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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「祖先が薬を多く服んでいれば毒素も多い」

2017年05月04日 17時20分00秒 | 昭和25年4月
明主様御垂示 「祖先が薬を多く服んでいれば毒素も多い」 (昭和25年4月23日発行)

信者の質問
「医学で言う血液型と毒素との関係、御浄霊による毒素の変化につきお伺いいたします。」


明主様御垂示
「血液型ってのは民族に関係があるんです。

日本民族にも霊的にいろんな系統があって、その違いが血液型に出てるんですよ。

毒素との関係はないと言っていい。ま、あまりないですね。

毒素ってのは元はほとんど薬ですからね。

祖先が薬を多く服んでれば毒素も多いんです。

だから血液型とはたいして関係ありませんね。


この浄霊をすると毒素は減りますよ。

おもしろいのは先に耳から膿が出る人をやったことがあって、それは中耳炎の患者でしたがね。

最初は黄色い膿が出てたんですが、浄霊するうちにだんだん白くなり、透明の水のようになりましたよ。

あれで見ても毒素が減るってことがよく判りますね。

浄霊すると濃い毒素も薄くなるから、そこで痛みがなくなるんですよ。

毒素が熱によって溶けてどっかから出ようとして腫れるんですが、

そのとき毒素が神経を圧して刺激するから痛いんで、膿が薄くなると圧す力がなくなって痛みがとれるんですよ。」

「悪さをする青大将」

2017年05月03日 17時20分00秒 | 昭和25年4月
明主様御垂示 「悪さをする青大将」 (昭和25年4月23日発行)

信者の質問
「ある会員の家に住む青大将が卵をのんだり鶏を殺したり悪いことばかりいたしますので、

言霊で言いきかせましたが少しも素行が改まりません。

これは処分いたしてもよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「ああ、これはね、やっぱり人間と同じで蛇にも性質のいいのもあれば悪いのもあるんです。

人間にも正直でおとなしいのもあれば、詐欺したり、殺人や強盗したりするのもありますからね。

この蛇なんか殺人強盗の部類ですね。

これは、なんですね、ある程度の食物を、一定の所にやることですね。

蛇は生米が一番好きですよ。こいつは大食のようですね。

タチがよくないのは殺すと祟りますよ。こんなやつは、そうとうの力がありますからね。

ま、しかたがないから食物をあてがって祀ってやるといいですよ。

そして始終祝詞を上げてると、だんだんよくなって上等の蛇になりますよ。

そうなると今度は反対に守護するようになるんです。

例えば自分の摂る食物以上のものがその人の手に入るようにしてくれますよ。

農村だったらそこの作物がよくできるとか、商売なら繁昌するとかね、そのくらいのことはできますからね。」

「木龍の祟りによる聴覚障害」

2017年05月02日 17時20分00秒 | 昭和25年4月
明主様御垂示 「木龍の祟りによる聴覚障害」 (昭和25年4月23日発行)

信者の質問
「栃木県下のある家では次々と生まれつき口のきけない子供が生まれますが、これは霊的にいかなる因縁がありましょうか。」


明主様御垂示
「これは木龍ですよ。

勝手に木を伐った祟りですね。

木でも大木ですがね。たいていは、松、柳、銀杏、それから梅も祟りますよ。

梅の木を伐って聴覚障害になった人を以前治したことがありますからね。

ですからこんなのは信仰で治すよりほかに方法はないんですよ。

やってみてあんがい早く治るのと、なかなか頑固なのとありますがね、

どんなにひどいのでも気長にやってれば半分くらいは治りますよ。」

「植物にも霊が憑依する」

2017年05月01日 17時20分00秒 | 昭和25年4月
明主様御垂示 「植物にも霊が憑依する」 (昭和25年4月23日発行)

信者の質問
「森羅万象すべてに霊があり、人間や動物は死後霊界に行き浄化を経てまた再生するとのことですが、植物は枯死後どうなりましょうか。」


明主様御垂示
「人間や動物は精霊ですが、植物は、石だとか土だとかいった無機物質と動物との中間で、要するに半精霊なんです。

だから、植物は枯れればそれでおしまいですよ。

ただ、植物に霊が憑依している場合があるんで、この場合には植物より動物の分子のほうがよけいになるんです。

それから動物的植物もありますね。


植物でも人間の言葉が判るんですね。

私は以前植木屋から教わったんですが、なかなか花の咲かない木がある場合、それに向かって「今年咲かないと切ってしまうぞ」って言うと咲くって教えてくれたことがあるんですよ。

それは以前私の家の庭にどうしても花の咲かない木があったんでね、

植木屋に「どうしたもんだろう」って聞いたら「言いきかしたらいいでしょう」って言うもんだから、その通りにやってみたら、なるほど咲きましたね(笑声)。

これなんか人語を解するんですね。

それから、よく植物が祟るなんてのは霊が憑依してるんですよ。」

「動物にも感情はある」

2017年04月30日 17時20分00秒 | 昭和25年4月
明主様御垂示 「動物にも感情はある」 (昭和25年4月23日発行)

信者の質問
「動物にはまったく精神作用はないと言う人がございますが、いかがでしょうか。」


明主様御垂示
「人間の精神作用には智情意の働きが非常にありますが、動物にこれがまったくないってのは当たりませんね。

動物だって感情は持ってますよ。こうしたいとか、ああしたいとか、苦しいとか、嬉しい、悲しいとか言ったような感情はやっぱり持ってますよ。

人間で畜生に生まれ変わったのなんかは人間と感情は違いませんよ。

それから畜生は笑わないってよく言いますがね、そんなことはありませんよ。

狐は笑いますよ、口を開けて笑いますよ。

狸は特に笑いますね。

また怒って噛みつくこともできるし悲しがりもしますよ。

塩原太助が「青」って馬と別れるとき、馬が泣いたって言いますね。

まあ、それは嘘でしょうが、悲しい表情くらいは馬だってしますよ。

勿論動物の精神作用は下等ですが、人間の精神作用は上等なんですね。

犬なんかは女犬の後を追いまわし、匂いを嗅いだりかじりついたりしますが、

人間が道端で女にかじりついたりしようもんなら、それこそたいへんですからね、さっそく精神病院に連れて行かれちゃいますよ(笑声)。

人間は動物と違って霊が高く、自制心があるんですよ。

まあ、人間のほうが上等なんですがね。

けど、人間でも下等な者は動物と同様ですよ、副守護神の本能の働きを本守護神が制しきれないんですからね。」