず、自分が本当に言いたいことを言えないことが多かったです。



簡単な言葉しか話せなかったり焦って単語が出てこなかったりして落ち込んだこともありました。
もっと英語を頑張ろうと思えるいいきっかけになりました。



今回のツアーはボランティア活動をすることが多くていろんな貴重な体験をすることが出来ました。
フィーディングプログラム(給食プログラム)や現地の高校に行ったことは特に思い出に残っています。
みんな凄くフレンドリーでたくさん友達を作ることが出来て嬉しかったです。
なかなか出来ないようなことを経験することが出来てよかったです。



前回フィリピンに行った時はまだ小さい頃であまり記憶に残ってなかったけど、
今回いろんな活動をして、前回のことを思い出したり新しく体験することがあって
楽しむだけでなく学ぶことも多くていい経験になりました。

機会があればまた行きたいです!

(中学3年生 3回目の参加)

ハングアウト「フィリピンツアー」を終えて

2013-09-13 12:52:33 | 2013ホームステイ

8月25日~28日までの3泊4日で、より英語力を向上させる?という目的でフィリピンを訪れました。英語力を向上させたいという主たる目的はもちろんありましたが、気持ちの中では、観光!の気持ちも。フィリピンのマニラから更に飛行機で、ネグロス島のバコロド・Silay Cityに到着し、いよいよ英会話がスタートしました。今回はホームステイでしたので、かなり緊張(会話が成り立つのか・・・)しましたが、今回お世話になったLeoさんは日本に何度か来られたことがある方で、その意味でも親近感が湧き、会話も弾みました。初日からLeoさんと1時までフィリピンビールを飲みながら、日本のこと、フィリピンのこといろいろ会話をしました。


 



ホストファミリーのレオさん


初日の午前中は、「トライシクル」という乗り物(自転車版サイドカー)で市内観光をし、マーケットへ。日本とは全く異なる文化なんだ!と言うことを、改めて認識する体験でした。昼食を頂いた後は、英会話レッスンを。私を担当してくれた方は小学校で英語を教えている方でした。私の「とりあえず単語を並べれば・・・」という意識を「正確な文章で話す」という指導を丁寧にしてくれました。私の場合、特に「noun・verb・adjective」が重要!これを忘れるなと!教えてくれました。


 



英会話レッスンの風景


翌日は、私をレッスンしてくれた英語教師の小学校へ訪問し、授業風景を観る事が出来ました。授業では、積極的に発声させたり、耳で発音を聞いたりと、日本では体験したことのない授業風景でした。小学校の次に訪れたのが大学です。ここでは日本語を学んでいる教室にお邪魔し、学生たちとコミュニケーションを図りました。まだ始めて3ヶ月程度とのことでしたが、一生懸命資料などを見ながら積極的に日本語で質問してきたりして、ここでも日本ではなかなか感じられない「積極性」を感じました。


 



かわいい小学生達


この「積極性」を一番強く感じたのは、小学校、大学いずれも生徒、学生の「目」です。彼等、彼女等の「目」は輝いていました。単なる日本人に対する好奇心だけでは無い、未来に対する明確な目標を持つ「輝く目」に思え、この滞在時一番印象に残った出来事でした。


 



大学生達


この3泊4日と短い時間でしたが、非常に中身の濃い時間だったと思います。Johnの地元で、治安もそんなに悪くない(必要最低限のガードをしていればOK)し、何より、人柄が明るく、会話好き!日本と比べて生活水準が高い訳ではないけれども、どことなく笑顔が溢れている国。そして、何よりも英語が聞き取りやすい!今まで、ロンドンに行ったことがあり、英国英語は滑舌が良く聞き取りやすいと思っていましたが、それ以上です。本当に聞き取りやすいです。あとは単語力があれば・・・もっと理解できたんだろうなと。だから、今まで以上に語彙力にも力を入れ、向上させていこうと思います。


 



ショッピング中


またいつの日か、自分の「英語」の成長度を確かめ、更に成長させる為に訪れたい国。


フィリピン。


 



