Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

4回目のフィリピン

2023-08-19 13:53:36 | 2023夏ホームステイ
僕は今回が4回目のホームステイ体験でした。今回のツアーでもボランティア活動を通じて様々な体験をする事が出来ました。特にフィーディングプログラムでは、僕が日本から持っていったおもちゃや不要になった物を現地の子供達が嬉しそうに受け取ってくれたのを見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。

また、僕が今回滞在したホストファミリーの方は僕のような留学生の受け入れは初めてだったらしいけど、みんなとても親切で、子供達3人も僕に沢山話しかけてくれたので、実は何回か受け入れ経験があるのではと感じるくらい安心して過ごすことができました。特に、ボランティア活動修了証で使ったスピーチの原稿を前日の夜遅くまで添削してくれた事に感謝しています。

   

今回行った8月はフィリピンでは雨季の時期で、日本やマニラで見たバコロドの天気予報では雷雨との情報があり心配していたけれど、いざ現地に着いてみると雨どころか晴れている日も多く、あまり雨に打たれることがなかったので安心しました。また、今回もジョンや理恵さん、ジョナタン、レオ、ジョメール等といった沢山の方による支援もあって僕たちは安全にフィリピンで一週間過ごすこともできました。そして、大学入試や就職活動でも役立ちそうなボランティア活動を体験することができ、修了証も発行してくれたシライ市の観光課にも感謝しています。また機会があればフィリピンに行きたいです。

H君 高校1年生 4回目
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フィリピンでホームステイ体験

2023-08-18 20:56:18 | 2023夏ホームステイ
私は今回フィリピンに行ってたくさんのことを学びました。現在大学3年生のため、学生の内にいろんなところに行ってみたい思いがあったため、参加させていただきました。
英語は高校受験以来真剣に勉強する機会が少なかったため話せるか不安でしたが、「もっと話したい」という思いが強かったため、いい意味で文法を気にせずたくさん話すことができました。

    

ボランティア活動では、環境のためにマングローブを植えたりなど新しい発見がたくさんありました。
また、学校訪問の際には歳の近い方との交流ができ、国は違っても繋がれるということを学ぶことができました。
フィリピンの方々は、とてもフレンドリーで優しい人ばかりでした。特にホストファミリーの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
もっと自分の英語力を高めて、いろんな国の人とたくさん関わりたいと改めて思えるすてきな機会になりました。
ありがとうございました。

Aちゃん 大学3年生 1回目
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Philippine Summer Tour 2023を終えて感じたこと

2023-08-17 18:26:28 | 2023夏ホームステイ
今回のフィリピンツアーが私にとって2回目のツアーになりました。初めてフィリピンに来たのは中学1年生のときで、8年前のことになります。2回目とはいうものの、今回は今までになかった経験をたくさんさせていただいたので全てのものが新鮮で驚くことばかりでした。初めてフィリピンに来たときはスマホも持っておらず、デジカメの数枚の写真で、フィリピンの思い出は頭の中でうっすらとしたものでした。しかし、今回のツアーを通して記憶が鮮明に思い出されたり、新たに経験したりするもので、ずっと楽しい状態になり幸せでした。今回のツアーを通して自分自身の英語を聞き取る力、話す力の無さを痛感したとともに、自分のことを相手にもっと詳しく英語で伝えたい!!相手の話してくれる英語の内容を全て理解したい!!という思いがとても強くなりました。
 

日付が変わる頃フィリピンについて初めてホストファミリーと対面したとき、とても優しい笑顔で迎えていただき、すぐに気持ちが楽になりました。大学3年になったものの、やはり相手の話している英語を全て理解できず、聞かれていることに正しく返答できているか不安になることがたくさんありました。翻訳機を使いたいと思うことが多々ありましたが、やはり会話というものは流れが大切で、自分の知っている単語や文法をなんとか思い出して「伝われ!!」という思いで過ごしました。するとホストファミリーは優しいリアクションで話を盛り上げてくれて、最後の日まで常に明るく笑顔で過ごすことができました。この経験がなによりも心に残ったものです。

