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Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

フィリピンホームステイツアー2010

2012-04-16 18:06:57 | 2010ホームステイ

 フィリピンの旅行は大人7人、子供7人の団体旅行でしたがメンバーがよかったからなのか本当にありえないくらい楽しいものとなりました。空港に着くとジョンの家族が迎えに来てくれていて、私たちの大荷物を手際よく車に乗せてくれ急にリッチになったような気分になれました。食事の手配もいつも考えてくれていて人も本当に皆やさしく料理もおいしく何よりも誰一人体調を崩すこともなく無事旅行を終えることができました。学校では、一日8時間という長いレッスンでしたが楽しんで受けることができました。

 

 実は行く前から息子はレッスンを受けたくないと頑なでしたが、いざレッスン前になるとなぜか「やってみるっ」と言い出し「おっ、やるな」と息子の頼もしい一面を見たような気がします。学校は広くきれいで泊るドミトリーはエアコン、シャワー、トイレも完備で気持ちよく学習することができます。プライベートレッスンは緊張もするし疲れはしましたが先生が自分のレベルに合わせてくれるチャンスだと思いがんばりました。間違いなくそのときわたしはずっと英語でしゃべり続けていました。今になるとさっぱりな感じに戻っているのでがっかりですが、やればできるんだ、という自信につながりました。

 

 ホームステイ先で一番驚いたのはトッケートッケーと夜にセミのように鳴く生き物です。ヤモリの一種で害虫を食べてくれる縁起の良い生き物だそうなのですが寝付いた頃に鳴くので困りものでした。理恵さんに「夜、鳴くので困りませんか?」と聞いてみると「心配しなくても気になるのは一晩だけですよ」とのこと。本当かな?と思っていたのですが確かに次の日からなにも気にならず朝を迎えることができました。これには自分自身も本当に驚きました。次の朝はタクシーバイクに乗り市場に連れて行ってもらいました。色とりどりの野菜、魚などたくさん売っていました。現地で栽培しているバナナや砂糖きびを使った珍しいお菓子がたくさんあり試食をさせてもらいました。どれも甘くておいしかったです。

 

 フィリピンの主食は米なので日本食が恋しくて困ることもなかったしおかずも日本食に似ていておいしくいただけます。違いと言えば少しソルティーなことですがチキンは文句なし絶品です!日本の夏に似ていて蒸し暑いしシャワーもなくトイレ事情も違うので不便なこともあったのですがそれらが非日常的で楽しく、何よりホストファミリーのかたのさりげないやさしさには本当に感激でありがたくてしょうがないという感情を初めて体験しました。またこの旅行では子供たちの頼もしい姿も見ることができ本当に行ってよかったと思います。

 

30代女性 2010年お子さん2人と参加


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