遅ればせながら 「新年 あけまして おめでとう ございます」
今年の年末は、昨年に比べゆっくりと過ごす事ができました
ご近所の方と、忘年会 をしたり、子供たちと連日の様に公園遊びをしたりして。
日本と比べて、新年を迎えるといったムードではないアメリカ。せめて、年末くらい「日本」
を感じたく、今年も San joseへ行ってきました
今回は途中、名門 「Stanford University」 を見学してきました。
アメリカは歴史が浅い、無いなどの声を耳にした事がありますが
これをみたら 「う~ん」歴史の重みを感じずにはいられませんでした。
ロダンの「地獄の門」「考える人」いつも観光ブックに載っていたので、
見られて、感激~
その後は、もちろん「ミツワ」で、
みんなが大好きな「山頭火」のラーメンを食べ、お刺身、すき焼きの材料を買い込み新年を迎えました。
アメリカの大晦日は、あちらこちらでカウントダウンイベント、花火があがるようですが
子供の小さな我が家は、日本同様 家族で 「紅白」を見て過ごしました。
って、浦島太郎状態で 「誰これ」の連発で、1年を振り返るといった感じではありませんでした。
が、これもまた思い出ですね
新年は2日から主人は、お弁当を持って出勤
まったく、お正月らしくはありませんでした。
そんな中、とうとう、引っ越業者から 大量の段ボールが届きました
いよいよ、これから 準備が始まるのだと ちょっぴり憂鬱な気持ちになるのと同時に
「やっと、日本に帰れる」という、嬉しさと複雑な心境でした。
アメリカという国に憧れを抱き、家族で 「チャレンジ」 という気持ちで渡米をして2年。
決して、楽しい事ばかりではなく、ここには書けなかったですが、
自分たちの力不足から辛い思い、悔しい思いも沢山してきました。
でもその分、私達は、強く大きく成長できたと思っています。
そして、この2年間が無駄にならない様に、帰国後、どう過ごしていこうか
新年早々、家族で話し合うのでした・・・・