すっかり筆不精で申し訳ない。
なんだか毎日うすらぼんやり忙しく、頭が疲弊するんだ…
仕事終わってから歩いたり走ったりするようなフィジカルなもんなら
わさわさーっと勢いでやっちゃうことができるんだけど、
頭疲弊状態で文章考えようとするのはやっぱしんどいね～…
でも今日は画像もやっとこさ準備できたことだし、書く！
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先日、いいお天気に誘われて、
向島へ散歩に出かけたです。
なんやかんやでこれまたうっすら忙しい日々を送る友人も
この日はたまたま予定が空いていたので、
ブラっとすんべえ！ということになったわけで。
向島は友人のリクエスト。
私はバイクでは割とよく通る街だけど、
あまり立ち寄ったことはない。
浅草方面から亀有に抜けてアリオ亀有に行くとき（笑）、
国道6号（水戸街道）を通るんですね。
その道すがら、信号待ちでよく停まる場所にある為、
前々から屋号は記憶にあった洋食屋「鳩屋」。
友人はまずここがお目当てだった模様。
昼食はここにしたのす。
正統派でしょ（笑）。
一応ダイエット中ゆえ、小食オーダーだよ！
奥のカツサンド、ウマーでしたよ～。
（ハンバーグは評価分かれる感じのお味だった。
おいしいんだけど、私としてはちょっとつなぎ多すぎかな～と…）
友人、あまりのカツサンドのうまさにより、
ハイボールをオーダーす。
昼酒っていいね（笑）☆
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鳩屋を後にして、ブラブラ。
向島百花園に寄ってみた。
ここも、明治通り沿いをブンブン走るあきぞうにとってはなじみだ。
もちろんここも寄ったことなかったけど。
なので今回はとてもいい機会となった。
こんな散歩でもしなきゃ寄らないよねえ…
シーズン的に、あんまし百花繚乱！って風情ではなかったのですが、
ポイントポイントで咲いてる秋の花々は、これから長い冬に入る前の序曲のようだね。
凛としてた。
りんどう。
とてもきれい。
なお、残念ながら、百花園の中にあった萩の花は盛りを過ぎていてしまったのだけど、
ここを後にしたのち、向島の街なかに、見事に咲いているのを見つけたのですわ。
萩、地味なんだけど、日本らしい感じがして好きだ～。
（同時に、萩と万年青で萩尾望都…ってパタリロのギャグも思い出すんですが。）
こののち、隅田川の堤沿いを歩いて、長命寺の桜餅としゃれ込んだぜ！
実は初めて寄った…
桜の葉っぱがこんなに大きくてコワいと思わなかった！
すごくいい匂いだったけど～(*´ω｀)
なので、普通の桜餅のように、葉っぱごとは食べられないカンジでした。
でも葉っぱも食べたい我々は結局餅と葉っぱを両手各々に持ち、
両方とも交互にかじりました（笑）。
おいしかったよ～ん。
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向島は、滝田ゆうさんの「寺島町奇譚」と、
アルフィーの坂崎幸之助さんの地元（笑）…というイメージだけで、
実際に街歩きをしたのは初めてだったんですが、
さすがにもう赤線時代のそういう雰囲気のあるような建物はほぼなく、
23区内だというのに、地方の商店街のような過疎っぽさも漂っており、
ちょっと寂しい感じがしました。
京成・東武線沿いはそんな感じなのかな～。
今度は京島の方まで足を延ばしてみたいな。
友人よ、また行こうではないか！
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【余 談】
23日に、かの名著・「臨死！江古田ちゃん」の最終巻⑧が発売となりましたね。
江古田ちゃんと、かのどーしょもない男・マーくんはどーなるのかと思ってたんだが…
予想通りでした（笑）。
「（マーくんの）彼女になりたくて『求められるぶんだけ差し出す』を続けてきたけれど」
の独白のくだりは…
なんだか胸を抉られたよ…
そういう状態に陥っても、状況がわかっていても、
なかなか方向修正が出来ないで、どんどん気持ちをつぎ込んでいってしまい、
石鹸のように心がすり減っていく…
それに対しての、江古田ちゃんの行動はやっぱあんまりホメられたもんではなかったけどさ（笑）。
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男女の心がかみ合う瞬間って、ホント、奇跡的なんじゃないかな…と思うます。
相方のあるお方たちは、そのキセキ、大切にな…！と
もはやおっさんのような行かず後家としては、うならずにはおれませぬ。
