言葉って雪のよう
優しい囁きは
しんしんと
静かに降り積もって
いつの間にか
君色に染まっていて
ーたまに本心も隠してー
甘い言葉は
ふわふわ風に舞って
いつの間にかスキップなんかして
吹雪は耐えて
通り過ぎるの待ってさ
そんな事は忘れちゃうくらい
夜が空ければ世界を変えていて
ー汚いところも包み隠してねー
それでもいつか
溶けてなくなるけど
忘れる訳じゃなくて
想い出せなくなるだけ
ずっとこころのおくそこでしずかに眠ってる
いつかきっと必要な時に。
ココロが揺り動いた時に。
出逢ったうつくしい雪景色とともに。
ふっと想い出す