■だめっこあきぞう10km走る。

先日の事だが…


近頃巷で流行っとる、シティランニングフェスタ的なものに
私もついに参加してきてしまった…

なんということでしょう。



―――――――――――――――――



話は去年末の某忘年会の時までさかのぼる。


結構酔いの回ったあたりで、
例の合唱団で一緒のパートで歌っているHちゃんに

「あきぞうも出ようよ！マラソン！10km！」

と言われ、
酔っぱらいはそのままオッケーオッケー！とやってしまった。


そんな訳だ。
おさけってこわい。





それからが割と大変であった。
（特に精神的に）


あきぞう、走り関係のイベントなんてもちろん参加した事無し。
ついでに言えば、私が出た小中高とも、校内マラソン大会といった類が無い学校だった。

どうやって調整していいのか、正直よく分からんかったので、
とりあえずはいつもの減量の一環でやっているジョギングを淡々と続けることにした。


そんな訳で、特に芸もなくいつもの通りにパタパタ走りこんでいた訳だが、
私が通常走るジョギングコースというのがトータル5km強。
で、大会で走る距離は10km。

今までの人生で10km走った経験というのは、実は一回こっきり。
去年、私にスロージョグを授けてくれた某氏と、某氏のいつも通るコースを走ろう！と誘われ、
あまり深く考えずに伴走していたら、それが実は10kmもあるコースだった…
（完）

という事で、
自覚を持って10kmを走った経験は無かった訳です。


まあ、いつも5km走れるなら10kmは楽勝だよ！
とか周りの方は仰ってくれましたが、
そんな事、ハーフはおろかフルマラソンを完走できちゃうようなひとに
いわれたってあきぞうはこまるわけですよ！！！


だんだん追い詰まっていくわたくし。




…で、当日。

3月半ばとはいえ、ちょうさむい日であった。
会場でマラソン開始まであばばばばと震え、緊張でも震え。

コースに整列時はHちゃんと一緒に「ゆっくり」組の
後列側に陣取り。


スタート！



…それからはもう、淡々と。
ひたすら淡々と。





淡々…






だんだん疲れる。





私の場合、疲れてきたのでペースダウンすると、
もう動けなくなってしまう気がするので、
最初から最後までおなーじ（のろのろ）ペースで走る感じ。


疲れたけど止まれない…
これなんて地獄？



まあ、傍目に観ると、ずーっとのろのろ走ってる大柄のおばさん…
という、見所もへったくれもない感じだったとは思いますが、
とりあえず無事10km完走しました！


ああよかった！
やればできるものなのだなあ。


この歳になっても、出来ないと思ってた事が出来るようになるというのは嬉しいですねえ。




走ってるとき、つらーくなってきたけど、
私にスロジョを授けてくれた前述の某氏に、完走したぞ！えっへん！と報告したいから、
意地見せた！ってのもある（笑）。

見せる事が出来てホントに良かった（笑）。




性格的に、物事にチャレンジするとき、ものっすごく考え込む方で、
結局こわくなって（めんどくさくなって）やめる事が多い私なんですが、
よーしやったるでー！で乗ったら最後、とことんあきらめない。
途中で投げ出すのが嫌なんだよね。

