∞恋文

昨日はお仕事お疲れ様でした
あんな時間からのお仕事、大変でしたね

で、無事解決したのかな？
お仕事のことは聞いても分からないけど、私に分かるように話してくれることが嬉しいよ

朝帰りのお日様がまぶしかったって？
あっ、ごめんごめん朝帰りは朝帰りでもちゃんとお仕事徹夜明けって言わなくっちゃね



私ね、３時まで待ってたのよ
なぜ３時かって？
それは、ひ・み・つ
でもね、眠くなって寝てしまいました
私がずっと待ってるとあなたは心配するって知ってるよ



なに？徹夜明けな日にも映画なの？
ねぇ、映画観てる時に眠くなったりしないのかな？


今日は早くおやすみ下さいね










何度も何度も何度も、私は私のこころをあきらめようとして

で、もういいやって思ったら、あなたが私の気持ちを呼ぶの


その繰り返しが“今”なの
そう新しい今につながってくの

∞取扱い説明書 （再掲載）

○掃除

四角い部屋を丸く掃く（カタズケラレネーゼ）



○洗濯

洗濯機がやってくれる（スイッチ押し忘れるけど）



○料理

作るより食べるのが得意



○お裁縫

ボタンつけ出来ます



○アイロンがけ

まぁまぁです




※この程度の出来ですが、あなたのことはいっぱい愛します（これは変わりません… と思います… たぶん）

∞恋文

ねぇ、私 分かってるよ


どこかで自分の気持ちと決着つけなくっちゃいけないって

ずっと前から分かってたよ

でもね、もうちょっとだけ
つながってたい
そう思ってね、分かってる気持ちに知らんふりしてきた

自分の気持ちに、あなたを好きな気持ちに
いつまでも好きでいても仕方ないって

何も返事貰えないのが返事なんだって分かってる

分かってるけど、それでもつながっていたいから

だから返事なくてもメールして…




だんだん、少しずつ私の心の中から
あなたを好きな気持ちが薄れていって

あなたを思い出さなくなる毎日の生活

あなたを思い出さなくなってる自分の心に気づく

そんな日常の暮らしを繰り返して
今より、ずっと年をとって

その時に、
あぁ、○○さんのこと、好きだったなぁ
って思い出す
そんなときが来るって思ってます

それがごく普通なものだと言うことを年を重ねてきた今だから

素直に理解できて、受け入れられるよ

毎日の生活って、そう言うものだって年を重ねた経験から分かってる


そうやって、こうやって
あなたを好きでいる気持ちが消えていくんですね


毎日の生活であなたを思い出さなくなっても

あなたを嫌いになったりはしない
多分、あなたを好きでいる自分の気持ちを忘れてしまうだけ


あなたもまた私とおんなじなんやろうな

そぅ思ってます

∞恋文

お花の写真、見たよ


やっぱり思い出します
知り合って直ぐ、梅雨の合間の晴れた日
鎌倉まで写真を撮りに行ったあなた


桔梗の花、石段、そして空
空は難しいんだよって言ってたあなた

たくさんの写真
私のために
私に見せるために


そんなあなたの気持ちが嬉しくて
写真を見た瞬間に涙がこみ上げたよ

何が嬉しかったかって、お休みの日に私のために時間を使ってくれたこと

時間は買えない
だから貴重なもの
お休みの日の使い方
貴重な時間を私のために使って、私に見せてくれたことが嬉しかったよ


それに初めてあなたのいろんなことを知りました

そう、あなたがスパゲティが好きなこと

あの日の遅い時間のランチは確か… ホワイトソースのスパゲティだったと思う

そのスパゲティの写真も見せてくれたから覚えてるよ


もう携帯の電池が無くなるからまたあとでって言う文字も覚えてる




いくつものお花の写真
いっぱいいっぱい見せてもらったこと思い出す


いつか一緒に見ようよ写真
これがあの時の写真だよって聞きながらね



どの季節にも忘れられない思い出がある

出来るなら季節ごとの思い出が増えることを願ってる

∞恋文

ねぇ 何してるの？
どうして何にも言ってくれないの？


私があきらめようとメールしたら
“あきらめないで”ってメッセージくれてたのに

もう何にも言ってくれない
それって、
もう あきらめてよってこと？


もう私は私の心をあきらめる時がきたの？


待っててって言ってくれないの？
どんな時もあなたが心にいた

会いに来てくれないの？
また来てくれるって信じてきた



どれだけ時間がかかったって
あなたが待っててって言ってくれたら
いつまでも待ってる

あなたの待っててってのことばを信じて
また会えると信じて



遠まわしの恋でも