例によって、タダ券を貰った関係で、
東京藝大美術館へ、展示を観にいきました。
「源氏物語に挑む」…とゆ~、大仰なタイトルだったので、
何事かと思いきや、
源氏物語絵巻を精密に模写(というか複写)する作業成果の展示でした。
ぶっちゃけつまら(ry
…や、
なんだか、藝大の先生の指導の下、学生さんが美濃和紙に
死ぬほど丹念にトレースして作成したものらしく、
経年劣化での絵の具の剥がれまで、描写で再現しており…
…あれはゼミの作業の一環なのかしら…。
だとしたら報酬ナシだよね………
(ヽ´ω`)
学生さんの身を案じつつ、美術館を出ました。
で、藝大美術館に寄ったからには、必ず寄ってしまうのが
併設の学食「大浦食堂」…。
で、注文してしまうのが
「豆腐のバター丼」……。

以前、ミクシの日記には書いたんですけど、
この不思議なくいモンの事を改めて語りたい…。
とりあえず、そんなに美味くない(笑)。
木綿豆腐ともやしと、なんだか新しく加えられたトッピング・キャベツの千切りを、
バターとしょう油とダシ的な何かでぐらぐらと煮、それがごはんに乗って出てくる。
それで480えん。
(よ~く煮込まれた豆腐とわかめの入った味噌汁つき)
絶対480えんはぼりすぎだと思う。
原価100円もせんでしょコレ。
私はコレに卵を割り入れてもらうんですが、
きっちり50えん取るし。
ムガー。
…って思いつつも、やっぱし頼んでしまう…。
ある意味、魔法の食べ物なんじゃないかしらと思う。
今回も狐につままれたよ~な心境になりつつ、食堂を後にしました。
【おまけ】
その、大浦食堂と、藝大美術館の兼用と思われる
(けっこうちゃんとした)おトイレに貼ってあった貼紙。

そおゆうもんだいじゃないよなぁぁぁぁ???
(;´A`)
