ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【グルメ】なか卯の新メニュー全制覇は素人にはお勧めできない?

2024-01-22 00:04:16 | グルメ

 

最近妙に新メニューがツボってしまって

いるあの「なか卯」さんなのですが

またまたやってくれました。

 

今回はあの美味かった天然いくら丼に更に

ウニまで追加してしまうという暴挙に。

ということでこれは避けられぬ運命なので

早急に食することに。

 

ただ味に不安はないもののボリューム的に

は「天然うにいくら丼」が少し物足りない

場合に備えこれまた新発売の「旨辛親子丼」

も同時にいってしまいます。

普段、色々やらかしてばかりではありますが

こと食に関しては抜かりなし。

 

左:「旨辛親子丼(ご飯小)」 右:「天然うにいくら丼(ご飯小)」

 

流石に両方いっておいて普通盛りだと普段

ダイエットをしている身としては罪悪感が。

ということで双方ともご飯の盛りを小に

変更しました。

順番的には味覚的に辛い方からいったら全て

を台無しにしかねないので、海鮮丼の方から

食してみました。

 

いやこれはもう、どう転んでも間違いない味。

一度口にしたら最後、完食するまで箸が止まる

ことはなく、もはや丼における絶対的王者感すら。

宝石箱的味覚をひたすら堪能し満足しました。

ウニの配分が多めだったのも嬉しい誤算で、大変

美味しゅうございました。

 

ところが次の親子丼にいったら問題発生。

海鮮丼の深く繊細な味を食した後だったからか

旨辛親子丼がなんか大味に感じられてしまって

いつものように?心から楽しめないような。

念の為飲み物でリセットしてもう一度挑んで

みると、味にも少し違和感が。

 

今回は通常の親子丼ではなく旨辛ということで

辛味が入っていたのですが、どうもそれが相性

が良くない気が。あくまで個人的にはですが

今回のマリアージュは両方のいいところが

引き立っている組み合わせとは言い難く、逆に

良いところを打ち消しあっている感も。

これなら普通の親子丼の方がもっと旨みが

ダイレクトにくるような気がしてしまった

のでした。

 

ただ今回は最初の海鮮丼があまりに素材の持つ

美味しさに溢れていたので、その分印象が薄れて

しまった可能性も。(食い合わせが悪かった?)

 

やはり今回のメインだった天然ウニいくら丼に

合わせるのならば、なか卯さんの十八番でもある

京風うどんあたりにしておくべきだったかもと

次に向けての反省も忘れないのでした。

 

【リピート確率】

天然ウニいくら丼 ⭐︎4(痛風にならないなら毎日でも)

旨辛親子丼 ⭐︎0 (普通の方が好き)


【読書】王様のブランチでも高評価「花束は毒」はどんな感じ?

2024-01-21 07:54:27 | 読書

 

たまたまAmazonのお勧め商品の中に

出てきたミステリー小説「花束は毒」。

これも何かの縁、という事で取り寄せ

て読んでみることにしました。

なんでも今作はあのTBSの情報番組

王様のブランチでも取り上げられ

評価も高かったんだとか。

 

で読んでみたら良い意味で裏切られて

びっくり。

ここまでホラー要素が入っているとは

思っていませんでした。

作者の織守きょうやさんの本は今回が

初でしたが、キャラクターの内面の葛藤や

心理描写も丁寧で、思わず応援したくなる

ような設定でもあったので、感情移入し易く

最後まで一気に読んでしまいました。

 

お話的には派手な殺人事件とかが連続で

起こったりはせず、主人公達が過去の事件を

丹念に掘り返していくという地味な展開が

続き、淡々と進行していきました。

 

正直途中で薄々はお話のカラクリが透けて

見えたような気もしますが、それでも今作の

着地点と最終場面の描写、物語の閉じ方は

とても鮮やかで圧倒され、素敵でした。

2024年はまだ始まったばかりではありますが

今のところ今年読んだ中でNo.1のミステリー

ですし、昨年に読んだどのミステリー小説より

お気に入りとなりました。

 

今作は読後の余韻の残り方がまるで良質な

映画を観た後のような感じで、そういう意味

でも素晴らしかったです。

 

多分今作はAmazonさんがオススメ商品で

推してくれなかったら手に取ることはなかった

と思われますので、その点ホントに感謝です。

織守きょうやさんの他の作品も、評判の良い

のから読んでみようと思います。

 

次はこちらを


【映画批評】「護られなかった者たちへ」に足りなかったもの

2024-01-20 00:04:25 | 映画

 

中山七里さんによる原作の方は未読だった

のですが、物語の背景やテーマにも興味が

あったので映画「護られなかった者たちへ」

を鑑賞してみました。

 

この作品は2011年の震災が物語の背景に

あり、とても切なく重いテーマを扱った

お話になっていたのですが、演者の皆さん

が素晴らしい演技をされていたので最後の

エンドロールが始まる前までは完全に魅了

されていました。

 