40代男性 2013夏 参加                         


フィリピンネグロス島 ホームステイの旅(2013年8月25日~28日)

2013-09-03 12:01:01 | 2013ホームステイ

 NHKテレビで〝フィリピン留学が人気を集めている“という番組を見たり、数人の学生から「格安で短期留学したいけどどこがいいですか」という質問を受けたりしていた丁度その時期に、フィリピンでの短期ホームステイ旅行へのお誘いがあり、「行きま~す」と即答してしまいました。初めてのフィリピンでの、初めて会う方のお宅でのホームステイに不安を抱きながら始まった旅は、あっという間に終わってしまいました。その間の貴重な体験の数々を振り返ってみます。

 8月25日 関西空港・マニラ空港・バコロド空港への空路は正直疲れました。が、ジョン先生の実家でのウェルカムパーティーで温かい歓迎を受けて疲れも吹き飛びました!ホストファミリーは、私と同年齢、境遇も似ていて知的で優しい女性で一安心。

 

My bedroom

 

Welcome Party

 

8月26日 市役所の外観と教会内の見学の後、トライシクルに乗ってマーケットへ。野菜・果物・魚・肉から衣料品まで生活必需品が、全て揃っていました。シーフードレストランでの豪華ランチの後、英語のレッスン。一人ずつのプライベートレッスンなので先生はレベルに合わせて指導してくれます。私の先生は25歳のキュートな女性。2時間色々なお話をしました。マングローブ森林公園で竹の小道を散歩した後、チキン料理の夕食。エステサロンのマッサージが千円もしないというので体験しました。バリ島でのマッサージよりずっと気持ちよかったです。(ちなみに、バリでは3千円程度でした。)

 

Tricycle

Seafood restaurant

 

8月27日 小学校での英語クラスを参観させてもらって、グループ活動に参加し、日本から持って行った折り紙で紙飛行機を折って、生徒たちと楽しいひと時を過ごしました。工業大学(Technological University)では、日本語のクラスに参加し、日本に興味を抱いている学生たちに日本について説明しました。午後は、州都のバコロド市のモダンなショッピングモールでお土産を買い、語学学校(OK English Academy)の見学に行きました。最後の夜は、ホームステイ先でディナーを用意してもらって、近所の友人の女性と3人で語りながら、手作りのフィリピン料理をお腹一杯いただきました。

 

折り紙教室 

小学校での活動

フィリピン工業大学

 

日本語クラスの学生達

大学生と記念撮影

最後の夜のディナー

 

8月28日 もうお別れの日です。毎朝、朝食を作ってもらって、ほとんどの典型的なフィリピン料理はお味見できたようです。3日間お世話になったホストとハグして、ココナッツとランブータンの木のある頑丈な格子網をしている家とお別れしました。

ホストファミリー宅 

 

 以上が、旅日記です。

 メンバーの意向を組み込んだ日程と事前の手配、旅行中のジョン先生の臨機応変の対応のおかげで、すべて順調に楽しく進みました。4人の同行者のうち、2人は初対面でしたが、好奇心がありフレンドリーな方たちで、何よりも「英語が好き」という共通点で結ばれていて、話もはずみ友好を深めることができました。

 このような地元の家庭でのホームステイ体験旅行や(短期)留学など、是非日本の、特に若者たちにお薦めします。他の国で人との繋がり方や日々の生活の楽しみ方を体験することにより、真の豊かさとは何かがきっと体得できるはずです。


初めてのフィリピン旅行

2013-08-29 23:34:36 | 2013ホームステイ

  8/25~28、初めてのフィリピン体験。短かったけど、とても中味の濃い、貴重な体験ができました。ジョン先生の奥さんとは友達で、毎年、ジョン先生が生徒さんをフィリピンに連れてってることは聞いていました。今回、声をかけていただき、よくプランも知らないのに、「おもしろそう」「ジョン先生も一緒なら安心」と軽く返事、好奇心と勢いで決まった旅行です。

 旅行前に、一番興味あったのは、現地でホームステイできるということ。その家庭が、お母さんが学校の先生で、ご主人と2人のお子さん、それに犬1匹。私の家と同じ家族構成で、職業も似てるため、いろいろ話せることが楽しみでした。

 でも、旅行には、やはり、「ノリ」だけではなく下調べも必要だと痛感しました。まず、家について、シャワールームは衝撃でした。説明はしないので、興味ある人は、調べるか実際フィリピンに行って体験してくださいね!

