「コーヒーブレイク」考（関ジャニ∞「奇跡の人」通常盤収録）

タイトルに「考」とか入れちゃいましたが大したことは書きません（オイ）。
単にあまりにこの曲が好きで記事をあげずにはいられなかった！
なんとなく「エイトの曲分解シリーズ」カテゴリーに入れちゃいましたが分解もしません（オイ）（2回目）。
ただただ思ったことを垂れ流しで書きます。なんかすいません。

渋谷すばる作詞・作曲「コーヒーブレイク」。

この曲、だまし絵みたいじゃないですか？
わたしは例のごとく歌詞カードを全く読まず予備知識も入れず聞いたのですけども。
初見、亮ちゃんのちょっと粗い（荒い）ソロボーカルから始まることに驚いたんですよ。
始まりが亮ちゃんソロだったことに驚いたのではなく。
その歌い方のちょっとした粗さ（荒さ）に。
曲の入りってもうちょっと丁寧に歌いだしそうなものなのになあって。

ん、まあいいや、先を聞こう。
おっ、ここでめざまし時計の音が。
リズムに乗りやすくて、メロもアレンジもメンバーのボーカルもやさしくていい曲だなー。
……とか思いながら聞いてたならば。
途中から、気づくじゃないですか。

コーヒーかよ！！！！！！！

まあタイトルでそう言ってるんだけどさ。
でもさ！まんまコーヒーのことを歌うとは思わないじゃん！！
他のメンバーがラスサビの　♪コーヒーブレイク～を歌ってるなか、亮ちゃんの

「俺、飲まれへんけどな」
「いや、だから俺は飲まれへんけど」
「あれー…なんか伝わってないかな」
「I can't drink a coffee」←このフレーズを入れたの秀逸すぎる
「あれーなんでやろ？」
「もしよかったらこれあげるよ？」

という不憫な台詞の数々がもう（笑）。
これまでのメロウな雰囲気はすべて、このコーヒー飲めない亮ちゃんイジリの壮大なフリだったんかい！！
そこからとうとう亮ちゃんがソロで　♪コーヒーブレイク～！
今度はメンバーが茶々を入れるほうに回るという。
ここ、亮ちゃんのボーカルにハモるヤスダの声がやたら高いのがおっかしくってさ。
だってまるで亮ちゃんをからかってるようで（笑）。
あと　♪オトナアジ～！もダメだ。あんな高音で。ツボすぎる。
こうなると、冒頭の亮ちゃんの歌い方も、コーヒーが飲めないことへのやけくそからにもとれるんですよね。
後半を聞いてから再度前半を聞くと見える世界が全然違ってくる。
ああそういうことだったのか！って。

そしてそしてさらにこの曲の素晴らしいところは。
ここまで遊び心満載でいて、かつ非常に完成度が高いことだと思ってます。
しかもこれをつくったのが渋谷すばるっていうのがね。なんかね。
わたし、正直ここまで万人受けする曲（だよね？）を書けるようになる人だとは思ってなかったから。
勝手に感慨深くなってたりもします。
あとアレンジにＰｅａｃｈさんも加わってて、やっぱりわたしＰｅａｃｈさんのアレンジ好きだわーと。

あーーーーーエイトに会いたい！！！！！！！

聞いてたらめっちゃエイトに会いたくなったよ。
福岡の宿がようやく確定したし、あとは土曜日まで生きることをがんばるだけだ！（重い）
いろいろ考えて駅前に連泊することにしました。
あんまり暑くならないといいなあ。でも雨じゃないほうがいいなあ。←わがまま


（おまけ）
初回限定盤の「宇宙に行ったライオン」「象」のメトロック音源もよかった！（映像はまだ見てない）
音からでも熱さ、体温、現場の空気を感じて。
この2曲は「エイトの曲分解シリーズ」の過去記事で歌割り＋感想を書いてるので、よかったらどうぞ。
一度記事に出したので「宇宙に行ったライオン」を分解してみよう、そうしよう
やすばのツインボーカル構成に震える「象」

「奇跡の人」フラゲしました

通常盤カップリングの「コーヒーブレイク」を通勤中に聞いて、バスの中で盛大にニヤけてしまいました。
（こういうときに限ってマスクをしていない…）
これ、通常盤は「コーヒーブレイク」だけでも買う価値あるかも。ってすばるよ…（笑）