18×19パターンなので張るガットを迷いました。
ウィンブルドンもミドルサンデーが終わり、いよいよ後半戦。
今夜これから錦織選手の試合もありますし、益々寝不足の日々が続きそうです。
Tファイト305XTCを色々改造するにあたり、一番悩んだのはガットでした。
肘が本調子なら柔らかいポリファイバーのポリガットを緩めに張るところ
なのですが振動がこないXTCシリーズとはいえ、今はまだ怖いところもあるので
ゴーセンのAKプロ17を52pで張ることにしました。
AKプロ17はウィルソンのブレード18×20の方にも張って使っていて
個人的にはとても良いマッチングだと思っています。
でも肘が本調子なら先日新たに導入してみたエボリューションを張ってみる
ところだったのですが、、。
305gでは軽すぎるのでグリップ内とフェイス周りにオモリを仕込みます。
グリップをウィルソンのレザーグリップに交換。
今回の調整で358gに。
305XTCは315XTCと比べてストリングパターンが縦16本から18本に増えて
いるだけではなく、フレーム内に特殊なデバイスが搭載されている部分も
1箇所から3箇所に増えていて構造も違うということなので、それが
どんな感じで打ち味に影響しているのか楽しみです。