素敵なホストファミリー

 ホストファミリーはとても明るく親しみやすく、最初、人付き合いがちょっと苦手な私は、どう接していいかとまどいました。初日、そんな緊張をほぐすためか、子どもたちだけでなく、Fatimaさん(子どもたちのお母さん)までが、羽のついたヘアバンド(?)をつけて歌ったり踊ったりしてくれました。長男のDarwynは、疲れをほぐすために、マッサージをしてくれました。(マッサージに行ったことがなかったので、かえって緊張しましたが・・・) みんなで一生懸命もてなしてくれてるんだ・・・と感激しました。

フィリピン人はとてもフレンドリーです

 朝はにわとりの声で目覚め、みんなで朝食。いつも誰かが歌ってて笑いあってて、生活は日本に比べて質素で、少し不便もあったけど、人々の心はずっと豊かな気がしました。

 2日目は、マーケット・昼食・英会話レッスン・マングローブ・マッサージ・夕食のチキンバーベキューと盛りだくさん!!夜、10時頃帰ったら、ファミリーが待っててくれて、子ども達とカードゲームしたりして遅くまで楽しみました。

チキンの夕食。左端の男性はビボット。強面だけどとても優しい頼りになる運転手です。

 3日目は、午前中に小学校とテクニカルカレッジを体験しました。小学校は、スペシャルクラスの体験でしたが、7歳の子ども達の英語のレベルが高くて、本当に驚きました。カレッジでは、日本語を習ってる21歳の生徒さんたちと交流しました。日本の歴史や観光名所、就職事情などいろいろ聞かれたのに、あまり説明できなくて、情けなく思いました。

大学の日本語クラスに参加しました

 語学学校も見学し、その後、ジョン先生に、「マッサージ行って、ルーインも行く?」って聞かれたけど、「早くおうちに帰って、ファミリーに会いたいな」と思ってる自分がいました。 それで、わがまま言って、私だけ先に家に送ってもらいました。

 夕食は、私が (りえさんのアドバイス通り) お好み焼きを作りました。ちょうどいいフライパンがなく、お鍋で作ってみたけど、焼き飯みたいにバラバラになって、すごく焦りました。 「ここは日本人の代表として、ちゃんと作らなくっちゃ」 とプレッシャー感じながら、本当のお好み焼きを、一生懸命、言葉で説明したら、料理の得意なDALWYNが、全部作ってくれました。なんか、情けなかったです。でも、みんな、おいしそうに(?)食べてくれて、優しいなと思いました。

日本語クラスの学生たちはとても積極的でした

 4日目、あっという間のお別れです。次男のEJが学校のコンテストで踊るというダンスを披露してくれました。とても上手で、あのリズム感には驚きました。EJは本当にかわいくて、「日本に連れて帰りたい」と思ってしまいました。バスが迎えに来た時、泣きそうな気持ちを必死に抑え、子ども達にさよならしました。

 短い旅でしたが、この旅で、何よりも大切なことは、家族・親戚・友達であるということ。そのことを忘れず、もっと自分の心に余裕を持って、人を大切に日々暮らしていきたい・・・そんな当たり前のことを思い出させてくれる貴重な旅でした。こんなすばらしい体験をさせてくれたジョン先生、理恵さんに本当に感謝しています。今回フィリピンで知り合った人達、一緒に旅した仲間達、ずっと交流が続けばいいな・・・と思っています。本当に、知り合ったみなさんに感謝しています。