ココロの欠片 “ LOVE Late SKY & OVER THE SKY ”

普通の日記
とか
なんか詩的なモノを書いていこーかと。

星降る秋

2023年10月29日 | 日記
秋ですね^^



今年は暖かいので、鮭はあまり遡上してないんですよね



なので紅葉も遅いですね



その所為なのか、黄色が優勢です^^



やっぱり縦だなw



ちりめん♪



写真は相変わらずNEX-F3でJPEG撮って出しです。レンズはSELP18105Gにしてみました♪



真実を写すから写真。
ん〜なかなか難しい笑




こちらはそろそろ冬眠です笑



来てくれたみなさまも佳い秋を^^

では☆





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2023年10月27日 | 日記




幸せを携えて。
今年も可愛い秋が訪れてます♡






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空と二人の 4

2023年10月22日 | 空と二人の
『ねぇ、ルカ。この学校の屋上に行ってみない?すごく見晴らし良くて気持ちイイらしいよ♪そこでイケメンの先輩とかに逢っちゃってさ、瞳が合ってちょっと何故か分からないけど、ドキドキしちゃう!緊張し過ぎて、ちょっとナニ言ってるか分からない、とかあるかもよ〜?』

『そんなパン咥えて走ったらぶつかって、運命の出逢いみたいな事、ある訳無いでしょ』


在るかも知れない・・・これは恋愛小説なのだ。


『じゃ、とりあえず屋上行くまで、まずは螺旋階段でぶつかるの期待しますかっ♪』

と、夕夏はどんどん歩いていく。
これは夕夏にロマンスが訪れるパターンでは?
そもそも螺旋階段ではぶつからないのでは?

・・・
・・・
・・・屋上入り口に無事着である。

ガチャ。
扉を開けると円形校舎の形そのままの屋上が広がり、みな想い思いに過ごしている。
友達同士だったり恋人同士だったり、吹奏楽部が練習していたり。
共通して言えるのは、みんな屋上から見える街並みが好きで、高台にあり街から少し離れているためか湿度が低く、初夏の吹き抜ける心地よい風も大好きだった。

「ルカに合う人は居ないね」

勝手に品定めを始めた夕夏を他所に、流歌は中央にあるソファーに向かう。屋外クッションが敷いてあり、3人くらいなら座れる長さで、2つ並んで置いてあるが、運良く誰も座ってない。それならと、うーん!と腕を上げて伸びをすると、そのままゴロンと仰向けになり、空を見て詩を浮かべる。


ーサクラ散る6月の水色の空。散乱して人の瞳には本当の君の蒼は届かないー


「ん?何か書いてある。」

雨除け用の屋根の裏側に誰かの言葉が書いてあった。ーはしたないなーと想いながらもソファーの上に立ち、そっと爪先でなぞると微かに熱を感じる。そんな錯覚に陥るような想いがたしかに在った。他の人は感じないかも知れない。だけど、流歌にはちゃんと伝わりその琴線に触れたのだ。


ー織姫と彦星とデネブを別つ理由はどこに在るんだろう。
織姫ベガと彦星アルタイルは天の川で逢瀬を重ね、デネブは二人を照らしながらどこかを目指している。
その瞳に涙を溜めながら。
あぁ、そうだったね。君はいつか北極星になるんだったね。
いつかみんなが君を見上げて進むんだ。北極星が道標となって迷わず行ける!と。
君が光となって星々を照らし、他の星たちの目印になるんだよー

なんて儚くて、なんて切なくて、どうしてこんなに力強いの・・・。
自分が織姫と彦星に割って入れないのは、未来が約束されているからだとしたら、未来を捨てたなら結果は違ったの?
ねぇ、こんな素敵なココロを標した貴方。わたしならどうしただろうか・・・と、自然と涙が溢れ落ちた。

