daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

大統領

2008-11-06 09:12:13 | 日記・雑談
昨日も遅くまで順位戦を見ていました。焦点のはっきりしない難しい将棋でしたね。ああいう相筋違い角(?)的な将棋も、角交換する将棋が増えているだけに今後はよく見るようになるのかもしれません。角の筋がずれると、普段の将棋感覚が通用しなくなるので、ああいう難しい将棋になりやすいです。

コンピュータとの勝ち負けは別として、将棋そのものが解明されるのははるか先になると思いますが、そのときは将棋も「ランダムチェス」みたいになるんでしょうかね。桂香とか入れ替わったらどうなるんだろう。


ところで、今日のニュースはオバマさん一色でしたね。47歳の黒人大統領というのはたしかに新鮮です。世の中も変わるんでしょうか。
大統領制には良い面と悪い面があってそのものを簡単に評価することは難しいですが、何にせよお祭りみたいで楽しそうですよね。
しかし、就任まで2か月も空白があるのはどうなんでしょう。祭りの後片付けには時間がかかるってことなんでしょうか。まつりごとは待ったなしの忙しさのようにも思いますが。


将棋界では16歳の挑戦者が今日第1局を戦っています。こちらも世代交代といくのかどうか注目ですね。