daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

怪童戦終わる

2010-08-23 09:56:46 | 日記・雑談
今年は第9期ということで、節目の来年に向けていろいろ準備もされているとのことです。
個人的には今年も節目の年で、村山先生が亡くなってから12年になるのですが、ちょうど僕と村山先生は一回り離れているんですね。つまり僕が来週の誕生日で村山先生の亡くなったときと同じ歳になるということで、改めて29歳という生涯の短さを感じました。何事も、自分がその立場になってみないと実感としては分からないものです。
将棋も同じで、やっぱり自分でやってみないとなかなか分からないし、また将棋のように自分のやったことの結果がストレートに返ってくることというのも、そう多くはありません。将棋を通じて、子どもたちがいろんな体験を得ることを願っています。
というような挨拶をしました。

中国新聞の記事はこちら
この大会は小学生低学年・高学年・中学生・高校生の各クラス優勝者4名で決勝トーナメントを行うという仕組みになっています。今年はこの4名をすべて県外勢が占めるという結果になりました。寂しくもありますが、大会の認知度が上がった証拠でもあろうかと思います。
来年は広島県勢の巻き返しと、いっそう多くの参加者数を期待しています。
関係者の皆様には今年もお世話になり、どうもありがとうございました。

先輩が宮島ビールなるものを売り出したと聞いていたので、駅で手に入れて7時前の新幹線で帰京。(ちなみにまだ飲んでません)
11時すぎに帰宅。メールの処理などして3時就寝。

今日は棋譜並べと原稿書きのために空けてあるので、家から出ないで過ごします。東京は全く涼しくなる気配はないようで、明日からがまたちょっと心配ですね。