楽しく学ぶ翔雲書道教室

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荒野の決闘!

2014-06-22 09:20:16 | エッセイ・記憶の彼方に…

高校時代、かなり突っ張っていた。

今思うと生意気なかっこ付けの学生だったに違いない。

硬派という訳でもないが、

当時の姿は高下駄ににラッパズボン。

足が短いのにその姿だから、滑稽だったに違いない。

そして、好く喧嘩をした。

学校行く前に他校のグループと喧嘩したり、

数人の体格の好い体育会系に囲まれたり、

とにかく喧嘩をしたのである。

鼻血を出したり、青タン、赤タンはしょっちゅうだった。

そんなあるとき、一度だけマカロニウエスタンのような荒野の決闘をしたことがある。

一対一、原因は好く覚えていないが、相手方の友人が立会人。

冷たい秋風が吹く、誰もいない原野に行き戦った。

結果は忘れた。

最後は握手をして、以後喧嘩を市内や憶測をして別れた。

風を受けながらの帰り道、

実に気持ちの好い爽快気分だったことを覚えている。

 


会話するスズメ

2014-06-19 08:37:07 | 自然

スズメは会話する。

スズメの鳴き声は、単に「チュン、チュン」と鳴いているようだが、

好く聞いていると、どうも会話しているか、コンタクトを取っているようだ。

以前、私の寝室の換気口に、スズメが巣を作ったことがある。

毎朝、スズメの鳴き声で目が覚め、早起きをさせられた。

ある日、ヒナが生まれ、巣立ちを迎えた。

外にいる親は、呼び出すように鳴く、

「チュン」

巣にいるヒナも鳴く、

「チュン」

親が鳴く

「チュン、チュン」

ヒナも鳴く

「チュン、チュン」

しっかり聞いていると、親と子の鳴く間合い、

そして鳴き方には、一定の決まりがあるのだ。

確かに会話している。

スズメは、コミュニケーションを取っているのだ。


今日も雨…

2014-06-18 08:43:21 | 自然

天気のことばかり気にしている。

先週の土曜日、少し青空が顔を見せたが、

再び雨模様になっている。

すでに2週間近く、晴れた日が無いのだ。

異常気象とも思えるが、

完全に梅雨の無い北海道に、

梅雨の様に雨が降り続いているのだ。

本州との違いは、蒸し暑さが無いことだ。

むしろ寒いくらい低温で、多分14,5度だと思う。

うぅ~~ん!! 何とも寒い日々だ。

天は、薄墨色…。

 

 


上司からの電話

2014-06-17 10:25:36 | エッセイ・記憶の彼方に…

夜10時ころ、電話のベルが鳴った。

私は、電話の近くにいたので、即座に受話器を取った。

懐かしい元気な声が聞こえてきた。

39年ほど前の大変世話になった上司からの電話だった。

とても嬉しい電話だった。

82歳になったという上司だが、張りのある声で話している。

かつて社会教育の論客として、北海道各地を公演して歩いていた人だ。

私の人生で、最も影響を受けた人である。

その上司が語った。

テレビ番組を見ていたら、「ふっ」と私のことが脳裏に浮かんだとのことである。

そして当時随分世話になったと、感謝の言葉を述べていたが、

世話になったのは私の方で、恐縮してしまった。

人生の中で、こんな素晴らしい上司と仕事をしてきた古き思い出が甦ってきた。

尊敬と敬愛、そして感謝。

そんな信頼関係の中で仕事をしてきたことに感謝した。


な・な・なんと!…半世紀ぶり

2014-06-16 08:30:34 | 日記

久しぶりに落語会に出かけた。

会場は約120キロ離れているT町のお寺。

継職記念祝賀行事で開催した春風亭小朝の独演会である。

何とも粋な祝賀行事であろうか。

胸をワクワクさせて出掛けた。

激痩せした小朝の磨かれた芸で、

大笑いの連続、素晴らしい超一級の落語を楽しんだ。

その会場で、なんと半世紀ぶりの幼馴染みに再会した。

小学校3、4年生頃と毎日のように遊んだ幼馴染みだ。

少し会話を交わし、分かれたが、何とも感動的な出会いだった。

 


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