寝てるの？
起きているの？
そんな曖昧で、
少し開けた窓から夜の吐息が包み込む
雨と夜が寒さを連れてきて
朝晩はちょっと冷えてきたそんな時間
夢現から夜の雨音で目が覚めた
しとしと
ぽたぽた
ぴちゃんぽちゃん
たくさんの素敵な声に耳を傾けていると
ふいに
「あぁ。『あの人』が雨が好きだったなぁ」
寝ぼけながら
なんで今頃、想い出したのかな…？
淡い淡い時間
そっか。
雨の日君は、こんな素敵な声をずっと聴いていたのかもね。
傘をささなかった君。
ー わたし雨すきだから ー
7月7日
今年の七夕は雨
きっとふたりは
３６５日分の愛してるを贈りあって
その瞳に写った嬉し涙は
溢れ落ちる光
きらきら
きらきら
光を放って
手を伸ばしたら届きそうな錯覚と
夜空に流れる幾多の箒星たち
来年は晴れるといいね^^
お誕生日おめでとう(*^▽^*)
もう毎年のことだけど、やっと慣れてきた頃かな？笑
ー 雨水 ー
そんな言葉に包まれる季節に生まれて
今までも
きっとこれからも
たくさんの気持ちを溶かしていくのでしょう
それが意図してもしていなくてもね
あなたと出逢ったから形になった気持ち
あなたが付けてきた
たくさんの色と
気がついたら
染まってきた色もあったのかな？^ ^
そんなたくさんの色に彩られた
♡カラフルな♡
人生をこれからも♪
そして
自分のココロに一番の潤いを♪
╰(*´︶`*)╯♡
たくさんの落し物をしてきました
その日まで毎日毎日
拾うことさえ出来ず
キラキラから鈍色になっても
輝き自体は無くならなくて
たくさんのお話しをしてきました
その日まで毎日毎日
ケンカする事もなく
特に何でもない事だって
輝き自体は変わらないよね
ちょっと時間かかったけど
ほらまた出逢えた
ちょっと時間かかるけれど
きっとまた逢えるね
たくさんの落し物してきたけど
失せ物にはしたくなくて
拾いにいくことにしたよ
全部なんて無理だけど
輝いて待っててくれたよ
柔らかな声で呼んでくれた
淡く色付いた
そんな世界が
また少しだけ好きになった
雑踏の中の声だって
誰かを想う横顔だって
気付かないフリはしたくない
別々の時間を過ごしたけど
離れ離れでは無くて
何気無いいつものおはようと
名前を呼び合えば…ね
また新しい毎日が始まるね
黄昏にまた逢える時まで
離れた世界だとしても
好きになれたらいいね
愛していけたらいいね
長い長い時間が過ぎました
あの時はもちろんこんな日が来るなんて想いもせず
その時はもちろんこんな関係になるなんて想いもせず
なんかずっと
ふわふわ
してた気がするけど
ときどき
チクっとして…笑
たくさんお話しできました
20年以上前
交わせなかった言葉
20年以上経って
渡しあったたくさんの想い
なんか時間がゆっくりだったな^^
次があっても無くても
この関係が変わってしまったら
また20年経ったころに
『東京に行くよ』
って連絡するね笑
お互いに手離せない
他の人には理解できないことかもね
そんなことも
『らしく』
てイイんじゃない？^^
離れる方へ帰る道
改札口で白い手袋が揺れてました
あ、そう…逆の電車に乗ったんだ…
あははは
そんなのもらしくてイイと想う笑
ー またね♪ ー