また、今回はマングローブ植樹活動をはじめ、多くのプログラムがあり、様々な経験をすることができました。特にシライ市の学校を訪れたり、子どもたちと交流したりすることでフィリピンの方たちの温かさを再度感じることができました。どこにいっても優しく接してくれて話しかけてくれて、どうしても自分から!といきにくい場面でもたくさん助けてもらいました。ここから私自身も「まず自分から」と行動することがとても難しいことであり、これからの人生の中で大切なことだなと感じました。


さらに今回のツアーは本当にたくさんの人の協力のもと、活動することができているなと思いました。ジョンや理恵さんはもちろんのこと、活動するときにはポリスがついてきてくれたり、市役所の方がついてきてくれたりとたくさん支えてくださって本当に感謝しています。ツアーを通して本当にいい経験になったなと思いました。ホストファミリーと過ごした期間、8年前のホストファミリーとの再会、マングローブ植樹、子どもたちとの交流、ショッピングなど数え切れないほどの心に残る経験をすることができました。

8年前のホームステイ時と今回の再会写真


また、フィリピンで食べた全ての料理が美味しくて、日本人にとても合うと思います。にんにくを効かせたものや、醤油を使ったものなど、親しみやすい料理ばかりでそれも忘れられない思い出です。すべての人に感謝するととともにこれからの大学生活もさらに頑張ろうと思える楽しい一週間でした。ありがとうございました。

My favorite Philippines food



K君(大学3年生)2回目の参加
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4年ぶりのフィリピン(親子留学)in 2023春

2023-04-19 12:36:46 | 2023春ホームステイ
世界中で猛威を振るったCOVID19。
マスク生活を強いられ、海外旅行も厳しく制限されていた3年間。
子供達にとっては、一番大切な友達を作るという時間やチャンスを奪われ、
それぞれがストレスを感じ、少なからず悩みを抱えていた期間だったと思います。

そんな中、ようやく大手を振って海外旅行に行けるようになった2023年春、
再びハングアウト主催のフィリピンスタディツアーに参加することができました。
私達親子(娘2人、高3.高1)は3回目のフィリピンです。

1回目は8年前、2回目はCOVID前の4年前になります。
今回フィリピンに行くことが決まったとき、子どもたちは大喜びで、
フィリピンは懐かしいところに帰るような感じ!と言い、私も全く同感でした。

マンゴーいっぱい食べたい!
ジョリビー行きたい!
綺麗なビーチ行きたい!
トライシクル乗りたい!

子供たちはフィリピンでの楽しみ方をもう知っちゃっています(笑)



今回のツアーが今までの2回と大きく違うのは、参加者全員が大学生、高校生だったということです。
そのため、ボランティア活動を中心に、体験学習、課外活動、インターンシップ、という内容のツアーでした。
ツアーの目玉でもあるホームステイも、今回は各家庭に1人ずつでお世話になることになりました。

下の娘は当時まだ中3で、初めての1人でホームステイです。
よほど緊張していたのでしょう。


初日、ホームステイ宅に到着したときには、なかなか車から降りられなかったようです。
気持ちのふんぎりがつかなかったのでしょう。ホストマザーが笑顔で迎えてくれていても顔がこわばって、
無表情でずっとこちらを見ていた、と後で聞いたときは涙がでそうになりました。



2日目の朝、娘は私に特にホストファミリー宅での話しをしようとはしませんでした。
私もあえて聞かないようにしました。ここで話を聞いてしまって娘の気持ちが溢れてしまうと、
その後余計に辛くなるかもしれないと思ったからです。

