■カラダが勝手に

まだまだあついすなあ。


俺の数十年の人生の経験から言えば、
あとまだひと月はあついね！えっへん。




ていうか、あつかったのかなんなのか、
今朝ちょっとショックな出来事があったのよね。

ツイッタとかやってないからブログに書く。




ゆんべ、睡眠中、
なんとなく意識は起きてるけど寝ている状態…

つまりは寝ぼけていたのか？

ちなみに夢は見ている状況だった。
そんな意識と記憶はある。
（ただ、何の夢を見ていたか内容は覚えてない。）


そこで、なんだか唐突に、寝巻きではいていたリラコちゃん（ウニクロのアレ）を
むっしょーに脱ぎたくなったんですよね。


変な話だが、この暑さで、下半身を蒸らしたくなかったので
ここ数日、パンツをはかずに直接リラコちゃんで寝てたんですわ。

まあ、文句を言われる相手もいないやもめのジョナサンなんでな…
（おっさんギャグ）



そこで恐ろしかったのは…

寝ていた私が本当にリラコを脱ぎだしてしまった事だな。



意識はほぼある。

けど、脱ぐ動作は止まらなかった。


なんで脱ぎたいのか良くわかんないのにだ…。





果たして、目覚めたときのあきぞうはまるでドナルドダックの如しであった。

下丸出し。




きゃ！あきぞうちゃんたらセクシー///！

とかなんとか言ってる場合じゃなくってだよ。



これが…今後、どこかへ友人と泊まり遊びに行ったときに
発動したらどうしようかしら…

と、ちっと怖くなった。





今まで寝言はあったが、寝ぼけの行動はなかったのになあ。
トシ食ったからかな…




へそのゴマといい、自分の体の神秘に気づくのはもうコワイお年頃です…。

■とわもなかばをすぎて

おおお。あまりにも似てないけど載せる。すまん。






お盆休みも明け…



何をしていたかというと、いろいろしておりました。

ていうかいろいろあって、あまりここに書くネタを探せるような心理状態ではなかった…
ほんにこの世はうまくいかぬのう。



そんなもやもやしている中、今年もひとつ齢をとった。


いくつになったかなど、野暮なことは言わぬし聞かないでほしいが（笑）、
祝うほどめでたくもない、子どもでも高齢でもない半端な齢になった。


しかしそんな私にも、それを祝ってくれる友人が居り、
それは素直にとてもうれしいことであった。



ありがとう！俺これからもがんばるよ！

そういいつつ、ワイングラスを傾ける私。



その背景（店の窓の外）には、ゲリラ豪雨…というかゲリラ雷雨が…




新たな齢は、なんだかイカヅチに祝福された幕開けとなった。

（イカヅチは主に西東京方面を攻撃し、都市機能を麻痺させていたらしい。）



イカヅチは昇る白竜にたとえられて、吉兆だ！と、南総里見八犬伝で言っていた！と思う！

ので、イイカンジなんじゃねえか？と前向きにとらえることにしたけんどな。




--------------------------------------------




ひとつ齢も食ったことだし、お盆だし、実家に帰ってまいりました。


ジブリの映画がかかったら、母とともに出かけるのは「ナウシカ」からの伝統行事じゃ。

ひさっしぶ～ぅりに　てをひいて♪




「風立ちぬ」。


これがはからずも良かった…。




評価が、いろいろ分かれている…というかマイナス気味なことしか入ってきていなかったので、
あんまり期待に胸膨らませずに観たのが良かったのか？とも思ったが、決してそうでもない。

普通に、自分の好きなものの夢を追うひとの姿を描いた、単純に「イイ！」と感じた作品だった。



戦前の都市部の風景を、あんなに綿密に描き込むアニメももうなかろう。
下宿の板張りや、洋館の中に漂う湿気が匂ってきそうな…


そして、今までの宮崎作品でいちばん、しつこく（笑）描かれたであろうラブストーリー。

素敵だった…




話の筋も、ポニョやハウルのように行方がわからなくなることもなく、
ラストシーンでは泣いてしまったよ…
（隣で母も）




こりはまた観にいくねボカァ。














作中、やたらタバコ吸うシーンが出てきたので、
なんかクレームあがるかもな～と思ったら、案の定上がってたね～。


的外れなんだよ…
あれは時代背景を描くための小物なんだから…


子どもが真似して吸ったらどうする！というのは、
作品がどうこうではなく、その子どもの意識が問題だべさ。