思いきりアメリカ~ン! in California, Davis

精神科医とその妻による留学体験記

ちょうど、1年!

2013-03-28 15:41:33 | 日記
 今日で、渡米からちょうど一年が経ちました

 初めての海外生活。不安だらけの中スタートしました。
まずは、住まい探しから始まり、審査が通るまで約2週間ちょっとの間の
狭い、ホテル暮らし。ストレスのあまりか
あの高いアメリカのベッドで、飛び跳ねて落下して、次男が骨折
これから先、どうなる事かと不安は募るばかり

でも、家が決まり、子ども達が学校に行き、preschoolに通いだし、
主人が出勤するようになると、だんだんと基盤ができたように思います。

 主婦の私はというと、まずは、車の運転に慣れる事が、何よりの課題だったように思います。
日本では、全くと言っていい程、運転をした事が無かったのですが、今ではFWYも
運転できるようになり、色々なところに足を伸ばせるようになりました。
初めは、ウィンカーとワイパーを間違えたり、逆走をしたり本当に冷や汗ものでした
英語の方は、全くと言っていい程、上達せず「成せば成る!」
という、変な度胸だけが着いたような・・・
そして、私が何よりも重点を置いたのは、子ども達が楽しく日常が送る事ができるようにする事です。
公園をジプシーのように渡り歩いたり、図書館のイベントなどに参加したり、
主婦の会に参加したり・・・

 でも、子どもって、不思議と順応していくのですね
現地の友達、日本人の友達が自然とでき、今では、毎日が楽しそうです。
もちろん、子ども達なりに苦労や辛い事があったと思います。でも、その苦労や辛い事は、日本では
決して経験できなかった事。その分、子ども達を大きく強く成長させてくれたように思います。
渡米当初は、全く英語が話せなかった話そうとしなかった
長男は、今では担任の先生も驚く程、英語が話せるようになりました

 こうして、私たち家族は、いろいろな方達に支えられながら、遠い異国「アメリカ」
の地で、おのおのに成長できたように思います。残り一年は、悔いの残らないように
一日一日を大切にしていきたいと思います。
頑張るぞー