肘に優しいラケットを探す旅、第5回ウィルソン ブレード98CV 18×20
現在ちょっと肘を痛めているので、ボックス形状のフレームでブレード製法の
ラケットを色々と試しています。今回はウィルソンのブレード98CV(18×20)です。
98インチで18×20のストリングパターンと言えば個人的にはヘッドのプレステージ
のMPのイメージが強いですが、最近ではヘッドのプレステージはMPより少し楽な
プロの方を使うことが多くなってましたので、今回のブレード98CVは肘の事も
考えると少々チャレンジ?かもしれません。
プレステージがグラフィンのタッチシリーズにモデルチェンジする時に、今までの
面サイズが98と言ってたのは間違いで、実際のサイズは95でしたと訂正をして
ましたが、このブレードも98インチっていう割にはそれより面が小さいような気が。
プロスタッフRF97と重ねて比べてみるとほとんど差を感じません。
PWSが付いている分だけプロスタッフの方が小さいのかなというレベルです。
ブレードと言えば使用プロがとても華やかでいいですね。現在ブレイク中の
チチパス選手とか、鬼フットワークで熱いプレイをするデミノー選手とか。
2018年の楽天OPを観戦しに行きましたが、個人的にはこの2人の選手のプレーが
一番印象に残りました。
2016のブレードから振動吸収マテリアルのカウンターベイル(CV)が搭載されたのですが
錦織選手の使用するバーン95の方ではCVが入ってから前よりボールが軽く飛ぶように
なってしまって使いづらくなってしまった印象があります。
こちらのブレードではどうなのでしょうか。使って試してみたいと思います。
2016 ウィルソン ブレード98CV 18×20 (オモリ等でカスタム済み)
98inch,304g,325mm,18×20,21mm,
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