daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

将棋世界

2008-11-05 09:23:45 | 日記・雑談
最近の将棋世界は内容が充実しすぎていて、なかなか読み終わりません。今月号もかなり時間をかけて熟読したのですが、まだサロンが残っているといった状態です。
僕みたいにすべてにじっくり目を通す人は少ないかもしれませんが、ある程度将棋が好きな人ならば、どの棋力の層でも深く興味を持てる記事がいくつかはあるという印象です。僕はほぼ全部なので大変です(笑)

将棋世界はもっとやさしい内容が良い、いや難しいほうが良い、という議論は(特に調べも結論もなく)棋士間でもよく出る話題なんですが、個人的には棋力はさておくとして、コアな将棋ファン向けのものであったほうが良いような気がしています。内容がたとえライトなものだったとしても、専門誌というのはやはりそれだけで敷居が高いと思うからです。

幸い将棋ファンには、けっこうマニアックな人が多い(笑)というのもあります。あくまで個人的な見解ですが。


ここ数日わりと早寝早起きだったんですが、昨日は順位戦中継をつけていたので、持将棋局以外が終わるぐらいまで起きていました。指し直しは4時台の終局だったようです。今日もA級が行われますね。中継班の方々はいつもお疲れ様です。

彼らもまた、有数のコアな将棋ファンです。我々はそういう人たちに支えられているんですね。このブログを読んでいる皆さんもどんどん将棋マニアになりましょう(笑)