佐藤健さんと阿部寛さんの演技も素晴らし

かったのですが、演技力に定評がある

清原果那さんの存在感には圧倒されました。

そして劇中の清原さんの行動を通して今作が

訴えようとしているメッセージが強く伝わって

きて胸が詰まってしまいました。

 

でもエンドロールを迎えた時、この映画の深い

意味についてもっと思いを巡らせたいという

ささやかな願いは叶いませんでした。

 

エンドソングを担当していた桑田佳祐氏に何も

悪意はありませんが、この映画の最後に安直に

「今がこの映画の一番の泣きポイントです」の

ようにバラード曲を流すというのは、今作が

ずっと積み上げてきたものを投げ出し安っぽい

ものにしてしまう演出で、本当に興醒めでした。

 

メッセージ色がとても強い今作のエンディングは

静かな曲の方が余計なノイズなどなく、観客達に

ストレートにこの映画が伝えようとしている大切

なメッセージが心に染みるようにもっと素直に

伝わったのではないでしょうか。

 

勿論受け取り方は人それぞれで、桑田氏の曲が

あったからこそより感動した方もいるのかも

しれませんが、個人的にはこの映画は最後の

一番大事なところで今の日本の芸能界の暗部

が出てしまったのではないのかと。

 

もし今回の件は桑田氏と同じ事務所のアミューズ

に所属している俳優を主演させる条件としての抱き

合わせのバータータイアップで始めから決まって

いたことだったとしたら、そのような下品なことは

謹んでいただきたいです。

 

十分に完成された作品に対し、そこに安易な歌などで

感動を上書きし、押し付けようとするのは無粋です。

そしてそれは社会的意義のある作品や、それに真摯に

応えようとした俳優やスタッフの皆さんの情熱を無に

喫する行為に他なりません。

 

正直今回の作品に限っては、主演の皆さんの熱の

こもった演技に感銘を受けたのにも関わらず、映画

ではなく原作小説を読むべきだったとも感じました。

これは本当に不幸で残念なことです。


【グルメ】ミスドとGODIVAのコラボはどんな感じ?

2024-01-19 11:30:55 | グルメ

 

基本的に甘いものは嫌いではない、、

というか普段は節制して食べないよう

にしているので、コンビニに行っても

スイーツコーナーとアイスコーナーとは

目を合わせずスルーをしているという。

 

ということで実は甘いものは大好きなので

ミスドさんが今月11日から始めたあの

ゴディバとのコラボドーナツにはかなり

注目していました。

そしたらやたら美味しいという評判なの

でこれはいくしかないと。

目をつけていたのが売り切れだったので

今回はガナッシュショコラをだけを実食。

 

 

食してみましたがこれは他のミスドのとは

ちょっとレベルが違うぞと。

食感がサクッとしているだけでなく、肝心の

味も超濃厚でビターでかなりの高級感が。

完全に好みの味。

これならちょっとお高めの値段だけど全然

アリな気がしました。

甘い物は控えている身ですが、ちょっともう

抗えないかもしれません。

 

次回は今回残念ながら品切れだったキャラ

メルショコラを必ずゲットし、美味しい珈琲と

共にいただかせてもらいます。

 

ミスタードナッツ GODIVAコラボ

ガナッシュショコラ

リピート確率⭐︎⭐︎⭐︎(甘い物を我慢中なので)


【2024】SHIFT99Proを好みに合わせ調整してみた

2024-01-18 00:07:33 | テニス

 

今回は新年最初に新規でチャレンジする

ラケットに選んだウイルソンさんのSHIFT

99Proを、まずは軽く調整して使い易い

状態にしていきます。

今回ガットは一番最初に張りました。(後述)

まずは元グリを剥がして、グリップエンドに

約4g分加重した後レザーグリップに交換。

 

340gで一番最初の調整は終了

 

アートス、、ウインザーの中居さんを信じて

 

今回18/20パターンの方だったのでガットも

悩んだのですが、最近某昔のウイルソンの

ラジカルっぽい?硬さのあるラケのせいで?

(張りっぱだったポリガットのせいもあると

思われ)肘の調子が一瞬おかしくなったので

念の為、縦をヨネのレクシスで、横をトーア

さんのアーマードのシンセのハイブリで50p

で仕上げてみました。

 

ガットに関してはウインザーテニスショップ

の中居さんが、シフト99にはバボラのエクサ

ルトとアーマード組み合わせのハイブリを

推されていたのですが、今回は敢えて縦メイン

は別ガットに。

 

仕上がった後さっそく素振りをしてみました

が、中厚フレームっぽく少し空気抵抗感も

ありましたが概ね良好のようでした。

バランスも少しトップが好みよりも軽く

少し頼りなさを感じましたが、まずは

この状態で打ってチェックをしていこう

と思います。

 

自分のテニスをシフトできるかどうか試してみます