Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

初めてのフィリピン旅行

2013-08-29 23:34:36 | 2013ホームステイ

  8/25~28、初めてのフィリピン体験。短かったけど、とても中味の濃い、貴重な体験ができました。ジョン先生の奥さんとは友達で、毎年、ジョン先生が生徒さんをフィリピンに連れてってることは聞いていました。今回、声をかけていただき、よくプランも知らないのに、「おもしろそう」「ジョン先生も一緒なら安心」と軽く返事、好奇心と勢いで決まった旅行です。

 旅行前に、一番興味あったのは、現地でホームステイできるということ。その家庭が、お母さんが学校の先生で、ご主人と2人のお子さん、それに犬1匹。私の家と同じ家族構成で、職業も似てるため、いろいろ話せることが楽しみでした。

 でも、旅行には、やはり、「ノリ」だけではなく下調べも必要だと痛感しました。まず、家について、シャワールームは衝撃でした。説明はしないので、興味ある人は、調べるか実際フィリピンに行って体験してくださいね!

素敵なホストファミリー

 ホストファミリーはとても明るく親しみやすく、最初、人付き合いがちょっと苦手な私は、どう接していいかとまどいました。初日、そんな緊張をほぐすためか、子どもたちだけでなく、Fatimaさん(子どもたちのお母さん)までが、羽のついたヘアバンド(?)をつけて歌ったり踊ったりしてくれました。長男のDarwynは、疲れをほぐすために、マッサージをしてくれました。(マッサージに行ったことがなかったので、かえって緊張しましたが・・・) みんなで一生懸命もてなしてくれてるんだ・・・と感激しました。

フィリピン人はとてもフレンドリーです

 朝はにわとりの声で目覚め、みんなで朝食。いつも誰かが歌ってて笑いあってて、生活は日本に比べて質素で、少し不便もあったけど、人々の心はずっと豊かな気がしました。

 2日目は、マーケット・昼食・英会話レッスン・マングローブ・マッサージ・夕食のチキンバーベキューと盛りだくさん!!夜、10時頃帰ったら、ファミリーが待っててくれて、子ども達とカードゲームしたりして遅くまで楽しみました。

チキンの夕食。左端の男性はビボット。強面だけどとても優しい頼りになる運転手です。

 3日目は、午前中に小学校とテクニカルカレッジを体験しました。小学校は、スペシャルクラスの体験でしたが、7歳の子ども達の英語のレベルが高くて、本当に驚きました。カレッジでは、日本語を習ってる21歳の生徒さんたちと交流しました。日本の歴史や観光名所、就職事情などいろいろ聞かれたのに、あまり説明できなくて、情けなく思いました。

大学の日本語クラスに参加しました

 語学学校も見学し、その後、ジョン先生に、「マッサージ行って、ルーインも行く?」って聞かれたけど、「早くおうちに帰って、ファミリーに会いたいな」と思ってる自分がいました。 それで、わがまま言って、私だけ先に家に送ってもらいました。

 夕食は、私が (りえさんのアドバイス通り) お好み焼きを作りました。ちょうどいいフライパンがなく、お鍋で作ってみたけど、焼き飯みたいにバラバラになって、すごく焦りました。 「ここは日本人の代表として、ちゃんと作らなくっちゃ」 とプレッシャー感じながら、本当のお好み焼きを、一生懸命、言葉で説明したら、料理の得意なDALWYNが、全部作ってくれました。なんか、情けなかったです。でも、みんな、おいしそうに(?)食べてくれて、優しいなと思いました。

日本語クラスの学生たちはとても積極的でした

 4日目、あっという間のお別れです。次男のEJが学校のコンテストで踊るというダンスを披露してくれました。とても上手で、あのリズム感には驚きました。EJは本当にかわいくて、「日本に連れて帰りたい」と思ってしまいました。バスが迎えに来た時、泣きそうな気持ちを必死に抑え、子ども達にさよならしました。

 短い旅でしたが、この旅で、何よりも大切なことは、家族・親戚・友達であるということ。そのことを忘れず、もっと自分の心に余裕を持って、人を大切に日々暮らしていきたい・・・そんな当たり前のことを思い出させてくれる貴重な旅でした。こんなすばらしい体験をさせてくれたジョン先生、理恵さんに本当に感謝しています。今回フィリピンで知り合った人達、一緒に旅した仲間達、ずっと交流が続けばいいな・・・と思っています。本当に、知り合ったみなさんに感謝しています。

 


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