ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

超品薄の2020プロスタッフ97が手に入らないなら別の手で!?(驚愕調整編)

2020-10-09 10:23:19 | テニス

 

 

新しく出た2020プロスタッフ97(※PS97RFも)がもう

何処にもないので別の手を、という事で昔のラケット

プロスタッフミッドを持ち出してみました。

ところが超久しぶりに持って素振りしてみたらなんか

やけにグリップが太く感じるのでグリップをチェック

してみたらとんでもない事実が発覚。

 

元々このプロスタミッドはグリップのサイズがいつも

使っている2より太い3なので多少太く感じるのは

至って普通のことなのですが、なんかまるで丸太を

握っているぐらいに太く感じるのは何故?

原因はまさかの「アレ」でした。

 

カスタム用グリップチューブが入ってました(半分)

 

そう、実は昔はプレステのミッドとかも含めて一時期

ラケットのグリップサイズは4を使っていたのでした。

プレステは昔のヘッド特有の超扁平グリップだったので

まだ分かりますが、ウイルソンの6.1ツアーとかもわざわざ

4のサイズを使ったり、カスタム用のグリップチューブを

使ってグリップを太くしていました。

近頃はサイズ2を愛用し、バボラのグリップは他メーカー

より太く感じるぐらいなのに、全く考えられない事です。

 

今は細身が好きなので逆に薄手でサイズダウン用

キモニーのレザーグリップに交換。

 

 

そして最後はガットをどうするかです。

清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟で思いきって

ポリだけで張ってみることも考えましたが、厚みが

17mmしかない85インチのラケットにいきなりポリだと

少々チャレンジが過ぎて危険な香りがしました。

という事で今回は自制心が働きメインをマルチにして

クロスにポリというハイブリッド張りに。

縦がシグナムプロのマルチの1.30mm、横がソリンコの

ツアーバイト1.25mmで46pにしてみました。

 

果たしてどんな感じになるのでしょうか。

これで満足してしまって新しい2020のPS97はもう必要

なくなってしまったりして!?

ということでじっくり打ってみたいと思います。