I believe

間違いに気づいたから、やり直そうと思います。

現証 別視点

2012年11月26日 | 現在進行形
母が私に教え込んできたこと
「法華経の行者を迫害するものは必ず滅びる」

聖人御難事の
「法華経の行者を軽賎する王臣万民始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず」
この部分を引いて、それはもう、小学校低学年にして暗記するほど教え込まれた。

そして、実際母のまわりでおこった事を教えてくれた。
内部の人間でも、外部の人間でも、母を故意に陥れようとした人間は酷いめにあっている。
若くして、死んだ人も居た。
リアルタイムで傍観した出来事もあって、私は、ますます日蓮大聖人の教えを深く信じるようになった。

法華経の行者に意地悪をしたり、悪い噂を流したり、危害を加えたり
陥れようとするような不届きな奴は必ず悪い目に遭っていく、そう体感してきた。

だから、アンチや、内部の人間でもこちらに悪意を向けてくる相手に何をされても気にするな。
こちらが清廉潔白なら、堂々としていればいい。
反撃などしなくても、必ず現証が出て、相手は不幸になって行くのだから、と母から教え込まれた。


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小学生時代の2年間、私はいじめに遭っていた。
クラス替え無くもちあがりの2年で、この期間は地獄。
いじめの内容は、特定の女子グループから無視されたり、悪口を聞こえるように言われたり、
足を引っ掛けられたり、不幸の手紙をもらったり(笑)というものだったが
一度、墨汁の付いた筆を近くでばさっと振られ、ワンピースが墨汁のしみだらけになった
ことがあった。
先生の見ていないところでおきた事+すぐに3人は現場を去ったので、先生に訴える事も
私は出来ず。
水道で洗っても洗っても汚れはとれなくて、私は泣きながら家に帰った。
母はすぐ学校に連絡を取って事情を話してくれたが、彼女ら(やその親)が謝罪して来る事は無かった。

いじめのリーダー格の女子は家庭環境が非常に複雑で、何度か苗字も変わっていた。
古い住宅に住んでおり、取り巻きも同じ住宅の子たち。
いつも浅黒い顔で、いわゆるネグレクト家庭の子供だった。
体格が良く腕っ節が強かったので子分たちは力でねじ伏せられていたのだと思う。
学年が上がりクラスが別れると、いじめは無くなったのでホッとした。

だが、同じ中学に上がりまた同じクラスになってしまう。
すかさず「自分のグループに入れ。同じ部活をやれ」と私に言って来た。
クラブ活動は別にしたが、行動は共にした。
彼女は万引きを子分にさせており、入学早々、子分が店員に掴まって大騒動になり
(彼女が指示した事がばれたので)「次やったら年少行き」と学校側からも脅しをかけられ
暫くおとなしくしていたが、ほとぼりが冷めたころ、別の子分に万引きをするよう言った。
次の日曜日に、大手スーパーに行くからついて来い、私にも見学のため来るように言った。
(見学させておき、後日実際にやらせるという手法)
だけど、タイミング良くその日に法事があったので、私は行けないと断った。
内心はドキドキで、けどまた捕まれば、彼女は補導されて地域からいなくなるかもしれない、
と期待している自分も居た。
御本尊様に、どうか彼女から逃れられますようにと、日々ご祈念していた。

意外な結果で彼女はいなくなったのだが、その万引き決行前日に、彼女の家から出火。
焼けだされてしまったのだ(ちなみに家族は全員無事)。
補償問題で両親が逃げたようで、彼女ときょうだいは児童保護施設に入ってしまった。
(居住区域には無いので、遠方に行ったのだと思う)
本当に、目の前からこつぜんと消え、戻ってくる事はなかった。

私は、「母のいったとおりだ!」と思った。
これが私が掴んだ初めての現証体験。

以降、こちらが何もしていないのに、向こうから攻撃を仕掛けてくる人はことごとく
不幸な目に遭って去って行くのを見て、私は信心への確信を深めた(っていうのもおかしい話だが)。