…それだからこそ、踏み出す前にスゴく躊躇するんだけどな！



ジョギングは長い友達にしていきたいな～。











きっかけをくれたHちゃんと、
私に走る喜びを叩き込んでくれた某氏にマジ感謝！







10km走った後って、猛烈におなかへるのね…

その後、炭水化物を食らいたくなってしょうがなかったよ…！ぐぬぬ！

■クロ△、前田（智）△！

昨日のアメトーーーーーク、
広島カープ芸人第二弾、大変面白うございましたな～。


番組の詳しい内容は、世間様のまとめブログ等で死ぬ程上がっているので（笑）、
ここではTwitter並の感想を書かせていただくわ。




番組前半もなかなか面白かったけど、
（特にアンガ田中）
やっぱチュート徳井さんの沖縄キャンプレポが秀逸でしたね。

カープで今いちばんうわさの男・黒田に会いにいくってことで、
上下カプユニの出で立ち（地味に恥ずかしいよね…）で現れた徳井。

プロデューサーさんに、さっさと近くにいってきなよ！って促されても
超ひけ腰で恥ずかしがる徳井。←この気持ち、分かりすぎる…！と思った。


んで、ついにグラウンドの移動中に
クロさんに接触成功する徳井。

徳井の恥ずかしいと嬉しいとが入り交じって、ちょっと挙動不審なのに合わせた
微妙なテンションで挨拶するクロさん。（←かわいい）

両手でぎゅーっと握手しちゃう徳井。

クロさんと別れた直後の、放心気味の少年の様な表情の徳井。



しかし私が大笑いしたポイントはその後であった。


クロさんの後に、例の前田トモノリさんへ、黒田宛の色紙の寄せ書き（微妙なアイテム）を
渡してほしいんです！っておねがいしたシーン。


トモノリさんをパシらせるのか！というのはひとまず置いといて、
その寄せ書きを土下座のテイでトモノリさんに渡す徳井に合わせて
スススとかがみ込む前田御大…。






ヤバい。引退してからおもしろおじさん度がホントにアップしている…！

（宮島のイベントの平清盛コスプレ？もスゴかったね…時代劇顔すぎるよ。
うちの母が感心していた。）



昨日の放送はクロさんよりも、前田智徳さんの相変わらずの奇行（笑）の方に
私の心は持っていかれてしまったよ…。






しかし、クロさんはなんつーか、ホントに素直な人なんだなと思った。

自分を応援してくれている！という人々の期待に、素直に、そして正直に応えようとしてくれる。
それがクロさんの行動原理なんだね。

こういう人って、希有だと思う。
すごいよ。






あきぞう、心のお宝。

――――――――――――――――――――――――――――――


そんな感じで今や現人神の域のクロさんだが、
こんな時こそ10年以上前の広島ローカル局制作の
カープ正月特番を見直してみるとまたオツかもな！


詳細はさすがに良く覚えてないけど、
クロさんとまっち（町田公二郎さん←あきぞうがカープファンになったきっかけの方）、
横山リュージというメンツのクイズ特番inハワイは死ぬ程ワロタ。


今も相変わらずやってるのかな。広島ローカル特番。
最近の選手のトレンドはよくわかんないけどね…
大瀬良ちゃんとかはいじられ系なのかな？？

ううむ。週べ購読再開くらいするべきか…

■にゃっぽりちゃん、大出世。

…時は満ちた。















（※注：あきぞうのねつぞう画像ではありません。集中線つけたら絵っぽくなってしまった（笑）。）



おおおおお。
にゃっぽりさん…
アンタいつの間に日暮里駅代表になってるの（笑）。
駅開業110周年記念イベントでメイン張るとは…！

4/18はあきぞう大炎上予定。
（財布が）



つか、私が全くの不勉強だったんですが、
にゃっぽりさんって割とフィーチャーされてたのですね。

日暮里エキュート（改札内のショッピングモール）にある
「濱文様」さんという和グッズ屋さんに
だいぶ前からにゃっぽりちゃんオリジナル手ぬぐいとハンカチが
売ってたって…最近知った…

ダメッコ。遅れている私。











もちろん買ったさ！
手ぬぐいもね☆

ヤバい…死ぬ程かわいいダロこれ。
よだれたらしてるわわわわ♪

個人的にツボだった、芋っぽいものを持ってるにゃっぽりも
今回図案化！よし！ナイスガッツだ制作！



この手ぬぐいを購入したとき、お店の方に
今後、他のにゃっぽりちゃんグッズのリリース予定は無いのでしょうか？
と訪ねたところ、
あ～、にゃっぽりイベントやるみたいですよ～今度～、と、
冒頭のポスターを教えてくださったのでした。


ウワワン！日暮里駅を利用してなきゃ知らんわこんな情報！！
掲示は構内だし…
マジで引っ越したろか日暮里！
そんな金無いけど！
（※今年、我がどくだみ荘は再び更新の時期を迎えますが、何も無ければおそらくまた、
普通に更新してしまう予感。別にそこまで北区LOVEって訳ではないんだが…）



ああ…楽しみだにゃっぽりジャック。
グッズ…シールあるかな（しつこい）。

■両極端

クリームパンの様な手…というか、軍手を丸めた様な手（（C）佐々木倫子）ですね。





ラッキースケベ



という言葉がある。

主人公が意図しないところで、
偶発的に異性のあられもない姿を目撃してしまったり、
性的なシチュエーションに陥ってしまうという、
棚からボタモチ的な幸運のことだ。
（ホントか？）


