もしもの一秒があって
もしもの一分があって
一分ならちょっと使いたい場面はあるかな
もしもの一時間とか
もしもの一日とか
うん、かなりやり直したい時は多いような
もしも、とか
万が一とか
たった一つだけ願いが叶うとか
わたしは一つだけ願いを叶えるなら
その一つで、
とりあえず100個願いが叶うように
残り一つになったらまた100個…笑
そう、人は欲張りだし、
欲張って生きた方が得だしね
『もしも』が本当に在るのなら…
何を願いますか…^^
いや、やっぱり
『もしも』も
『もしも叶う願い』も
要らないかな。
過去とちゃんと向き合えるかは分からない。
正解ばかり選べる訳でも無い。
間違いばかり…だろうなぁ笑
もしもなんて要らないから、
手を離さない選択を選びたいな。
そういつも想っているけれど、
手を離して離されて振り解かれて。
そして違う何かを追い求めて。
そんな中でも
繋がっている事に改めて
『ありがとう♪』
他愛ない会話に埋もれたり
手のひらから溢れ落ちそうな言葉達を
一つ一つ丁寧に拾い上げて
生まれてきた意味を
一つ一つ丁寧に磨きあげて
生きていく理由を
少しづつ少しずつ積み重ねて
そんな君はいつも嬉しそうだった
何気ない日常で傍に居て
いつも聞こえない振りしていた
僕だけの世界に突然入ってきて
手を握って君は言ったんだ
『今見える星空の意思を教えて欲しい』
瞳を見ながら顔を近づけて
『今見える星座の意義を見つけたい』
そんな君はいつも輝いていた
いつの間にか
僕の隣りには君が居て
いつの間にか
僕が生きていく理由になった
僕が指差す方向には
君の好きなスピカがあって
君が腕を目一杯広げた空には
無数の星が瞬いて
そのまま君と重なって
思わず抱きしめた
ずっと境界線を並んで歩いてきてくれた君
ずっと境界線を破れなかった僕
君は優しく囁いた
『やっとだね。ずっと待ってたよ。』
そんな君を僕もずっと好きでした。
これからもずっと好きでいるから
いつまでも一緒に星を見にいこう
いつの間にか
星座を一緒に見るなんていう
二人が逢う理由は無くなってたね
始まりはあの日
短くて切ない君との恋の始まり
終わりがくるなんて知らずにね
分かっていたなら
恋なんて愚かかも知れないけど、
それでも人を好きになるってポジティブだよね
毎日が楽しくて浮かれてた君との恋の終わり
僕の新たな自由の始まり
もう誰かを好きになれないかも知れない
叶わなくて苦しい君との恋の始まり
泣いていても笑えなくても
今を抱きしめたなら
そのままの自分を世界に伝えたい
ここに確かに立っているわたしを
世界に知ってほしい
ある人は歌ってみたり
ある人は踊ってみたり
ある人は動画だったりスポーツだったり
なんか訴えてみたり問いかけたり
みんな世界に知って欲しいから
自分が生きてる証しが欲しいから
ホントに小さくても影響を残したいから
誰でも誰かと繋がって
誰でも世界と繋がる世界になったから
頑張ってる自分を見て欲しくて
僕にはそんな力は無いから
ありきたりの言葉をたくさん綴ろう
いつも話しているような
世界に溢れている普通の言葉を
いくつも紡いでいこう
明日もたくさんの優しい普通の言葉たちに逢えますように
普通ってなんて凄いんだ♪
涼やかな木漏れ日
好きな人と肩寄せ合いながら
いつもの別れ道で『また明日』
角を曲がりもう逢いたくなって
振り返ったら君が内緒で着いてきてたり
想いの重さが同じかなんて、一方通行だって分かってる
けど、確かめたくて 確かめたくて
これから
どれだけたくさんの人と出逢うのかな
その度に
ココロに住む人の事を想うんだろうな
あぁ、好きになってよかったなってね
チクチクしていたココロから
ぽかぽかしているココロになって
大好きで包み込まれて
いつか恋から愛になって
愛からまた何かに変わるのなら
それはきっと素敵なことなんだろうな
早く明日の君に逢いたいな
