アップルウォッチが抱える根本的な問題の
バッテリーが一日しか持たないというのを
一向にアップル社は改める気はないようですが
ライバル企業の考えは違うようです。
近頃ではアップルウォッチ以外の最新の
スマートウォッチではバッテリー持ち性能は
大幅にジャンプアップしているんだとか。
朝起きると約-20%も減ってしまっている
ようなアップルウォッチだと、それこそ一日中
バッテリー残量を気にして過ごさなければ
ならないというのに、他メーカーの最新スマート
ウォッチでは充電しなくても14日以上、約2週間
持つなんて話を聞いてしまうとそのあまりの
性能差に愕然としてしまいます。
それでもアップルウォッチをずっと使い続けて
きたのはiPhoneやMacの自動ロック解除だったり
電子決済や活動量計としても便利だったから
でしたが、バッテリー不安問題などから最近は
他のスマートウォッチにも興味が。
そんな時にスイスの腕時計メーカー、ティソが
ぱっと見腕時計の外見なのに中身はスマート
ウォッチというとても面白いハイブリッド
スマートウォッチを出していることを知りました。
「ティソ T-タッチ コネクト ソーラー」は最近の
スマートウォッチと比べると血中酸素飽和濃度
や心拍数などの計測機能などはなく、外見も
普通の腕時計なのでゴツいのですがその分
ウォッチとしての機能美も際立ってるし、何より
ソーラー充電と低消費電力機能によりスマホと
連携した状態で最大6ヶ月、スマホと連携しな
ければ最長10年は充電なしでも大丈夫だとか。
室内の照明でも充電できるので事実上、無充電
でOKというのは素晴らしいです。
1日に何度もやらなくてはならないあの面倒な
充電作業とおさらばできるなら、ということで
試してみることにしました。
軽量のシリコンバンドのタイプにしなかったのは
アップルウォッチと差別化をしたかったからなの
ですが、でも赤のシリコンバンドのタイプも
素敵だったので最後まで迷いました。
スマホに専用アプリをDLし、ウォッチ本体と
接続をしようとしたのですが途中、いつまで
経っても設定画面が変化せず連携が終了
しません。
フリーズ不具合で、一度本体を初期化したり
あれやこれやで、30分近くかかってやっと
初期設定が終了。
何故かこの手の初期設定問題はアップル
ウォッチでも結構な頻度で発生したりする
ので困ったものです。
とりあえず最初という事で両腕に片方づつ付けて
半日過ごしてみたのですが、歩数計の数値が
倍近い事になってました。どっちを信じれば
良いのかと。(その後、精度の差は減少しました)
T-タッチコネクトソーラーを1日使ってみた
のですが、改めて充電の心配をせず安心して
過ごせるというのはなんて便利で楽なのかと
身に染みました。
考えてみれば幸いにも心拍数だったり血中酸素
飽和度の計測も、常時必要というわけではない
ので現状アップルウォッチが絶対に必要という
わけではないのですが、困った事にマスクを
したままのスマホロック解除でアップルウォッチ
はかなり便利だったりします。
電子決済はスマホの方でも出来るので問題は
ないのですが。
ということでせっかくソーラー無充電のを手に
入れたのに、今度は今まではフリーだった右腕に
アップルウォッチを付けることになりそうです。
でもそうしたら結局は今までと同じで充電問題と
縁が切れないのでは?という頭の痛い問題が。
なのでアップルウォッチの方を通知をオフにする
など出来る限りのことをして帰路のアポロ13号
並に超省電力モードにするなどしながら、しばらく
正解が見つかるまではあのサッカー日本代表だった
本田圭佑選手と同じように両腕に腕時計スタイルで
いくしかないのかなと。
でもテニスの時にはかなり邪魔になるかも、、。
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