主人公が男性の場合、ラッキースケベがうれしいのは
言うまでもなく、自身が心身ともに男性として健全であるのが大前提である。

しかし、そうではない場合は…



そこから生まれる悲喜こもごもを
おもしろおかしく、且つ鋭くえぐる作品が
カレー沢薫せんせえの新刊「やわらかい。」である。



主人公である起田総司はイケメンで、いわゆる出来る男。
しかし10年連れ添った彼女に、「男性」として面白みが無いと逃げられ、
そのショックで初期EDに陥ってしまう。

タツもんがタタないと、何もタタないのが男の世界。

しかし起田は、起田がタタなくなり始めてから
その周囲のものども（主に女性が）がイキリタチ始めるようになり…！？


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～



相変わらず、トバすカレー沢選手。


アプリは一応入れてはあるが、
他の連載に興味が無いので課金したくなく…
単行本化を待ってた甲斐があったです。


カレー沢せんせいの作風の本流が、「クレムリン」なのか「アンモラルカスタマイズ」なのか、
わかんないこともあったんだけど、
ここまでくるとやっぱすアンカス系のゲスい方なのかなと
「やわらかい。」まで来てやっと分かった気がするよ（にぶい）。

もちろん三度の飯より下ネタが好きだと言ったら過言だけど
案外当たらずも遠からずのあきぞうだが、
クレムリンの一種独特のフォノボノさがメッチャクチャ好きな私なので、
「アンカス」や「やわらかい。」系は割と息つく暇が無い…


だけど、カオスちゃんがアラスカのオットセイにオキャンタマを恵んでもらいに行った回
（こう言葉にしてみるとひどい話だ）
は、クレムリン的なシュール感が漂って、なんか懐かしい香りがしました（笑）。


今、クレムリンが好き！って言うと、カレー沢界的には老害！！って叩かれちゃう♪
のかもしれんが、
やっぱしあの雰囲気はカレー沢先生のすばらしいセンスを感じるのだ…



クレムリンはコマ内のカメラワークが結構一定なのも、
シュールさが増幅されて、好みだったんだよね～。

最近はアングルが結構多彩で、良くも悪くも普通の漫画になってきてしまったような…
「うまく」なっちゃったっていうのかな。


いや、生意気言ってスマン。


私がカレー沢漫画に求めているのは、
同人誌で出会う様な、
「商業誌ではまずやってない笑いと作風」なのかも。


でもこれをプロの作家さんには求めるのはやっぱしアカンよな…
作品を商品にしなきゃいけんのがプロやからな～…



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～



そんな「やわらかい。」のついでに語るのもアレなんだが（笑）、
先日、安彦御大の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」を
映画館で観てきたぜ…！


昔から円盤を買うのが…
ものすごくおっくうなタイプなので…
トリヤイズ劇場でやるなら…
そっちで観とこうかな…と。


てなもんで、仕事帰りにおばさんひとり池袋へ。

って思ったら、映画館の中、単独のおじさんサラリーマンがいっぱい居たわ☆


…しかしおばさんはやっぱし居なかった。ぐぬう。




分からない方に説明いたしますと、
「ジ・オリジン」は、ファーストガンダムのお話を安彦さんが
あらたなエピソードも加えながら描き起こした漫画作品。
今回の映画化は、その新たな部分「キャスバルがいかにしてシャアになっていったか」に
スポットをあてていくようです。


映画は、良かったです。
絵がきれいだった～。
（こなみかん）

私は安彦さんの絵が富士鷹ジュビロ並に大好きなので（※サイバラの画力対決参照）、
それをちゃんと踏襲してくれるだけでうれしくて満足してしまうダメッこなんだ…


で、その上とってもアホなんだが…

この作品、若き日のランバ・ラルやその仲間達も出てくる訳ですよ。

ランバ・ラルやハモンさん、クランプとかがとにかくメチャメチャ良い人たちで…

猫ちゃんをおじさんが連れ戻しにいってくるよ！と
ランバ・ラルが幼いアルテイシア（セイラ）に約束するシーンで、
今後木馬で、ひどい再会をすることになるこの二人の事をブワーっと思い出してしまい、
おばさん映画館で号泣。

