グリップ内に約12g加重後、色々と好みに合わせて
調整し、ガットをポリツアーレブ1.25で48pで
張ってみた2021Vコア95を打ってみました。
まず打感が凄く柔らかく、ボールを打っていても
それがとても心地よいので何故もっと早く手に
入れて試さなかったんだと後悔。
少し見た目に引っかかってしまい、大事なものを
見逃してしまっていた自分を恥じました。
最初のうちは。
しばらく使っているとしっかり打った時の
ボールの伸びをとても感じました。
打った時のボールにいつも以上に威力が乗って
いるようで相手を押し込めれるので、やはり
面サイズ的にも筋力的にも振り抜きがとても
スムーズな95sqのラケットとの相性が
良いのかなと。
実は前モデルのVコア95はちょっと試打した
ぐらいでもう殆ど記憶がないのですが、今回の
Vコア95だとボールも面サイズの割には結構
飛ぶしスピンもかかりました。
そしてスライスのボール乗りも良く結構いい感じ
で打っていたのですが、でもどうしてもバック
ハンドストロークではボールの持ち上がり難さも
感じ、それは自分から打っていってる時はまだ
いいのですが試合などで相手に押し込まれた
時などにはその厳しさを実感することに。
この辺は面サイズだけではなく、横クロスガット
が20本あることも関係しているのかもしれません。
今回Vコア95を使ってみたのですが正直な
ところ、この前に使ったウイルソンの
V8版ブレード98(18/20)の方がまだ少し
ボールの持ち上げ易さ、ボールの飛びなど
の部分では楽だったような気もしました。
でもフラット系のボールの伸びに関しては
今回のVコア95の方が出し易さはあった
ような感じも。
今回の2021のVコア95は前モデルより楽に
なったと聞いていたのですが、個人的には
それでも主にバックハンドストロークでは
厳しさも感じてしまいました。
なので今回は1.25のガットだったので次回
張り替える時は少し細くして1.20ぐらいのを
選んで試してみようかなと思います。
やはりパワーのない自分にとって面サイズ
95sqというのは、振り抜きなどからもかなり
ツボで良い感じだったような。
もしかしたらラウンド形状の95sqで22mm
厚で16/19パターンぐらいのが色んな意味で
丁度なのかもしれません。
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