功名ヶ辻

今日は夫婦喧嘩のところでつられて泣いてしまいました～（＞∇＜）；；

一豊に怒られた後の千代の一途さやけなげさに胸を打たれたんですが…。

そのあとの如才なさはちょっと引きました…。

やっぱりちょっと小ざかしすぎる気もしますよ？（笑）
だって、単にだんな様の笑顔を見たいだけ…とか言っておきながら、最初から「10両で夫の名声を得る計算」だったんですよね…。そこまで考え付くことを聞いても今度は笑顔の一豊。単純で可愛いです。

っていうか、千代はだんな様を可愛い人で居させられる人なんですよね。
喧嘩した後のうろたえようとか、謝りっぷりとか、もう千代をなだめすかすのに必死で、ダッシュで馬を買いに行く一豊。朝起きて買った馬の嘶きを聞いて思わず笑顔になっちゃう一豊。可愛い。
きっとああいう風に上手く旦那さんを操る奥様は居るんでしょうけど、それを全てだんな様のためになる方に心を尽くしてやっていく千代って、本当素敵だなぁと思います。

ところで、最初を見逃した所為か、10両の価値がいまいちわからないんですけど；；いまだとおいくらくらいなんだろう…。１５００石でも凄い大金。あーでも家臣が多いからまた違うのかな？？もしかして１０００万くらいの大金なんでしょうか…。そして最後に濃姫がくれた砂金の価値は…？？気になります…（＞。＜）

あー。濃姫も切なかったです…。今までに無く考える女性な濃姫が私は好きなんですが、今回は光秀との過去とかも上手く絡んでいて、本能寺でどうなるのかが気になりますよ…。フィクションとは知りつつも、もし本当に昔濃姫との結婚の話があったのならその反動もあって見目を気にしないで、だけどやっぱり知的な奥様を選んだのかなとか。
そういや今回は光秀のお母様は出ませんね～。いつだったか野際陽子さんが演じるお母様は迫力満点で印象に残ってますよ…（笑）「光秀殿！光秀殿ーーー！！」みたいな。凄かった…。

全然関係ないのですが、信長公がつけた光秀のあだ名「きんかん頭」

…きんかん頭…。きんかん頭って…何…？？黄色いの？つるんとしてるの？？
猿につけた「剥げ鼠」ってあだ名は凄くよくわかるんですけど…（笑）きんかん…。