我ながらウザいと思う。



だけど、冒頭のルウム戦役の戦闘シーン、アレはおばさんにはついていけんかった。
CGで、方々でおこっている戦闘が比較的手軽に描けるようになった為、
画面上のどの部分が、ストーリー上で重要な動きなのかまったく分からんかった…
観ておくべきMSに赤丸くれてといてくれ！とか思った（笑）。
（おばさんなので奔放に意見してみた！）




映画の続編は今年の秋らしいです！
もちろん観に行くと思う。
おばさんは義理堅いよ☆





しかしなんだろうね、
こちらは「秋です！」って言われると
ああ、秋には観られるよね！って安心感あるけど、
エバンゲリヨンだと全然ないよね。
なんでだろう。

■にゃっぽりちゃんとあかばねちゃん（地域記事）

仕事が終わって、日課のウォーキング。


時々にゃっぽり駅…もとい日暮里駅の改札前（跨線橋）を通って帰ったりするのですが、
そこでいつもにゃっぽりちゃんに癒される私な訳で…



やQユニめっちゃかわうい。



日暮里駅のスタンプににゃっぽりちゃんのものがあるのは
以前に書きましたが、
そのスタンプ台のPOPがかわいかった。





閉めてにゃ～

うん！やさしくしめるしめる！
口が～～～ってなっておる。きゃわわ！

でも、怪我してる！かわいそう！ゆるせん！
誰のしわざじゃあ～～～！！！



しかし、優しくふたをすると、
いつものこのテンションである。







あけたらやさしくあける…

にゃっぽりちゃんはねこなので日本語がむつかしいのですにゃ。




うーんやっぱかわいいなあ、にゃっぽりちゃん…
なんかマジでグッズ化してほしいのにな…


日暮里繊維街でガッツリ買い物したものをバンバン入れるにゃ～！
エコバッグ！！



とかさあ…。

(以前ここに書いたシール化の野望ももちろん捨ててません。)


これ、JR東の東京支社とかに要望出せば良いのかなあ（笑）。



―――――――――――――――――――――――――――



話は超変わりますが、
みなさま、金曜夜中にやってる
「山田孝之の東京都北区赤羽」はご覧になってますか？

ていうか放映の存在、ご存知ですか？



……。


アレ観てんの、北区民の一部（と私の会社の上司）だけなんじゃないのか…
と最近感じてるあきぞうなのですが…。


山田孝之の怪優（？）ぶりが際立って、
あの漫画に登場する数々の●●な方向の人々が霞む奇跡の番組。



ちなみにあきぞうと赤羽の関わりは割と古い。


以前、このブログのどこかで書いた記憶がある（が思い出せない）が、
あきぞうがはじめて赤羽の地に降り立ったのはかれこれもう20年近く前…

私には今も細々と付き合いのある、赤羽ご出身のお友達がおり、
その方を訪ねて行ったのがNARESOMEです。

（当時はまさか私も後に北区の住民となって、
かれこれ10年以上住む事になるとは思わなかったなあ…）



当時の赤羽はまだ駅の高架化が終わってなかったと思う。

駅前のイトーヨーカドーに寄ってから、お友達のお家に行く間に
全く上がる気配のない（笑）踏切に絶望した記憶があるマス。

お友達のお家は今でも名高いキャバクラ街のある赤羽駅南口側で、
当時の南口は半地下みたいな改札がちょっとおっかないカンジだったなあ…
（ホームがレスな方向の意味で）


今の赤羽が結構小綺麗になったとはいえ
（そのお友達曰く『赤羽で洋服が買えるようになるとは思わなかった』（笑））
未だに昔の猥雑さは色濃く残ってるわけで…


「東京都北区赤羽」を観てると、その昔のことを思い出す次第なのです。


そんな赤羽のお友達ですが、先日久々にお会いする機会がありました。
＠赤羽

今は練馬の地で二人のおぼっちゃんのおっかさんとなっているお友達なのですが、
お友達の実家にて、お友達とそのおかあさま＆妹さんとお茶をしているときに上がった話題が、
「近所に住む精神疾患の人々のエピソード（※豊富）」だったです…



赤羽…さすがやで…









フハー。

そろそろドラマ「東京都北区赤羽」も終盤ですかな。
（赤羽の地自体ははじまる前から終わってるので無問題ですが）

こないだの綾野剛はかっくいかったな…無駄に。



ED曲の吉井和哉歌唱バージョンをこないだFMで耳にしましたが、
やっぱ吉井さんが歌うと吉井さんの曲になるんだね（笑）。
不思議！レッドウイング！