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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「あんまり良い名前はいけない」

2020年08月27日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「あんまり良い名前はいけない」 (昭和27年10月1日)

信者の質問
「名前をつけますときは何を基準といたしましたらよろしいでしょうか」

明主様御垂示
「それについて私は、言霊(ことたま)のことがだいたい見当がつくように書こうと思ってます。

それで心得ておくことは、良い名前をつけますが、良い名前というのは曲物です。

ナマけるのです。名に負けるのです。それが反っていけない。」


信者の発言
「明主様から今度いただきますまでは、何を基準にいたしましたら良いでしょうか」

明主様御垂示
「苗字を基準にするのです。苗字に合っていなければならない。

それでどれが合うかということは・・・分らないでしょう。

そういうことをだいたい見当がつくように、これから書くことにします。割に早く書けます。

というのは、よく選名選名と言ってうるさくてしようがないから、教師なんかがそういったことが分るようにしておけば、私が楽で良いです。

それから一番良いのは、名字と名前が、読んで気持の良いのがいいです。

それから良い名前名前と言って、あんまり良い名前もいけません。」


信者の発言
「つけましてから、姓名判断で気にいたし、苦労している者が多いようでございます」

明主様御垂示
「それは多いです。昔私の小学校時代に、谷山龍飛と言って良い名前ですが、死にました。

十二、三くらいで死にました。

私はそのとき良い名前というのは当てにならないなとちょっと思いました。」

「木龍の憑依による小児麻痺」

2020年08月26日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「木龍の憑依による小児麻痺」 (昭和27年10月1日)

信者の発言
「NK(男性)、二十年一月入信。三男は現在小児麻痺であり、長男は二十年前に小児麻痺で死亡しております。御神体、御屏風観音様は御奉斎させていただいております」

明主様御垂示
「小児麻痺のは幾つですか。」


信者の発言
「十三でございます」

明主様御垂示
「いつからですか。」


信者の発言
「小学校に入学の頃からでございます。長男も小学校入学のときからでございます」

明主様御垂示
「十三ですから五、六年前からですね。これは霊的です。」


信者の発言
「昨年秋まで約一カ年疥癬の御浄化をいただきました」

明主様御垂示
「学校には行ってませんか。」


信者の発言
「さようでございます。手足がブラブラで寝たきりでございまして、坐らせておくと、重みで坐っている程度でございます」

明主様御垂示
「立つことはできないのですね。」


信者の発言
「食事は台の上に置くと口を持って行きます」

明主様御垂示
「それは蛇の生まれ変りです。

非常に早く治るのと、なかなか治らないのとあります。

最初と今とはどうですか。身体の状態はどうですか。

あなたはいつから浄霊に行ってますか。」


信者の発言
「去年からでございます」

明主様御垂示
「去年では分りません。一月だって十二月だってあります。一年違いますよ。去年の何月ですか。」


信者の発言
「去年の二月からでございます」

明主様御垂示
「そうすると一年半ですか。で、最初のときと今の違いさは・・・。」


信者の発言
「一度熱の御浄化で後頭部が溶け下痢を・・・」

明主様御垂示
「経路ではない。状態です。」


信者の発言
「状態は変っておりません。ただ父と娘さんが信仰的にぐらついていたのが、最近熱心になっております」

明主様御垂示
「それは難物です。名前は・・・。」


信者の発言
「NM(男性)と申します」

明主様御垂示
「妙な名前だな。音で読めば「ガキ」ですね。父は一三ですか。食事は・・・。」


信者の発言
「普通でございます」

明主様御垂示
「別に水は欲しがりませんか。」


信者の発言
「他に変ったことはございません」

明主様御垂示
「それは霊的に非常に複雑しているのです。

それは木龍です。木にいた龍です。ちょっと難しいです。

しかし、こういうことを知っておかなければならない。

仮にそれがどうしても治らないというと、そこの家の人が、親なら親が信仰によって非常に徳を積むと死んでしまうのです。

それは、生きているということが苦痛だから、生まれ変らしていただくということです。

ですからお蔭をいただくと死にます。これはたいへんなお蔭です。

そうすると本人も普通の人間に生まれ変って、一家も苦痛から解放されるから幸福になるわけです。

ですからそういうお蔭をいただくと死ぬことになる。

その点は神様は気が利いてます。

そうかと言って、殺人罪になりますから殺すわけにはいきません。

しかし生きていると親だって一生困りますが、霊界に行けば一番良いです。

それは神様がやってくれます。これはちょっと難しいです。」

「宗旨の異なる寺への墓地の移転には相当な理由が必要」

2020年08月25日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「宗旨の異なる寺への墓地の移転には相当な理由が必要」 (昭和27年10月1日)

信者の質問
「墓地のことにつきまして、石川家は分家しており、長男が二十年前に死亡し別の寺に埋葬しましたが、

最近気掛かりになり、石川家先祖の墓地はありませんので、同じ村に新たに墓地を求めて移転し・・・」

明主様御垂示
「それでお寺を途中で変えたのですか。」


信者の発言
「変えましたところは宗旨が違います」

明主様御垂示
「どうしてそんなことをした。

遠くて変えなくてはならないということはあるが、

同じ村で変えるというのはどういうわけですか。」


信者の発言
「二十年前に長男が死んだとき、奥さんが病気で困り・・・」

明主様御垂示
「困ることはないでしょう。

病気になっても、自分で穴を掘るわけではないでしょう。」


信者の発言
「奥さんのほうに墓地を求めまして・・・」

明主様御垂示
「それはいけない。それは間違っている。

やっぱりしっかりした理由がなかったらこっちが悪いのだから祖先は怒ります。

順序が外れているからです。」


信者の質問
「いかがいたしましたら・・・」

明主様御垂示
「良くお詫びをして、元の石川家の寺に祀りなさい。」


信者の発言
「実家のほうでございますが、墓地が二つになっておりまして・・・」

明主様御垂示
「とにかくそういうことを細かく聞いてもしようがない。

あなたの常識で考えてご覧なさい。

そうすればすぐ分かります。」


信者の質問
「十年前より、先祖代々の石碑を立てて、近い所に埋葬しているのですが、一つにまとめるべきでございましょうか」

明主様御垂示
「それは先祖の所にまとめるのが良いです。」

「御神体の光に小さな穴があいた場合」

2020年08月24日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「御神体の光に小さな穴があいた場合」 (昭和27年10月1日)

信者の質問
「御神体の「光」という御文字に米粒くらいの穴があきましたが、いかがいたしましたらよろしいでしょうか」


明主様御垂示
「これは取り換えなければいけません。

それはやっぱり意味があるのです。

つまりたとえてみれば、それを経師屋(きょうじや)が非常に穢したか、あるいはなにかで穢したかで、神様にはそれが面白くないのですから、取り換えることです。」

「印相について」

2020年08月23日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「印相について」 (昭和27年10月1日)

信者の質問
「信徒の人で新しく実印を作りたいと申しておりますが、印材、形などは・・・」


明主様御垂示
「印相と言って、印の材料は象牙は何とか、形はどうとかいろいろあります。

あれはなかなか当たるのです。

それから形によって、こういう形は借金で首がまわらないとか言うが、そういうこともあることはあります。

ないことはないが、メシヤ教信者ならこんなことは問題でないです。

小さなことです。こんなことを意に止める必要はありません。」