バンの中では毎日、みんなが順番に励まし合って、
1人ずつ車からホームステイ宅に降りていっていたようです。


3日目の朝、ようやく娘は少し笑顔でバンに乗り込んできました。
何かが吹っ切れたのでしょう。
前の晩にホストマザーと会話がうまく続いたのかもしれません。

日本語の通じない海外で、初めて自分だけの力で乗り越えた壁だったのだと思います。
小さなことかもしれませんが、この体験が必ずこの先、
彼女をさらに成長させてくれるステップになるだろうと信じています。



毎回のことですが、フィリピン人のホスピタリティ、
コミュニケーション能力の高さには大変驚かされます。

高校訪問、授業参加の際には、どうしてもシャイな日本人の子どもたちは、
自分から話しかけるどころか、笑顔で挨拶さえも難しい状態でした。

たぶん日本人なら、ほぼこういう雰囲気になってしまうでしょう。
それをカバーしてくれるように、積極的に笑顔でグイグイきてくれるフィリピン人。

「Kポップ好き?インスタやってる?写真一緒に撮ってもいい?キャー!嬉しい!!」
それだけで、どんどん会話が広がり一気にこちらの緊張もほぐれます。

私はその状況を教室の後ろから親目線で見ていたので、心の中で、
フィリピン人のみんなナイスフォローありがとう!と、感謝の気持ちでいっぱいでした。



私達がステイした西ネグロス州シライ市では、現地で話される言語はイロンゴ語。
フィリピンの標準語はタガログ語。教育は英語で受けているため、
日常会話の中でも途中で英語に変わったり、イロンゴ語になったりと自由に使いこなしています。

私達日本人には、なぜこんな器用なことができてしまうのだろうと不思議でなりませんが、
単純に羨ましい限りです(笑)

今回シライ市観光課の皆様の協力の中、サトウキビ工場見学、マングローブ植樹、
水牛ライディング、市役所の清掃、給食配給など、たくさんの体験をさせていただきました。
どれも語れば長くなってしまいますが、全てが貴重な体験であり全てが考えさせられるものでした。



日本の生活や暮らしは便利で快適だと、よく聞かれる言葉ですが、
それを実体験を通じて肌で感じることは、なかなかできないことです。

経済成長が目に見えて感じるフィリピンですが、まだまだ貧困はそこら中にあるし、
そのイメージも大きいですが、家族だけじゃなく自分を取り囲むコミュニティーみんなで助け合って生きていく姿には感動させられます。

こうやってまたフィリピンに取り憑かれ(笑)4回目のフィリピンツアーに参加するのでしょう!



( 中3,高2 親子で参加)
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三度目のフィリピン in 2023春

2023-04-19 12:26:51 | 2013ホームステイ
今回は僕自身3年ぶり3度目のホームステイ体験でした。
過去2回と比べてボランティア活動が多くあったため、
現地の方々とより多く交流することが出来たと思います。

フィリピンでは初めてサトウキビ工場に訪れました。
思ったよりも広く、砂糖が出来るまでの過程をよく学ぶことが出来ました。



また、水牛やサトウキビ工場内で蒸気機関車に乗れるとは思いませんでした。
愛媛では乗る機会があまりないと思うので、この経験も大切にしようと思います。



ラカワン島の海は透き通っていてとてもきれいでした。
前回は年齢の関係で体験出来なかったバナナボートとスタントフライヤーに挑戦することが出来ました。
これら2つの乗り物は急旋回が多くあったり、とても揺れたりしたので、
絶叫系が大好きな自分にとってはたまらない経験となりました。



日中はボランティア活動等のアクティビティーに取り組み、
夜はホストファミリーの開いているお店でそこにいる子供達と一緒に遊ぶという生活を毎日送っていたため、
非常に疲れたけど、僕にとっては非常に良い経験をすることが出来たと思います。



今回のフィリピンツアーでは、いつもと比べて非常に濃い経験を送る事が出来ました。
また機会があればシライやバコロドに訪れたいです。

(中学3年生 3回目の参加)
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