学会批判をされたわけでもなかったが(私は宣言してなかったし)
反りのあわない会社の同僚がいて、何かと足を引っ張られた。
私以外の社員も同じ目に遭っており、その人が原因で退職した人も数人いた。
厄介なやつなのに、成績優秀で、上司や社長のお気に入りだった。
私が露骨に相手を嫌っていたので、周囲から「そんな風にしたら、自分自身の評判も落とすよ?
表面上は愛想よくしてればいいんだよ」などと注意を受けた事もあったくらい。
だけど、その相手も、親が多額の負債をかかえて失踪。
債権者が、親が何処に行ったか教えろと営業中の会社に乗りこんでき、それがきっかけで相手は退職して
しまった。
バリ活時代(部長やってたころ)の話だが、すごすぎる、と思った。

学生時代からの友人で、和を乱そうと作為的にひっかきまわす人がおり迷惑だと思っていた。
(結局はさびしがりやで、自分が中心にいないと不安なタイプ)
結婚後も、人の悪口を吹き込んで仲間割れをさせるのが得意で、計画した食事会を潰されたりして
腹立たしく思っていたが、ある時期を境にぱたっと誰とも連絡をとらなく(とれなく)なった。
彼女が関わらないと、何事も無かったかのように和が戻り、ほっとしていた。
それから数年後、彼女が失踪していた事を知って驚いた。
子供を置いて、アルバイト先で知り合った男性と、かけおちしていたのだ。
今現在もどこに行ったのか不明。

組織内でも、あった。
20代前半の活動期、嫌な思いをさせられた頭の悪い女子部員が
数年後に会った時、顔にやけどを負っているのを見て驚愕した。
割合、綺麗な子だったのだけど。台無しだった。
決して私だけが被害をこうむったわけではなく、彼女は組織内のいろんなところで迷惑を
かけていたと、後日幹部が話していたので、その罰もあったのかーただの偶然なのか。解らない。
そして、私が活動を降りる直接のきっかけとなった馬鹿男幹部は、独身のまま生涯を終えたと
先日聞いた。最後は、車いすに乗っていたらしい。
これも、私だけが被害をこうむったわけじゃなく、きっと多数の同志の皆さんに嫌な思いをさせて
いたであろうことは予想がつく。
不幸列伝みたいで申し訳ないけど、本当の話。

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法華経の行者を迫害したらいけない、という以前に、善良な民を誰人も迫害しちゃいけない。
陥れたり、意地悪をしたりするなんてもってのほか。

とりわけ、法華経の行者にオイタすると罰が出るというのは、私の中で非常に信憑性が高いこと。
身の回りの現証を見てきたからこそ「仏罰」「罰論」を強く恐れていた。

だけど組織に関しては、存在自体が「集金マシーン」「金食い虫」で罰あたりな存在になってるので(笑)
脱会したって、罰など当たらないだろう。
法華経の行者を狡猾に騙し、搾取したおしているという現実からして、罰あたりなのはどっちなのか。
私は、組織の方だと思う。

私自身、故意に組織のバリ活さんを陥れようとしたり、いじわるしたりしたことはないし、
今後もそのようなつもりはない。 

ただ、早く気がついて欲しいと思う人に対しては、慈愛の念をもって自分が感じた事を
お話したいとは思っている。
ブログに書くことが罰にあたるのでは・・・という思いも、10月半ばくらいまではあったが
現在は全くそのように思わない。
だって、本当の事を綴っているだけだから。誹謗中傷なんてものじゃなく、単なる「事実」だから。

あくまでも「法華経の行者」=日蓮大聖人の教えを信じ、大聖人仰せのままに実践している人を指す。
私は、そう思う。

組織から下ろされる情報をうのみにし、学会正義をふりかざし、活動を頑張る事とイコールでは、絶対にない。

「始めは事なきやうにて終にほろびざるは候はず」

日蓮大聖人の教えの正しさを、Xデーが証明すると思う。