恋なんてした事ないのに不思議ね。

あれ?続きかな・・・小さく小さくそれは誰からも読まれたくないかのように、ひっそりと書かれていた。

ーその涙の理由を話してよー
ーその涙の理由を離してよー

それは運命であるかのように伝わり、ココロを揺さぶられた流歌。
ここから流歌のまだ見ぬ恋が始まった。





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毎年恒例のやつ♪

2023年10月09日 | 日記


はいはい、今年も走ってきました^^
出発時も雨で途中強い雨に当たりながらも、
到着した時は降ってなかったんですが、もう、ウェザーニュースと睨めっこですw
今年はGRヤリス祭りですね!金持ってんなーw




えぇ、けっこうウェットです。
濡れてます、水溜まりです、川です、えぇ。
ま、わたしは走りませんけど笑




いや、雨の時はセッティングがまだ取れて無いので、
タイヤがフェンダーに当たっちゃって、ダメなのです。
現代の車とは想えないw
もちろん、街中も段差大きいとちょっと擦ってますけど笑
受注生産のホイールが届けば、うひょー!って走れるハズなんですが、
まぁ、今年はもう終わりですね~。




雨特有のトラブルもあったりしましたが、全員身体は無事でしたので。
途中で早退した人も居ましたが、総勢15台でした。
しかし、この時期の十勝はもう寒いですね。雨もありますが、前職の防寒着着てましたw
全員「あー、どっかで見た事ある、それ!」
わたし「大丈夫!会社のワッペン剥がしてあるから!」
と、何が大丈夫なのか分からない、これも毎年恒例のくだりを笑




晴れてきたので走ります!




途中、まだ川みたいになってたり、
タイヤがなかなか暖まらないので、
コーナー途中で滑り出したり。

タイムは・・・雨はダメですね笑
予想以上にタイヤが暖まらなくて、全然グリップしませんでした~。



晴れたり、雨がまたパラついたりで、忙しいお空でしたが、
それなりに走ることはできたので、良かったですね。
希少車になりつつあるので、大事にしないと♪

ずっと雨だと、4時間かけて帯広まで来て、ただダベったことになるとこでした笑




ぢつは裏道一本間違って遠回りしちゃって
ちょっと遅刻したのは内緒ですw

わたしの場合は、安定の遅刻とも言いますがwww





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空と二人の 3

2023年10月01日 | 空と二人の

夕夏、帰ろう。

夕夏の彼氏が教室に迎えにきた。二人は幼馴染…ケンカして泣いて、仲直りして笑い合う…そんな普通を何度も繰り返して、いつしかお互いが大切な存在と気付いて付き合うことに。

ルカは〜?『わたしは遠慮しておくよ。本屋さんに寄りたいから二人で仲良く帰りなよ♪』

『そっか。また明日ね!あのルカの顔を見れるのは誰なのかしらフフ』

「夕夏、なんかご機嫌だね!?イイことあった?」

『内緒。その時がきたらね♪』

夕陽が作った長い影と一緒に、ふたり並んで帰っていく。教室の窓に映る二人を見送り、

ー恋ってどうやって気付くのかな…その気持ちはみんな同じなのかなー

この気持ちはあの影の所為だね!と少しだけ降り注いだ哀愁を振り払うように『うん!』と席から勢いよく立ち上がる。教室の後ろの扉を開けると、廊下の冷たい風と教室の温かい空気が混じりながら、流歌の髪を揺らす。

鞄を両手で持ちスカートを揺らしながら、それでも周りからは凛として見える所作で、ゆっくり螺旋階段を降りていく。

下校時間の街はいつもと変わらず賑やかで、少しだけ落ち着かない。雑踏を潜り抜けた先、幹線道路に面した本屋が見えてくると、いつの間にか足早になっていた。なぜか雑踏から逃げるように。

ふぅ、すっかり遅くなっちゃった。本屋ってどうしてこう時間が過ぎるのが早いのかなぁ。

そう言いながらも手にはとある詩集を持ち、るんるんと帰りの汽車に揺られていたが、ふと夜の窓に映る自分を見つめ『恋か』とふいに呟くのだった。

コメント (2)
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